2024( 令和6 )年、お正月休みに東京湾フェリー「黒船 しらはま丸」に乗船してきました!(^^♪ その① からの続きです
これまでは白い船だった「しらはま丸」。
この東京湾フェリーの「しらはま丸」は、私が幼いころに暮していた街、横須賀市浦賀にあった「住友重機械工業 浦賀造船所」で 1989年に建造されました。
(私の実父はそこで1980年まで働いていました)
その日本の浦賀にアメリカからペリーが大艦隊とともにやってきてから、昨年で170年を記念して 大変身を遂げた「黒船しらはま丸」です。ペリーが乗ってきた旗艦「サスケハナ号」と大きさが近いのだそうです(*^-^*)
私のレポート記事2回目は、船内のモニターで紹介されていた「静岡県清水のカナサシ重工さんでの塗装変身過程」についてご紹介したいと思います
その前に
「黒船しらはま丸」 私がイイと思ったアピールポイントを、私が撮った写真から
三浦半島の海岸線から遠目に見ていては気づかなかったポイント、目立つ「黒と赤」の2色ではないんですよ!
温かみのある茶色・ブラウンも入っている点が、白色とのバランスを良くしている印象です☆彡
イチ押しなのは、横っちょのここ!
車載甲板にある風が抜ける窓。
間近で見ると、黒と白のハッキリした対比が 綺麗でオシャレです☆彡
いかがですか?
船首や上部も美しいけれど、私が特に好きなのは 側面です(*´▽`*)!!!
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では、お色直しの様子です
興味深いお写真をいっぱい載せますので、ざっくりご覧ください
造船所のドックに入渠したところから どうぞ
ここは普段は見られないところですね~
船長さんの腕が冴える装置「バウスラスター」
( 船体の左右を貫通する穴の中に
横向きのプロペラが設置されます。
このプロペラが左右に水流をつくり、
舵の力と組み合わせることで船を真横に移動させ
スムーズに接岸・離岸することができるのです。)
白かった支柱も
しっかりお色直し
ここは私の愛車( 自転車・マウンテンバイクの「サンシャイン号」)もピットインする「車載甲板」デス
ここは船尾の甲板かな?
こちらは船首
夜の「しらはま丸」、ステキ~☆彡
東京湾フェリーのフランネルマーク
スクリューもピカピカしてるわ~☆彡
船底 と、これは「揺れ防止装置」かな?
(フィンスタビライザーは付いていない)
いよいよドックから出ますよ~!♡
海水を入れて船体が浮く状態にしてから~
レッツラゴー! ですね~(*´▽`*)
タグボートで引っ張っている~☆彡
あらためて、近くの岸壁に係留
以上でございます(*^-^*)
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こちらは私が乗って撮影した内部です
通路の壁も落ち着いたブラウン色になっています、素敵です☆彡
神奈川県側の久里浜港で徒歩で乗下船するときに、この角度からの船を見ることができます(^_^)v
2024年1月5日、千葉県金谷港の赤灯台の向こうに見える富士山をバックに入港する【黒船しらはま丸】
どうぞ、実際に乗船して この渾身の動画を 楽しんでいただきたいです