あいかわらず、実家の片づけを続けています。
ひとり寂しくお泊りした晩、、、
またまた、押し入れの奥から 引っ張り出したものと半世紀ぶりに ご対面して 大爆笑
何やら ふるーい木箱があるのを発見して 恐る恐る開けてみたら・・・
父と私の 通知表がいっぱい!
( 父のものには、造船所に勤め始めたころの訓練の記録と習得成績表もあって びっくり~!)
父は 【甲・乙・丙】の「甲」ばっかりで さすがです
絵もお習字もたくさん保管してありました。文字も絵も上手です。
父が描く絵を初めて見ました!
「僕の・・・」なんて、父が子どもの時の様子に触れて、なんだか変な感覚でした(笑)
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いっぽう、こちらは「本当にこの父の子どもか」と、常づね疑問に思って生きてきた お良しの小学生時代の通信簿
担任の先生のコメントが笑っちゃう
小学校1年生 ・ 当時 50代ぐらいだった原先生( 男性 )
小学校2年生 ・ 同じく 原先生
今や、「温和」などという面は絶滅しました(笑)
小学校4年生 ・ 24歳の天野先生( 女性 )
「算数」は、今もまるっきりダメです。高校時代には見事に「0点」を取りました(笑)
あぁ~、おかしい おかしい、笑いすぎて お腹痛い
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実はこのところ、施設に暮らす父が元気がないのです。
4月に入って、8日間ぐらい38度台の発熱がつづいて 医者にも連れて行っていただきました。
96歳という年齢から急変もあり得るということで、私も不測の事態にそなえてスタンバっていました。
みなさんに良くしていただいて、本当に感謝 感謝の日々です。
やっと熱が下がって面会できた時、父は体がだるそうでしたが 話すことはしっかりしていました。
父 「あ! お良し! お良しは元気でいいなぁ! お良しが元気で良かったよ。 今は、家に帰ることが 一番 いいんだよ・・・」( 望みだということ )
家に帰りたい、と言われると辛いです
でも、やせてしまって 目に力がなく、私はとっても心配しています。
施設の職員さんも「意欲がなくなってしまった感じですね・・・」とおっしゃいます。
ようやく気候が暖かくなってきたので、近ぢか 日帰りで我が家を見せに帰宅させてあげようと考えています。
その時、これらの父の作品を見ながら 話を聞いておきたいと思います(*´-`)