三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

初めて米空母を訪れた日 ~つづき

2015年03月04日 | ノスタルジック航空写真館
飛行甲板での展示公開を期待していたが
公開されていたのは艦内の格納庫のみで、そこに艦載機と来場者がギュウギュウ詰め



         狭いし天井の高さもない格納庫では、当たり前のことだが
        S-3 対潜哨戒機をはじめ、機体は空母上での格納状態で展示
         

やっと少しはまともなバイキングマークに会えた・・・ かな



翼折り畳み状態、それはそれで見られる機会は少ないから貴重なんだが

機体と機体は近すぎるし、制限ロープから機体までの距離も近く
せっかくこの日のために購入してきた広角レンズくらいでは歯が立たない



F-14はただでさえデカイ機体だから、鼻切れ、尻切れで・・・
画像に写る肩車の ボク だって、今はすでに中年の域になってるハズだ(笑


他の機体も写真はアップばかりになり欲求不満がつのる結果に


A-7コルセア 空気取り入れ口等に塗装の剥がれも見られますが
ガルグレイと白の塗装は艶アリだったと白黒画像でも確認できる




A-6イントルーダー 全体像?は2枚の写真を合成してあります

        

RF-8 はクルーセイダー戦闘機の偵察型、これぞ貴重な機体だが
この画像も2枚の写真を合成してあります、そのくらい近くて撮り難くかった




あまりの撮り難さに私は早々に切り上げ
ホームベースの羽田デッキに戻り、仲間にそれを毒づいたのだが(笑
今なら「機体以外でも撮るものあるでしょ」と思ってしまう、若かったねぇ~



 ところで、現在の横須賀基地に視点を戻せば
 停泊中の原子力空母 ジョージワシントンは
 この春過ぎに日本を離れ、新空母と交代することとなるそうだ

 今月には横須賀市民を対象に最後の見学会が予定されているという
 艦載機の載っていない空母に普段は興味ないが
 最後と付くと気になってしかたない(笑
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1977年10月 初めて米空母を... | トップ | S-3 バイキング の プラモ ... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ノザワヤ)
2015-03-07 00:41:33
PAISUKEさん いつもありがとうございます

コメントいただいてから、他の写真コマを探してみましたが
EA-6は機首のみの画像ばかりで
VAQ-132 だったという証拠が見つかりませんでした。
あのスコーピオンズだったなんて、なんたる不覚・・・。

他の空母も見られたなんて羨ましい!

1979年頃の自分は、サービス業に就職したばかりで
週末や祝日に休みをもらうなんて夢のまた夢だった時代。
しばらくは基地祭等からも遠ざかる頃でした・・・(泣
返信する
Unknown (PAISUKE)
2015-03-06 20:58:58
重ねがさね懐かしいですねー。F-14のノーズはクラスのみんなが触ってました。EA-6BはVAQ-132 scorpionsでしたよね。これ以降EA-6Bでは見ることがなかったです。空母の公開はこれ以降3~4回行きましたが若かったせいか一番感激した気がします。
PS
1979年のKitty hawkは行かれましたか?
返信する
きららさん こんにちは (ノザワヤ)
2015-03-05 23:37:34
部分写真は失敗というわけではなく
先ずは全体像を1枚でいいからシッカリ撮らないと
気持ちが落ち着かないのです。

それからは自分も一応モデラーですから
あんなとこ や こんなとこを狙うのが常です。

でもノンビリ被写体の近くで撮影していると
他の皆さんの邪魔になることも・・・。


A-7のインテークは痛いとこ突かれてしまいましたね
確かにこれは空気流による剥がれです(笑

他の機体の空気取り入れ口に剥がれは少ないのに
A-7は剥がれが多いのは何故かな・・・。
返信する
写真 (きらら)
2015-03-05 20:29:04
部分的な写真って、写真を趣味にしてるひとからみると「失敗」なんですね・・・汗
わたしからみると、カッチョエエと思うんですが。ディテールが好きなんです。

A-7はツヤあり塗装なんですね!! そっかー。
空気取り入れ口は汚れなんですか? 剥がれじゃなくて?
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ノスタルジック航空写真館」カテゴリの最新記事