三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

グルグル ドライブ

2024年11月28日 | Weblog
「Google ドライブ」みたいなタイトルですが
身辺がバタバタしており、所要で近隣を車でグルグルと廻ってます

冬用タイヤの履き替え時期はきているのですが
このバタバタが片付かないと時間がとれない~ 雪よ降らないで!


普段はあまり走らない道路ばかりなので、見慣れた風景も角度が違うと変化する

脇見運転しないよう、道路わきに停車して休憩です

左の 霧ヶ峰 と 右のトップに突起がある 車山 の遠景なんですが
今 走ってきた道路も思った以上に標高があるんだと再認識

 ここのところの疲れで 普段から加齢で頭がまわらないのに
 只今 お馬鹿の二乗状態でミスばかり・・・
 ドライブも要注意です

同じ場所から南東に目を移せば

東駒ケ岳もこの角度だと、手前の鋸山が目立つ
 鋸(のこぎり)山って 見かけそのものだね


少し南下すれば、銀杏で有名な撮影ポイントなんだが 出遅れて終盤だった
 


休日の この日は、犬の散歩コースにもなっていた



次はぐる~と回って
その前にちょうど紅葉と重なった仙丈ケ岳を

慌てて撮影したので、被写体深度を確かめず
紅葉はピンボケで・・・ これも疲れかな(汗


さてドライブは、一気に北上です

先日は初雪化粧だった 守屋山 もすっかり化粧は落ちてスッピンにもどってる(笑


さらに車を走らせてると、雲間から見慣れぬ山が急に現れ~

 たぶん 蓼科山 だと思うが
我が家から遠くもない道路から こんな景色が見えるとは知らなかった

もうすぐ師走になるけど
それを待たずに、体も気持ちも
年末までフル稼働で追われそうな今の自分です
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里の雪も近し

2024年11月22日 | 歳時記かな
今週に入り、一気に冬 到来の冷え込み

周囲の山々も急に色めいて



でも・・・ 色目がなんとなく映えないような



そんな初冬の我が家上空を行くのは

これは先月末に上空通過したチヌークなんだが
機首にある、黄色矢印で示した枠はなんだろうね?

そして、先日通過したヒューイの迷彩塗装、上のチヌークと同等迷彩のハズなんだが
 (UH-1J JG-41832 たぶん宇都宮航空学校)

 光の加減か、なんとなく秋色に見えないかい(笑


19日の朝には、あの標高1,650mの守屋山に初雪でした
前々回の当ブログ記事にも上げた「守屋山」だけど、季節が一気に入れ替わった感じ

標高700m越えの我が家周辺からの遠望なのだが
次回の雨降りには里にも雪が混じるかも、冬用タイヤの履き替えを急がなきゃ


11月も後半ということで、リンゴも販売時期が長めの「フジ」が登場(手前の赤い玉)

今回は、奥の「名月」という品種と共に、仕事場 近くの朝市で仕入れた廃果りんご
スーパーなら大きさにもよるけど 一玉 300~500円はしているが
なんと 一玉100円で購入できた 味に変りはありません

少々のキズや変形なんて気にしません、この2種の 微妙な味の違いを楽しめる幸せ
そうそう、名月は群馬県でフジから開発された品種だそうで、本名は「ぐんま名月」っていうらしい
「あかぎやま」の方が群馬らしい気もするが(笑 
 味は甘みがフジよりも強く感じる美味しさでした


そして、これはスーパーで仕入れてきた国産の「イナゴ」
 
 国産のイナゴは、中国産の倍以上の定価だけど、見切りだったので良いでしょ
 昔は稲刈りが終ると、イナゴ採りが盛んだったけど 最近は見かけなくなったね

 仕事場の机からの眺め、窓ガラス越しなのでスッキリしないけど

 紅葉の赤が秋の終わりを告げてるね
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久しぶりの プラモ話し

2024年11月17日 | プラモの話
 今日 11月17日は航空自衛隊 岐阜基地の航空祭
  我が家から一番近い空自基地のお祭り
  
   ライブカメラでは好天の様子
 お出かけの皆さん楽しんで下さいね

航空祭予行訓練日も公開してくれる好感度な岐阜基地
総合予行日に出かけようと計画だけはしましたが
現在、我が家は緊急事態 即応待機状態がつづいているので自粛でした


 さて 本題の プラモの話し です

夏の猛暑とその後の残暑、さらには家のゴタゴタで制作意欲が萎えていましたが

秋というか、初冬というか
やっと迎えた気温低下に、少しだけ気力が復活

久しぶりに制作中だった HH-60G の途中報告です

 この機体を作るきっかけをもらった横田オープンベースで見た HH-60G
 

 その時 プラモでコイツを作るぞ! と気力を湧き立ててくれたのが
 キャビン内のむき出し天井フレームのゴチャゴチャ
 
 手がかかりそうだけど、こういう姿に萌える変な自分なんです(爆


そんなキャビンの天井部分
完成してしまえば、敢えて覗かないかぎりは見えなくなるとわかっていても
最初にキットへ手をつけた時から、どう作ろうか どう表現しようか
迷いに迷った ハラワタ剥きだしの天井表現

試行錯誤の末に、サイズをある程度割り出し
色んな角度から撮った画像を切り貼り、修正しながら作った天井の平面画像


それを何枚か印刷し、フレーム部だけを切り出し
シャドーボックスみたいに何枚か貼り重ねる


当初はプラバンを切り刻んでフレーム枠を作ろうと考えていたから
コレの方が少しだけ簡単に表現できそうな


手はじめに、切り出した天井枠を、元画像の上に2枚重ね貼りしてみた

一応 凹凸は表現できたような 自己満足だけど (笑



がらんどう だったキャビン内の側面も加工
プラバンとパテを使い、実機画像を参考に構造物をスクラッチしていく



このあたりも実機は剥きだしだから手をかける



キャビン床はサフを吹いたあと、滑り止めのゴム?部を表現
濃いめのグレーを吹くために、マスキング


マスキングを剥がせばこのとおり、実機は靴等で擦れ
滑り止め が薄くなっているので、模型でもある程度表現できたかな



床のへこみにランナーの小片を付けて、クイックリリースピンのつもり
後部隔壁とコックピット床を塗装、コックピットは黒に見えるがジャーマングレーで


天井の工作に戻り、一番下になったベース画像に映る白色の電線の束類
自分の引き出しに眠っていた、電子工作の細電気コードから引き出した撚り線
それを、ベース画像の白電線の上に接着し 3D表現になるか確認したあと白く塗装


自分の両目で見るとフレームの凹凸や付け加えたコード類
浮き上がって見えるけど・・・
写真画像だと片眼で見る様なもので遠近感が乏しく、 3D表現に見えねぇ~ (笑


キャビン内も先ずは基本塗装し



仮組入れすれば、こんなもんだろ 

なかなか容にならないけど、一応は前進中ということで
 完成までには先が長いけど途中放棄はナシで続行です
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山に初雪!?

2024年11月13日 | 歳時記かな
我が家の緊急事態に自宅待機となり
腹に コバンザメ をしたがえる ジンベイ鮫 をベランダから見送る


快晴なのに御日様の高度の関係か、ひどい逆光にやられ 音はすれど機影は~ どこ?
見つけた時はこんな追い画像に、まるで海底から見上げた気分


下界に目を移せば
 諏訪大社上社の御神体「守屋山」も色付いてきた感じだけど、紅葉は遅れ気味? だね




いつ緊急事態の連絡がきても動けるようにしながら、さて 何をしよう~
とPCに向かっていたら、You Tubeで H3ロケットの打ち上げライブ中継があると

 その昔、種子島に打ち上げ見学に行きたいと計画したことあったけど
 打ち上げ日程があまりに流動的、さらに宿泊先の確保も大変な為に諦めたことがあったな

打ちあがった飛翔体はすぐに曇天に消え・・・
アメリカなら上空の航空機から追跡カメラが~ になるだろうに 日本は何も見えないのね

種子島は曇り空でも、こちらは ほぼ快晴
となれば、ロケット打ち上げ時の置き土産である「夜光雲」が見えるかも!

と、日没時間を狙って南の空を見つめる


が・・・、どうも打ち上げ時間が 15時48分 と早かったのか
 待てど暮らせど見えない ( 冬場の早朝か夕方が期待大 )

見えたのは、高空の夕陽に消えそうな飛行機雲だけだった 



今季は遅れていた富士山の初冠雪情報があった日の午後
地元から見える南アルプスにも雪?

 標高3,033mの 仙丈ケ岳ですが 降ったのかな?


アップにすると、かろうじて雪が残っている感じかな

こちらは東駒ケ岳(甲斐駒)ですが

雪なのか、斜面の砂利なのか確認不能で

話は違うが、甲斐駒ケ岳の頂上には今まで「甲斐駒ケ岳」の名盤しかなかったけど
この秋に、有志? により「東駒ケ岳」の名盤も建てられたとか
長野県南部の住人には、やはり 東駒 が馴染み深い


前日には雲間に消えていた中央アルプス、翌日の朝でも少し雪が残ってた




 最近の最低気温は氷点下も記録するようになりましたが
 遅れていた今季の 茸 に期待し、未だに低山に入る方があるみたい

 暑がりで寒がりの私はとても動けません
 手の指には、早くもひび割れと霜焼けの症状が現れ、冬篭りの準備です


   
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きのこ偵察も三度目となると~

2024年11月09日 | Weblog
昨年と一昨年の 茸 採集日を調べてみると同日だったことが判明

気ばかり焦り、早めに偵察して撃沈ばかりが続いていたけど
 今年もその日に収穫を掛けてみることに

朝まで雨が降り続いていたこの日、午前の登山道は 斜面 を霧が下りてゆく

 前日に松茸山をもつ知り合いと情報を交換
 出始めは豊作と思えた松茸も、その後はサッパリで不作かも? と心配
 その後の冷え込みと 適度な湿り気のおかげか 一気に採れだし
 素人までもが販売店に持ち込み、店頭は飽和状態で値崩れ~ だったとか

ただ、いつもは聞こえてくる低山の「茸」情報は サッパリ聞こえてこない
松茸よりも、自分は雑キノコが欲しい! 食べたい!


仕事先近くのギャラリーで見つけた絵に
 ますます「採りたい欲求」は増すばかり

今季すでに2回のボーズを経た茸偵察
今度こそ! と願いを込め、息切れしながら登山道から 山の斜面へ
 


昨年はジコボウが群棲していた場所を探すが~ 何もないや・・・

ただ、茸じたいは前回よりも格段に見かける





画像の茸は、食用か毒かわからないので撮影だけ
やっと低山にも茸シーズン到来の様子なんだが・・・

 知らない茸は採らない、食べない の基本で偵察続行!


しばらく藪をかき分け登ると~ オッ みっけ!


探していたジコボウ(ハナイグチ)さんです


今日の記事、最初に上げた「茸」の絵と比べると、ジコボウの特徴をとらえた絵だとわかります
茸の大きさからすると、昨年よりも遅れている感じで
昨年は見られなかった、幼茸もたくさん見かける


中腹まで登ると、ジコボウに混ざって コムソウ(ショウゲンジ)も
コムソウは デカクなっている もう終盤かも

地元でもキノコ中毒 重症情報が聞こえてきており
一応、間違えては命取りなので 一つひとつ確認しながら採集します
低山と言えど急な斜面もあり、2度ほど滑り転んでしまった


前日の地元ニュースでは、キノコ採りの老人が
夢中になり日暮れてしまい、一晩山で過ごしたり(オニギリ持っていたそう)
急峻な 松茸山で滑落し、救助工作車と救急車が出動したとか

そんな話しも聞こえてきて まぁ 自分も他人ごとではないことは経験済み



ということで 三度目の正直 ビク の中はこんなになりました
昨年は ビク が茸で溢れていたから、今季は少なめ

まぁ、この茸 偵察3回目がボーズではなかったことに感謝しながら山を下る


新聞紙上に収穫を広げ、茸の確認

濃い色のキノコがジコボウ、白いのがコムソウだ
虫食いがひどいものは廃棄に、コムソウは見かけ美味しそうだったけど
キノコの柄の中を虫が食ってスカスカ状態
傘の裏も色が悪くなっていて 廃棄ばかりに

下処理しないと、虫食いが進行してしまうので
手はかかるけど、塩水で虫出し後に湯掻く

そうそう、帰宅後に山で転んだので作業着とヘルメット、髪の毛をはらうと
落ち葉とともに大きな「尺取り虫」が落ちて来て参った(汗


 あ~ 疲れた! コイツを食べるのは翌日の楽しみに
  野生のキノコは、採るのも食べるのもたいへんだよ 

結局、廃棄するキノコの方が多かったので 小さめの鍋で「きのこ汁」を

ジコボウとコムソウ少々だけで ホントに美味かった!

鍋は少なめでも、一気に食べずに翌日まで残す
前回記事も最後に書いたけど、翌日の「きのこ汁」がホントに美味いのよ(笑
 
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