両親宅の庭で、「ツワブキ」の黄色い花が咲いています。
今年は春から葉っぱの生育が良かったので、株が大きくなり過ぎないように 私はだいぶビシバシと葉っぱを切って間引いたのですが・・・
こんもりまあるく、かっこ良く咲いてくれました~。
お良しには、あかちゃんが両腕を伸ばして笑っている姿に見える~(* ´ ▽ ` *)ノ
すると・・・。 この写真を撮っていた時、よーく見たら ちっちゃな「アブ」が蜜を吸いにやって来ているのをみつけました!
なが~い なが~い 口( くち・昆虫の場合は、違う字を当てるんでしたか? )を伸ばして、花の奥につっ込んで一生懸命に吸蜜。
チロチロ チロチロと、頻繁に 伸ばしたり引っ込めたりしているところは、なんかちょっと気持ちワルイなぁ(*>ω<*) 手の上でそれをされたら くすぐったいだろうなー(^_^;)
体の模様がきれいです~!
翅( はね )だって ただの透明ではないんですよ~。光が当たると、緑がかった水色や ピンク色に輝いて見えるのです!
ハナアブ科の「ホソヒラタアブ」の雄とみられます。( 雌は、目と目の間隔が開いているのだそうです )
アブの目 → 複眼です。 お腹が細くて平べったいのが ホソヒラタの名の由来。
毒々しいシマシマ模様をしているのは、毒のあるハチに見せかけて、自身を防御しているのだろうということです。
このアブは、私がよく春先の 最初に暖かくなった日に見かける種類です。春一番に見る個体は、「たった今 生まれました!」という感じに、若くて 陰りのない完全な左右対称、「あなたは完璧です!」といった美しさで ほれぼれします。
ホソヒラタアブって、おとなしくて、わりとじっとしてくれている性質だと感じています(#^.^#)
今年は今日が見納めでしょうね。来年また会えるかな、楽しみ♪
三浦半島南部の山では、木喰い虫の一種が媒介する菌による「ナラ枯れ」で茶色くなっていた枯れ葉が 度重なる暴風ですっかり飛んでしまって、幹が見える透け透け状態になりました。
( 秋に普通に落葉する木だけでなく、常緑樹の葉っぱさえ落ちちゃったので、例年になく透けた景色になっている! )
このまま冬を迎えることになりますな~(*>ω<*)。
東京電力横須賀発電所に3本立っていたエントツも、最後の1本が解体中です。( 1960年から稼働していた )
東日本大震災の後、被災した各地の発電所の代わりに、電力を補う運転をしました。
200mが1本、180mが2本立っていたのですが、風景が変わりました。
地元の物知り長老さんによると、「あのクレーンは日本に数基しかない 最大の高さのクレーンなんだよ」というものらしいです。
台風が来た時は、パキパキと折り畳んだ状態で立たせてありました。
あのクレーンの姿も見納めかな