久しぶりに以前の職場のOB旅行です
行先はなんと 江戸(東京)
今更の東京観光は・・・、でしたが
昼飯は築地だということで、チョッとだけ期待
そしたら今回は参加人数が多いので、「全員一緒は無理だから自前で食べて来い!」
「費用も自前でどうぞ」とはコケそうだったよ
以前の職場、現役時代の旅行では築地場内の寿司屋へ2回程行きましたが
築地場外は今回が初体験の私
大雨注意報がでていた東京
中央高速道が上り不通となっており、御殿場から東名経由で上京したほど
土砂降りの築地場外は、傘の波と雨粒でバスから降りるのも気が引けそう
美味いと言われる店の場所を探す気力も当然消えてしまっていた
頭の中にインプットした地図を頼りに、てっとり早く入ったお店は「かんの」

単に今が旬の「うに丼」が食べたかっただけだが
あの海水に浸かったままの 塩うに を使った「うに丼」があるというので迷わずオーダー

一緒に出された、アオサの味噌汁の美味さには脱帽!
磯の香りで気持ちがホッ、冷たい雨粒に潰れた気力に活力が戻りそうだ
ウニは一口目で笑顔になったが、味噌汁は「美味い!」と声を出してしまったね
オバチャンは、「ありがとうね! 食べて貰えて嬉しいよ」と
気持ちのよい接客をしていただき、一時だけ雨の事を忘れさせてくれた「かんの」でした
ここを出ればまた土砂降りの洗礼で、スグに上着はびしょ濡れ
それでも何か珍しい海産物が買えるか、食べられる店はないかなぁ~
自分でもこの雨の中をよく行ったり来たりしたものだと思うが
散々歩いた末に、集合時間20分前に入った店はここ

店先に「亀の手」、「フジツボ」の文字と写真を早々に見つけたものの
店内というか店先のテーブル数が極端に少なく
この時間にならないと結局 空かなかったのだ
オバチャンに「亀の手ある? フジツボは?」
共にあるようだが、時間的に一品食べるのがやっとだと思い
頭の中での短い葛藤の末に、「亀の手下さい」
「飲み物は~?」、時間ばかり気になってしまい
酒はどうだっていいんだが、「麦焼酎をお願い~」なんて言ってしまう自分
「亀の手」これから茹でるから5分くらい待ってね~」 ゲッ!
「待てね~よ!」って心の中で叫んでから焼酎を一口
時計の針は集合時間まであと15分を切っていた
しかし、「客のオーダー聞いてから茹でてくれるなって嬉しいね」と思うが
この時はそんな心の余裕はなかった、ゴメンネ
何度も時計を見返し、焼酎をすする
「持ち帰りはできないの!?」、「できません~」って お願い! 早くして! あと10分
やっと運ばれた「亀の手」これも磯の香がイッパイで普通なら感激するのだが

時間がない! けど「どうやって食べるの?」
やさしく丁寧に教えていただき、やってみました
亀の手~ 海岸等の岩場でフジツボの様に岩に固着する甲殻類だそうです
見た目、確かに亀の手っていう雰囲気ですが
プレデターの手にも見えなくもない・・・(笑)
大きさのわりに食べる部分は小さいです
味は貝みたいな無難な味、塩味のみでシンプルな味は酒のツマミにイイネ
おばちゃん 曰く、フジツボの方が食べる部分大きくて美味しいよ

って今更聞いても時間がなくて試せないよ~
オバチャンが背を向けた瞬間、持っていたレジ袋に残りの カメさん をぶち込んで退散!
「オバチャンごちそうさん!」
もちろんお勘定は先に済ませてありますからね(笑)
残り時間は・・・、結局 集合時間3分前にはバスに到着
「何を食べてきたぁ?」と皆さん戦果を探り合ってますが
私は袋を取り出し「コレ食べたことある?」
先ほど教わったばかりなのに、山育ちの皆さんに食べ方をご教授(笑)
勇気ある何人かが試食したが、食べたことがあるツワモノ奥様も一人いてビックリ
これをツマミに車内の缶酎ハイで飲み直し、それにしても皆さんも上から下までびしょ濡れだ(大汗)
雨は夜になっても弱まることなく

雨の駒形橋から屋形船を眺めてこの日はお開き

ここは浅草、飯田屋さんのドジョウも食べたかったなぁ~
行先はなんと 江戸(東京)
今更の東京観光は・・・、でしたが
昼飯は築地だということで、チョッとだけ期待
そしたら今回は参加人数が多いので、「全員一緒は無理だから自前で食べて来い!」
「費用も自前でどうぞ」とはコケそうだったよ
以前の職場、現役時代の旅行では築地場内の寿司屋へ2回程行きましたが
築地場外は今回が初体験の私
大雨注意報がでていた東京
中央高速道が上り不通となっており、御殿場から東名経由で上京したほど
土砂降りの築地場外は、傘の波と雨粒でバスから降りるのも気が引けそう
美味いと言われる店の場所を探す気力も当然消えてしまっていた
頭の中にインプットした地図を頼りに、てっとり早く入ったお店は「かんの」

単に今が旬の「うに丼」が食べたかっただけだが
あの海水に浸かったままの 塩うに を使った「うに丼」があるというので迷わずオーダー

一緒に出された、アオサの味噌汁の美味さには脱帽!
磯の香りで気持ちがホッ、冷たい雨粒に潰れた気力に活力が戻りそうだ
ウニは一口目で笑顔になったが、味噌汁は「美味い!」と声を出してしまったね
オバチャンは、「ありがとうね! 食べて貰えて嬉しいよ」と
気持ちのよい接客をしていただき、一時だけ雨の事を忘れさせてくれた「かんの」でした
ここを出ればまた土砂降りの洗礼で、スグに上着はびしょ濡れ
それでも何か珍しい海産物が買えるか、食べられる店はないかなぁ~
自分でもこの雨の中をよく行ったり来たりしたものだと思うが
散々歩いた末に、集合時間20分前に入った店はここ

店先に「亀の手」、「フジツボ」の文字と写真を早々に見つけたものの
店内というか店先のテーブル数が極端に少なく
この時間にならないと結局 空かなかったのだ
オバチャンに「亀の手ある? フジツボは?」
共にあるようだが、時間的に一品食べるのがやっとだと思い
頭の中での短い葛藤の末に、「亀の手下さい」
「飲み物は~?」、時間ばかり気になってしまい
酒はどうだっていいんだが、「麦焼酎をお願い~」なんて言ってしまう自分
「亀の手」これから茹でるから5分くらい待ってね~」 ゲッ!
「待てね~よ!」って心の中で叫んでから焼酎を一口
時計の針は集合時間まであと15分を切っていた
しかし、「客のオーダー聞いてから茹でてくれるなって嬉しいね」と思うが
この時はそんな心の余裕はなかった、ゴメンネ
何度も時計を見返し、焼酎をすする
「持ち帰りはできないの!?」、「できません~」って お願い! 早くして! あと10分
やっと運ばれた「亀の手」これも磯の香がイッパイで普通なら感激するのだが

時間がない! けど「どうやって食べるの?」
やさしく丁寧に教えていただき、やってみました
亀の手~ 海岸等の岩場でフジツボの様に岩に固着する甲殻類だそうです
見た目、確かに亀の手っていう雰囲気ですが
プレデターの手にも見えなくもない・・・(笑)
大きさのわりに食べる部分は小さいです
味は貝みたいな無難な味、塩味のみでシンプルな味は酒のツマミにイイネ
おばちゃん 曰く、フジツボの方が食べる部分大きくて美味しいよ

って今更聞いても時間がなくて試せないよ~
オバチャンが背を向けた瞬間、持っていたレジ袋に残りの カメさん をぶち込んで退散!
「オバチャンごちそうさん!」
もちろんお勘定は先に済ませてありますからね(笑)
残り時間は・・・、結局 集合時間3分前にはバスに到着
「何を食べてきたぁ?」と皆さん戦果を探り合ってますが
私は袋を取り出し「コレ食べたことある?」
先ほど教わったばかりなのに、山育ちの皆さんに食べ方をご教授(笑)
勇気ある何人かが試食したが、食べたことがあるツワモノ奥様も一人いてビックリ
これをツマミに車内の缶酎ハイで飲み直し、それにしても皆さんも上から下までびしょ濡れだ(大汗)
雨は夜になっても弱まることなく

雨の駒形橋から屋形船を眺めてこの日はお開き

ここは浅草、飯田屋さんのドジョウも食べたかったなぁ~