今年の横田基地友好祭 ～つづき

肝心な目的機にやっとたどり着きました
オオトリ的な機体はシッカリ奥まった場所に鎮座してます

先ずは海兵隊の大型ヘリ　CH-53E

ギャラリーが多く、まともな撮影は不可能なのは米軍基地での常

できたら飛行中の姿を撮りたかったが
前日の夕方は酒に浸かっていたので、こんな画像でご勘弁を




なんとなく雨粒を感じたりするが、もう少し降らないでくれ

やっとたどり着いた、グローバルホークの展示
昨日、着陸形態を撮ったにせよ、ミステリアスな機体であることはかわりない

こいつが三沢から期間限定で移動してきたおかげで
今年の三沢基地航空祭は、躊躇なくキャンセルしてしまった



グローバルホークの展示もロープなしで、お触りも可？

でも撮影する同業者に迷惑かけるので、ある程度の距離から撮るのは暗黙の了解
キッチリ撮影ラインが出来上がっているのは、ある意味すごい


翼が極端に長いので全体像をフレームに収めるのは難しい


Ｖテールだったんだ！　とあらためて知る

この時は、お尻丸出しだったが、数時間後にはロープ規制が引かれたという





この角度から見る姿が、一番異様かも
イルカというか、エイリアンというか、なんともいえない曲線的なスタイル
　曲線美～　とは言いにくいな・・・

展示されていたのは、前日にも撮影したブロック30型
シリアルが違っていたのは助かったが、できたら違う型を撮りたかった


海兵隊の 大型ヘリ と グローバルホーク
どちらも機体手前にはブースができており、パッチ他のグッズを販売していた

以前なら躊躇なく買ってしまっていただろうが
最近、遠征等が重なり懐事情が・・・、よって今回はすべてパスッ！


パッチは横並びで、2000円になっていた

グローバルホークのパッチをつけるのはラジコンパイロットだよね
ん～、このあたりも手が出なかった理由の一つなんだが・・・


北側の規制線からは色んな機体が見られた
以前は撮影するのを隊員によって制限されたこともあったが、今年も規制はなし


横田に籍を置くふたつの輸送隊のうちの、36th Airlift Squadron　隊長機が

機体はもちろん新型Ｊ、横面のマーキングを撮りたかったが遠くて・・・


こちらの C-17 はアラスカ　エルメンドルフ基地所属の機体


展示機キャンセルの場ふさぎなら規制線を張ってもいいから並べて欲しかった

このほかにも定期便の ATI B757 や、グローバルホーク（ブロック40型を含む）
　も２機が駐機しているのが見られた



これにて撤収！
同時に雨粒が落ちてきて、持っていた長傘が役にたってしまった


ところで、寂しい展示機になってしまった今年の横田だが
私は過去に一度、もっと寂しい展示も記憶している
たしか　1976年7月4日の独立記念日に開催された友好祭

展示機は　C-130（ベトナム迷彩）とC-141（白＆グレー）の２機
オマケで基地内クラブの C172 軽飛行機 だけ
ただ、この時期は空自のブル－インパルス（F-86F時代）の展示飛行があったけどね