カテゴリーは「エア・タトゥーの思い出」ですが
今回はプラモネタの続き、先ずは前フリで実機紹介を
タイトルの「Guinness girl」で検索すると
大好きな黒ビール、ギネスビールのオネェちゃんがでてきてしまいますが
今回はオネェチャンではなく、シリアスな湾岸戦争の機体の話
(アッ、間違ってもその下にある名前の「Pau~ 」は入れないほうが・・・)
1993年に訪れた IAT のついでに立寄った「コスフォード航空博物館」
イギリス空軍 コスフォード基地に隣接した博物館だ

基地の入り口から博物館までの沿道でも ジェットプロボスト練習機 の列線が見えたりもする
現在はイギリス空軍博物館(Royal Air Force Museum)のコスフォード館(Cosford)となっているようだが
当時はまだ別モノの博物館だったと記憶
その館内に展示されていた一際目立つ湾岸帰りの機体 バッカニア (Buccaneer) 攻撃機
低空 高速侵入爆撃を任務とする機体

サンドベージュではなくデザートピンクという湾岸戦争時の砂漠塗装を纏たままの展示
ピンクと付くだけになんとなく遠くで赤味を帯びたベージュなのだが
画像はフイルムをスキャンしたもので、フラッシュを使った色が上手くでなかった

機体の名前 バッカニア(海賊の名)よろしく海賊旗もペイト
この機体と対面した時に驚いて一言~「ノーズアートが湾岸帰還時と違うじゃん!」

湾岸戦争終結後にイギリスの基地に帰還したこの機体のノーズアートを
雑誌等で以前に見たことがあったのだが
Flickrのここのサイトにあるようにバスト部のベールはなかった・・・
イギリスの博物館でさえこんな手を加え展示するのかとショックを受けたのを覚えている
こういった捏造?がいったいどのくらい他の機体にあるのかと不信感さえ覚えた
バストが悪いなら他の機体を展示すればいいのに・・・ と思ったのだが
先のFlickrのサイトにいけば、他のノーズアートも見られるが
絵の出来具合はイマイチのものが多く、このあたりはアメリカさんの方が上手い
その中ではこのギネス姐さんは逸品だということなのだろう
(バスト部のベールが描かれたのは帰国後だが、博物館入館以前との情報もある)
そう妥協すると、ムズムズと模型製作意欲が湧いてきてしまった
帰国したら間違いなく作ることになるだろうということで
手持ちのフィルムが残り少ないのを承知でディテール写真を撮りまくる
バッカニア機の特徴的なエアブレーキは複雑な形状なので念入りに
番外で、1992年のボスコムダウン基地で撮影した通常塗装の バッカニア
黄色の丸の中がコイツのエアブレーキ


他の機体とは違い大きく開き方も大胆だ
再びコスフォードの展示機に戻るが


機体の下面にもぐることができたので、普段は見えないマル秘?部分も覗いてしまった

もっ少し奥も・・・

画像は揃った、キットはエアフィックスの1/72スケールを博物館売店で購入
準備は万端、さてその仕上がりは~ つづく
今回はプラモネタの続き、先ずは前フリで実機紹介を
タイトルの「Guinness girl」で検索すると
大好きな黒ビール、ギネスビールのオネェちゃんがでてきてしまいますが
今回はオネェチャンではなく、シリアスな湾岸戦争の機体の話
(アッ、間違ってもその下にある名前の「Pau~ 」は入れないほうが・・・)
1993年に訪れた IAT のついでに立寄った「コスフォード航空博物館」
イギリス空軍 コスフォード基地に隣接した博物館だ

基地の入り口から博物館までの沿道でも ジェットプロボスト練習機 の列線が見えたりもする
現在はイギリス空軍博物館(Royal Air Force Museum)のコスフォード館(Cosford)となっているようだが
当時はまだ別モノの博物館だったと記憶
その館内に展示されていた一際目立つ湾岸帰りの機体 バッカニア (Buccaneer) 攻撃機
低空 高速侵入爆撃を任務とする機体

サンドベージュではなくデザートピンクという湾岸戦争時の砂漠塗装を纏たままの展示
ピンクと付くだけになんとなく遠くで赤味を帯びたベージュなのだが
画像はフイルムをスキャンしたもので、フラッシュを使った色が上手くでなかった

機体の名前 バッカニア(海賊の名)よろしく海賊旗もペイト
この機体と対面した時に驚いて一言~「ノーズアートが湾岸帰還時と違うじゃん!」

湾岸戦争終結後にイギリスの基地に帰還したこの機体のノーズアートを
雑誌等で以前に見たことがあったのだが
Flickrのここのサイトにあるようにバスト部のベールはなかった・・・
イギリスの博物館でさえこんな手を加え展示するのかとショックを受けたのを覚えている
こういった捏造?がいったいどのくらい他の機体にあるのかと不信感さえ覚えた
バストが悪いなら他の機体を展示すればいいのに・・・ と思ったのだが
先のFlickrのサイトにいけば、他のノーズアートも見られるが
絵の出来具合はイマイチのものが多く、このあたりはアメリカさんの方が上手い
その中ではこのギネス姐さんは逸品だということなのだろう
(バスト部のベールが描かれたのは帰国後だが、博物館入館以前との情報もある)
そう妥協すると、ムズムズと模型製作意欲が湧いてきてしまった
帰国したら間違いなく作ることになるだろうということで
手持ちのフィルムが残り少ないのを承知でディテール写真を撮りまくる
バッカニア機の特徴的なエアブレーキは複雑な形状なので念入りに
番外で、1992年のボスコムダウン基地で撮影した通常塗装の バッカニア
黄色の丸の中がコイツのエアブレーキ


他の機体とは違い大きく開き方も大胆だ
再びコスフォードの展示機に戻るが


機体の下面にもぐることができたので、普段は見えないマル秘?部分も覗いてしまった

もっ少し奥も・・・

画像は揃った、キットはエアフィックスの1/72スケールを博物館売店で購入
準備は万端、さてその仕上がりは~ つづく