岩国基地FSD 出遅れ報告～その２ 有料観覧席はこんな感じ

なんとかフライト開始前に有料特別観覧席にたどり着きました
（チケットは高木さんがコンビニで事前購入済み、感謝！感謝！）
入り口でチケットと、このドックタグを交換　（でも正直2000円は安くないよね）
チケットは「売り切れ」と看板貼られてます　

コレを首から下げていれば一日出入り自由とのこと

座席はこんな感じ、座席エリアの中心分以外は比較的空いてます（朝だけね・・・）
オープニングの国家演奏で起立していますが、皆さんパラシュート降下に夢中で

有料席にはトイレやバーガーショップ、清涼飲料水の自販機まであったが
数的にはもう少し欲しかったな～　フェンスは海兵隊員が警備してました
欧米の本格的な航空ショーに近い設備になってきましたね
（ＵＫ等ではマニア好みに設けてあり、撮影環境に配慮した有料観覧指定席となっていた）

日本では以前 厚木、岩国がアメリカンな航空ショーが行われていたのだが
残念ながら、今では岩国フレンドシップデーが唯一残るだけとなっている
私が次回参加できるのはいつになるのかわかりませんが
もしまたここに来れるなら、さらに撮影環境が良くなっていることを願います

一般席と間隔がこれだけあると、席に立って撮影してもトラブルはないかな・・・
専用トイレがあるだけでも心強い、気楽にビールも楽しめるというもの
ブルーの機体も目の前だし、2000円もOKだね！ と高木さんと納得

米国国歌の演奏に続き、日本国歌の演奏が始まると、その上空に降りてきたパラ隊員

そのパラシューターを降下させた米空軍の特殊任務輸送機 MC-130P （USAF 50992）

このノーズ機を実際に撮ったのは初めて
以前は、廃止されたフルトン回収装置が機首に装備されていたと思われる
現在は特殊部隊輸送ヘリなどへの空中給油母機となっているようだ

空は青空が広がってきました、これは陽に焼けるぞ！　と嬉しい悲鳴？
この時鋭い噴射音とともになんの前触れもなくこいつが上がった！

終わった後のアナウンスでは元海兵だか空軍だかのパイロットで今はスタントマンだとか
30秒だけのフライトでは会場奥の方は見なかったのでは　（この後２回も飛行）

次のプログラムはエアロックのアクロ、近接支援模擬飛行と空中給油デモとある