P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

ホント 投売りしてんなー。

2006-01-28 01:06:50 | その他
HMV。結構な数 入荷するも意外にも売れず、結局置いておいても
仕方ないし、って盤についてはこの機に処分ってコトなんでしょう。
と、そんなHMVのセールで買ったCD。

1.Ian Pooley"Excursions"(2003年)
2.A Tribe Called Quest"Beats,Rhymes And Life”(1996年)

1.が690、2.が790と コレは破格でしょう。間違いなく。

先日急に舞い込んだ 正直気乗りしねぇDJ話も
なんだかんだで乗り切れたんで、CD屋行っても DJん時の
選曲どうするか が頭離れなくて、CDやらを手に取っては
コレ買う?でもコレかけてもウケそうにねぇし・・・とか
そんなのが頭をよぎるコトもなくなったワケで。
と、そんなワケでお値ごろ感と、どのみちいつか機会が
あれば聴こうと思ってたし、ってんでこの2枚を買いました。

1.はIan Pooleyによる名盤"Nite:Life 06"に続くmix CD。
ここでは、テクノ・ハウスのクラシックに絞った選曲がされてます。
まだ そんな聴き込んでもいないし、またこれが今の気分な
モノ(≒ファッショナブルなモノ)か、っていうと微妙ですが、
俺はこのCD気に入りました。今現在で大アリ。
序盤スムースな繋ぎでハウシーな音を聴かせて、
途中 自身がかつて薫陶を受けたデトロイトテクノへと
シフトして、後半はほんの少し下世話なのも織り交ぜて
(ex.#15のParadox"Jailbreak(House Tip)"←"ストリングス オブ ライフ"
ネタのブレイクビーツ・チューン)盛り上げて、大名曲Sueno Latino
"Sueno Latino"へ。とか 堪らんですよ。や、コレは当たりだわ。

2.は、ヒップ・ホップ聴く人には説明不要、と言って良いと
思いきや、解散してもぅ相当経つんでアレだな。えと、90年代を
代表するヒップ・ホップ グループ A.T.C.Q.のAlbum。
次作の"Love Movement"(1998年)をリアルタイムで聴いてて、
初期作品も解散後のベストに入っている範囲では聴いたケド、
でもこの作品(の頃の彼らの音)については聴く機会を今まで
持たなかったので、この機に。
ついでに、結構 俺ヒップ・ホップも好きよ、とアピっときます。

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