三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

また雪が・・・

2025年03月17日 | 歳時記かな
先週末の土曜日
午後から降りだした雪はみるみる積もって~

湿気を含んだ上雪(かみゆき)は、木の枝や電線類にも着きやすい


仕事先の大きな窓から見える降雪状況に不安がつのる
毎週末に雪だよ、今週も雪かきか・・・

案の定、着雪注意報が早々にだされた


こんな日に冷え込みはなく
指の しもやけ もなんとなく快復途上

寒い間は、薬を塗っても飲んでも変化なかったのに
体は正直というか、結局 気温が上がらなければ なんだね


それにしても、積雪状況は あっと言う間に

それでも道路はアスファルトが見えている
地熱は高めということか




夕方からは雨も混じり始め小降りに
雪かきは駐車場だけで済んだ

そんな 雪かき を終え、事務所に戻ろうとしたら
ドアのノブ近くに突起物が

なんだろ? こんなところに突起あったかな?

軍手の手で触ると 剥がれた!

エッ! カタツムリ? エッ! 時期ハズレじゃ


もしや生きてる個体かも
いつから貼りついていたかわからないので、外の安全なところに放置する

雪は積もっても、融けるのは早い
 なごり雪 だね

ところで、明日から明後日にかけてまた雪予報だよ・・・
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月遅れの ひな祭り

2025年03月12日 | 歳時記かな
信州では月遅れの4月3日が「ひな祭り」となる地域が多い
ということで 今更のお雛様です

 例年 仕事場近くの施設に展示される 「雛壇かざり」

 コレって毎年同じ お雛様 を飾るのかな?

 大抵はそれが普通なんですが、施設の備品ではないと知っているので
  「毎年同じ感じで 変り映えしないなぁ」 
 なんて 失礼なことを考えていたら、察した施設の方から情報を

冬季閉館中の アソコの美術館 で行われている
 期間限定の 特別展 にでかけてみたら~ と


というわけで、雪降りの中でも出かけてきました アソコの美術館


入り口では、こんな大きなボードが出迎えてくれます
 地元の保育園児 手作りの雛折り紙だとか

館内は暗めで、展示ウィンドウのガラスは反射するし
撮り難くく 半分以上の画像がボツになってしまった・・・ が




昭和初期? のお雛様と雛壇だとか、東南アジア風な御殿に見える
案内ボードも撮ったのですが、手振れが酷くて読めなかった(汗


 ここからが 探していたお雛様


展示されていた雛壇の中では中規模の段飾りでしたが
気になるお雛様は、一番下の段に並んでいた

 なんじゃ コレ!? チェロやバイオリン、ハープにドラム
5人囃しや7人囃子は見たことありますが、これは~ オーケストラなの?

そして、これの指揮者は

小澤 征爾さん 風な お内裏様? 
なかなか雰囲気でてるわ 発想がいいね(笑


そして、遊び心イッパイの展示がつづいていた




近くの商店をモデルにされてるとか

靴屋さん と 呉服店


こちらは 近くに新規開店したピザ屋さん がモデルだとか


ア〇フルの CM風 な、すし屋さんも 女子会に忙しそうだ(爆

どれも職員の手作りというか、改造のようで
昨年初展示されたオリンピック雛も多数展示されていました

来年は どんなお雛様が登場するか今から楽しみになってしまう

冬季閉館中とは思えない規模の「春祭り ひな祭り展」楽しめました

 良い情報をいただき ありがとうございました
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雪予報が当たった!

2025年03月08日 | Weblog
最近の天気予報は精度が上がったのか 当るね

今季は降雪が異常に少なかった信州南部だったが
ついに、3日~5日にかけてしっかり積もった

油断したつもりはないのだが、今季最初の雪かきがこんなにも重い雪だとは

上雪(かみゆき)と呼ばれる 信州南部 を中心に降る雪は
例年でも湿気を含み重いのだが
今回は、夜半に降った雨も混じり~ 超ヘビー級に


山の風景を覗いても、重い雪は枝から落ちて樹木はそのまま
地肌の雪の方が目立つ


標高が高めの「守屋山」は樹氷状態なんだろう、一人だけ雪化粧で目立っていた


普段以上の体力消費をさせられ
大汗かいたおかげで、衣類を着替えねば出勤できぬほど
積み上げた雪の量はそれほどではなかったが
道路の雪を、除雪車が雪の固まりを歩道側によせてくれたおかげで・・・ 散々!


これで早朝に冷え込んだら、金属シャベルでも歯が立たなかったろう
 冷え込みがなかったのだけが幸い

 出勤すれば、出来上がっていた「雪の串だんご」
 
 生クリーム 大好きな私は~ つい舐めたくなりそう(爆

それでもこの時期、晴れ間が覗けば
日射しは強いので 融けるのも早い
翌日には雪の塊も、だいぶ小さくなっていた


どこぞの送電線パトロールからのお帰りなのか

北へ向う 新日本ヘリ Bell 206 JA9847 は カンジキ装備
今季、カンジキ姿の機体を見たのは初めてだわ


そしたら、翌日にも同じく カンジキ 履いたドクターヘリが上空を

ん~? いつもの信州大学病院機でも 佐久総合病院機でもなく JA115D だぞ

先週末の小牧航空祭の前日予行日
信大機 JA120D が名古屋空港側に着陸する姿が動画ライブ配信中の画面に
ちょうど映り込んでたから、こいつは代替え機ということか

地元の事案ではなかったので、機体は遠く証拠画像で我慢だったのは仕方ないが
ドクターヘリが撮れたのは、今年初めてかも
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春めいた空もよう に触手が動く

2025年03月03日 | そら モノ 色々 
最低気温が 氷点下10度で、最高気温が10度
気温差 20度に体調崩す方も多いこの頃

卒業式を控えた学校でもインフルが猛威だとか

そんな信州南部ですが

春霞に包まれるのももうすぐな風景

先月の2月23日は「富士山の日」だったそうで
思い出したのは、信州南部にも地元民から「富士」と呼ばれる山がある


それは伊那市と駒ヶ根市にまたがる「戸倉山」標高1,681 m
この山、北西方面から見る姿は富士山似なので「伊那富士」と呼ばれてる

背景が3000m級のアルプスでは映えませんが、中央高速道を名古屋方面に向かえば
左前方にその姿を確認できるはず



そんな風景に見とれていたら、久しぶりに羽音が響いてきた

中日本航空の エアバス H125 JA030N 
ユーロコプター エキュレイユ で馴染んだ自分は、どうもこの機体呼称が馴染めん
まつもと空港ベースで測量でもやっていたのだろう

そして最近、多くなている山林火災報道の為に上空通過していくのは

名古屋空港からの飛来は、名古屋テレビ放送  レオナルド AW169  JA06LX メーテレ
長野県内の報道ヘリが全滅となって久しいが
事が起これば名古屋と東京からの飛来となる、機体の信頼性向上のおかげか


お帰りは~ チョッと遠かった
こちら右側にカメラがあったのね


そして土曜の仕事中に突然、「耳の毒」的な爆音が響いてきた
仕事先2階の大きな窓を開け見上げると
豆粒の機体が北西に向かっている

豆粒だが機影と爆音から機種は、週末に横田基地に飛来した 岩国基地の F-35B だ
仕事中ではカメラは無いし、スマホじゃゴミ粒になるので証拠も撮れんかった

 参考画像は自分が岩国基地で撮影した機体を


 ローカルフライトを何回か行い
 VMFA-121 グリーンナイツ が超低空離陸やハイレート離陸
 さらには関東北部でも爆音を響かせて~ とSNSで話題になっていたが
 以前に黒部渓谷の谷間をぬって動画を観光客に撮られた
 米海兵隊のF/A-18 と同じコースじゃん! 北アルプス方面の訓練空域行きかな
 
 その後、帰りなのか再び爆音が響いたが機体を確認できなった



そういえば、5月の連休には「岩国基地フェスティバル」が開催予定だ
すでに観覧席の販売も始まっており、そのお誘いを受けたような気分(笑
 今年は久しぶりに爆音を浴びに出掛けてみるか
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途中撤退はしない ~内装の自作を少しづつ

2025年02月26日 | プラモの話
前回のプラモ制作記事が、昨年の11月でした

記事を上げてから続いた、身辺のゴタゴタで
手がつけられなかったプラモでしたが

年を越してから、なんとか少しづつ制作再開です

今回は HH-60G の機内に設置されている
増設燃料タンク、いわゆる増槽で60シリーズのヘリでは独特のもの


黄色く囲んだ機内の物体が増設された燃料タンクで
二つのタンクを並べて一つになっており
上部の複数パイプで両側は繋がれている
手前の赤いぶら下がりはレスキューホイストなので別物です

HH60G は米空軍の救難ヘリなんだが、コンバット・レスキューといわれる
戦闘地域、時に敵地からの負傷者救助や搬送が主任務ゆえ
機内の増加タンクは防弾になってるのかも

横田基地で撮った実機画像でもわかる通り、機体のメインドアはオープンだし
コックピット後方の窓も開けっぱ ってことは
機内まる見えなのよ、自己満足なところはあるけど
中身もフルスクラッチで再現せねばなんだが
ゴチャゴチャした部分をどう自作しようか悩むのも楽しみ? かも(笑




もちろんハセガワのキットには付属されてないので
以前に紹介したチェコ製の改造用レジンパーツを使うのだが

これが、そのまま使えない

先ずは画一的にモールドされている ベルトのラッチ類を一旦削りとる

削り取ったパーツは、後に再び貼り付けの予定



タンクの上部に付くパイプ類は、太さの異なるハンダ線にマスキングテープで加工


仮塗装してみたら~ こんな感じ



タンクを床の定位置に仮置きし、感じを確認


このまま固定してしまえば、一仕事終わるのだが
別の部分を制作中に壊してしまいそうなので

パーツを確認してから、小箱へ仕舞い込む
その前に記念撮影をして

削りとったパーツを使う予定だったベルトに付く金具(バックル)は
ホッチキスの玉を代用、ベルトはマスキングテープの細切りで雰囲気だけでも


こいつらを自作してるついでに、やはりホッチキスの弾を足に使って
コックピットのパイロット座席後方の機器類を自作してみる

一番の難題は大きさを割り出すこと モニター画面からは・・・

内装のスクラッチだけでも未だ終わりが見えん
このHH-60G 、らしく近づけるには
内装もだが、外形も修正や加工の必要部分が多くて~ 
先は長いが 途中撤退はできない
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