それは、まつもと空港フェスの翌日のこと
フェスの途中で、年寄りの緊急事態に呼び出しを受けたのだが・・・
帰宅すれば~ 何もなかったような顔に、イライラを抑えるのに一苦労
(緊急事態の原因がわかるのは、つい先日のこと)
そんな気分解消にと情報をいただいていた遠征を思いつき
翌日は年寄りを、介護施設に送り出すと同時に家を飛び出した
向ったのは、車で約1時間半ほどの山の中
今の自分には、この所要時間が限界の距離なのだが
思えばこれが今年の初遠征だよ(笑
竹トンボの情報にここへ来るのは~ 何年ぶりだろ
ところが、パイロットからのラジオは聞こえてくるが肝心の機影が見えない
先ずは、場外ヘリポートへ行ってみるか
車両閉鎖ゲート手前まで進むつもりなのに、途中のキャンプ場脇の道路には
キャンパーのオバチャン達が、昨晩使ったシートを広げ
天日干しの真っ最中で通行止め状態(怒
そんな後かたつけは他でやってよ! とも思ったが
頭の中は「竹トンボ」の事でいっぱいの自分
とりあえずキャンプ場の駐車場へ入ろうとしたら~ なんとそこは駐車禁止になってる
管理者に聞くと「300mほど下の、釣り人用の駐車場へ」と
駄目だよ、そこからだと場外までは1500m以上 山登りしなくちゃだよ
しばらく来なかったうちに~ 浦島太郎状態の自分
早々に場外行きを諦め、釣り人用駐車場へ一先ず車を停め
耳を澄ませ、竹トンボのエンジン音を探す
周囲の樹木が邪魔で、音はするが~ アッ いた!
でもここからじゃ 遠過ぎる、急いで移動せねば
ところが、進む道は行き違いにも苦労する渓谷川沿いの道路
すれ違いの退避スペース以外で、停車できる場所を探す
更に樹木がなく 上空が開けて 竹トンボ を視認できる所がなかなか見つからない
夏の観光シーズンはとっくに終っているはずなのに、大型の県外車が頻繁に登ってくる
試し撮りしながら下るが、停車だけでも苦労する
なんとか数少ない橋のたもとに空間を見つけ撮影開始
この橋の先は、伐採作業関係者以外は通行止め
さらに 集材の大型トラックが来れば、方向転換するので、マイカー移動もアリ
それでも機体には少しだけ近づけたかな
久しぶりに見る 木材搬出の ロングラインオペレーション(長吊り)
力もちの機体は アカギヘリコプターの カマン K-MAX JA6236
運び出した木材を降ろす土場はあのあたりか
近くに見えても、たどり着くには曲がりくねった道路の数キロ先なんだ
もっとも、立ち入り禁止なので手も足もでないが・・・
木材を降ろした後の機体が、少し捻る角度が気になり
さらに道路を下ってみることに
やはり、機体が近い!
Pさんとも目が合うくらい(笑
はじめからここで撮っていたら最高だったのにな
しばらくすれば、自分は帰宅せねばの時間切れ
機体もそろそろ昼休憩に入るだろうということで
残暑が残る渓谷を後にする
狙いの機体が、作業が撮影できた遠征の後には
また行くぞ! もう一度 来るぞ!
と気持ちだけはテンションあげ上げになるんだが
もう2023年も年末になってしまい
結局、今年はこのカマン狙いが、最初で最後の遠征になってしまうとは
でも、その一回がとても満足できた遠征になったのは
ヘリ師匠のおかげだったのはいうまでもない 心から感謝!
フェスの途中で、年寄りの緊急事態に呼び出しを受けたのだが・・・
帰宅すれば~ 何もなかったような顔に、イライラを抑えるのに一苦労
(緊急事態の原因がわかるのは、つい先日のこと)
そんな気分解消にと情報をいただいていた遠征を思いつき
翌日は年寄りを、介護施設に送り出すと同時に家を飛び出した
向ったのは、車で約1時間半ほどの山の中
今の自分には、この所要時間が限界の距離なのだが
思えばこれが今年の初遠征だよ(笑
竹トンボの情報にここへ来るのは~ 何年ぶりだろ
ところが、パイロットからのラジオは聞こえてくるが肝心の機影が見えない
先ずは、場外ヘリポートへ行ってみるか
車両閉鎖ゲート手前まで進むつもりなのに、途中のキャンプ場脇の道路には
キャンパーのオバチャン達が、昨晩使ったシートを広げ
天日干しの真っ最中で通行止め状態(怒
そんな後かたつけは他でやってよ! とも思ったが
頭の中は「竹トンボ」の事でいっぱいの自分
とりあえずキャンプ場の駐車場へ入ろうとしたら~ なんとそこは駐車禁止になってる
管理者に聞くと「300mほど下の、釣り人用の駐車場へ」と
駄目だよ、そこからだと場外までは1500m以上 山登りしなくちゃだよ
しばらく来なかったうちに~ 浦島太郎状態の自分
早々に場外行きを諦め、釣り人用駐車場へ一先ず車を停め
耳を澄ませ、竹トンボのエンジン音を探す
周囲の樹木が邪魔で、音はするが~ アッ いた!
でもここからじゃ 遠過ぎる、急いで移動せねば
ところが、進む道は行き違いにも苦労する渓谷川沿いの道路
すれ違いの退避スペース以外で、停車できる場所を探す
更に樹木がなく 上空が開けて 竹トンボ を視認できる所がなかなか見つからない
夏の観光シーズンはとっくに終っているはずなのに、大型の県外車が頻繁に登ってくる
試し撮りしながら下るが、停車だけでも苦労する
なんとか数少ない橋のたもとに空間を見つけ撮影開始
この橋の先は、伐採作業関係者以外は通行止め
さらに 集材の大型トラックが来れば、方向転換するので、マイカー移動もアリ
それでも機体には少しだけ近づけたかな
久しぶりに見る 木材搬出の ロングラインオペレーション(長吊り)
力もちの機体は アカギヘリコプターの カマン K-MAX JA6236
運び出した木材を降ろす土場はあのあたりか
近くに見えても、たどり着くには曲がりくねった道路の数キロ先なんだ
もっとも、立ち入り禁止なので手も足もでないが・・・
木材を降ろした後の機体が、少し捻る角度が気になり
さらに道路を下ってみることに
やはり、機体が近い!
Pさんとも目が合うくらい(笑
はじめからここで撮っていたら最高だったのにな
しばらくすれば、自分は帰宅せねばの時間切れ
機体もそろそろ昼休憩に入るだろうということで
残暑が残る渓谷を後にする
狙いの機体が、作業が撮影できた遠征の後には
また行くぞ! もう一度 来るぞ!
と気持ちだけはテンションあげ上げになるんだが
もう2023年も年末になってしまい
結局、今年はこのカマン狙いが、最初で最後の遠征になってしまうとは
でも、その一回がとても満足できた遠征になったのは
ヘリ師匠のおかげだったのはいうまでもない 心から感謝!