前回 前もって予告をさせていただいた通り、先月に これまで続けてきたDJを一旦休止としたのに関しての
所感というか雑感ですね、の第一弾。当日に かけたレコードから
Minos Pour Main Basse(Sur La Ville)"Le Patron Est Devenu Fou! remixes"(1997年)
を取り上げつつ アレやコレやと書いていきます。
まずは 件の盤の詳細から。Etienne de CrecyがMotorbassのメンバー(※)としての活動を経た後
手がけた フレンチハウスを代表する作品、"Super Discount"(本作には 彼の他に、Alex Gopher、
Airらが参加)。今回紹介するのは7"でのリリースとなった 収録曲のremix盤で、Etienne de Crecy
によるMinos~名義での楽曲、"Le Patron Est Devenu Fou!"を 自身でダブ化した Live Dub By EDC
And The Solid Crewと、Andrew WeatherallとKeith Tenniswoodから成るTwo Lone Swordsmen
による(ダブ)mixを収録。
※:MotorbassはEtienne de Crecyと、CassiusやLa Funk Mobでの活動で知られるPhilip Zdarの
2人組。
Nu-Discoの流れにある音も聴く 今の自分の耳には、このフレンチハウスのディスコ感と、ダブの音を
飛ばしていく感じが合わさった音はかなり格好良く感じられます。尚、Kama Sutloungeでは、序盤に
Hip HopやR&Bから始めていたのからBPMを変えるタイミングでSide-AのLive Dub By EDC And
The Solid Crewの方をかけました。
※今回紹介した盤に収録されているのは見つからなかったので originalを埋め込みます。
このレコード、発売当初に買ったので 15年以上手元にあるコトになります。私事ですが、コレを買った
当時は まだクラブへ行けない身で、レコードを買って聴く以外は 今の音に触れる術が(ほぼ)ない中、
高校1年の夏~数ヶ月間、アルバイトをしてお金貯め、テクニクスのターンテーブル2台とパイオニアの
BPMカウンター付のミキサーを買って、レコードを聴く環境を整えることが出来た頃でした。
ほぼ唯一の情報源として 読み漁っていた専門誌(ele-kingか、remixか、grooveか、今では分かりません)
で、"Super Discount"が推されてたのを覚えていて、レコ屋で 記事にあったジャケ写のと同じロゴが
あしらわれてんのを見つけて 手に取り、試聴しないで買ったんだよな。確か。で、ウチへ帰って聴いて
みたら ダブ慣れしてない当時の耳には合わず、長らく棚の肥やし化する運命に…。
ソレが今になって聴くと グっときちゃうのだから、あと、当時はそうなるなんて想像してなかったケド
その後、当時の倍近くの年齢になるまでレコードを掘るコトや2つの楽曲を繋ぐコトに 夢中でい続け
ちゃって、その(一旦)集大成のタイミングでタンテに載せたりしちゃうのだから、ちょっと大袈裟ですが
人生何があるか分からない っすね(あと 今ピンと来なくとも手放さずにおくと 稀に良いコトがありますね、
という教訓もあんな)。
てなワケで、全部自らの明確な意思、意欲、ってワケじゃなく 外部の要因であったり、後で振り返ると
当時何を思ってそうしたのか、がよく分からない行動(タンテを何故2台買ったのか、自分でもよく分から
ない す)をしたり、もあって、そういうのにもドライブされて 11年弱、DJを続け(られ)ちゃったんだなー
と。そんなコトを 、最後のオーガナイズとDJの直前に ↑のレコードを当日の荷物に詰めながら
考えてました。
所感というか雑感ですね、の第一弾。当日に かけたレコードから
Minos Pour Main Basse(Sur La Ville)"Le Patron Est Devenu Fou! remixes"(1997年)
を取り上げつつ アレやコレやと書いていきます。
まずは 件の盤の詳細から。Etienne de CrecyがMotorbassのメンバー(※)としての活動を経た後
手がけた フレンチハウスを代表する作品、"Super Discount"(本作には 彼の他に、Alex Gopher、
Airらが参加)。今回紹介するのは7"でのリリースとなった 収録曲のremix盤で、Etienne de Crecy
によるMinos~名義での楽曲、"Le Patron Est Devenu Fou!"を 自身でダブ化した Live Dub By EDC
And The Solid Crewと、Andrew WeatherallとKeith Tenniswoodから成るTwo Lone Swordsmen
による(ダブ)mixを収録。
※:MotorbassはEtienne de Crecyと、CassiusやLa Funk Mobでの活動で知られるPhilip Zdarの
2人組。
Nu-Discoの流れにある音も聴く 今の自分の耳には、このフレンチハウスのディスコ感と、ダブの音を
飛ばしていく感じが合わさった音はかなり格好良く感じられます。尚、Kama Sutloungeでは、序盤に
Hip HopやR&Bから始めていたのからBPMを変えるタイミングでSide-AのLive Dub By EDC And
The Solid Crewの方をかけました。
※今回紹介した盤に収録されているのは見つからなかったので originalを埋め込みます。
このレコード、発売当初に買ったので 15年以上手元にあるコトになります。私事ですが、コレを買った
当時は まだクラブへ行けない身で、レコードを買って聴く以外は 今の音に触れる術が(ほぼ)ない中、
高校1年の夏~数ヶ月間、アルバイトをしてお金貯め、テクニクスのターンテーブル2台とパイオニアの
BPMカウンター付のミキサーを買って、レコードを聴く環境を整えることが出来た頃でした。
ほぼ唯一の情報源として 読み漁っていた専門誌(ele-kingか、remixか、grooveか、今では分かりません)
で、"Super Discount"が推されてたのを覚えていて、レコ屋で 記事にあったジャケ写のと同じロゴが
あしらわれてんのを見つけて 手に取り、試聴しないで買ったんだよな。確か。で、ウチへ帰って聴いて
みたら ダブ慣れしてない当時の耳には合わず、長らく棚の肥やし化する運命に…。
ソレが今になって聴くと グっときちゃうのだから、あと、当時はそうなるなんて想像してなかったケド
その後、当時の倍近くの年齢になるまでレコードを掘るコトや2つの楽曲を繋ぐコトに 夢中でい続け
ちゃって、その(一旦)集大成のタイミングでタンテに載せたりしちゃうのだから、ちょっと大袈裟ですが
人生何があるか分からない っすね(あと 今ピンと来なくとも手放さずにおくと 稀に良いコトがありますね、
という教訓もあんな)。
てなワケで、全部自らの明確な意思、意欲、ってワケじゃなく 外部の要因であったり、後で振り返ると
当時何を思ってそうしたのか、がよく分からない行動(タンテを何故2台買ったのか、自分でもよく分から
ない す)をしたり、もあって、そういうのにもドライブされて 11年弱、DJを続け(られ)ちゃったんだなー
と。そんなコトを 、最後のオーガナイズとDJの直前に ↑のレコードを当日の荷物に詰めながら
考えてました。
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