１２月１４日（金） 快晴の日

　風もなく快晴の朝になった。
　南側の窓を背にして最近日課となった片付けをしている。背中がぽかぽかして心地よい、仕事がはかどるかは気にならずいつまでもじっとしていられる。

オナガ

　今日は、資源ごみ紙と布の日だ。
ごみ出しに行ったら畑の柿の木にオナガがいる。良い天気で鳥ものんびりそうに見える。

　家に帰ってカメラを持って行ったら、まだ同じ柿をつついている。驚きだ。
しっかり撮らせてもらった。

ピンチがチャンスに

　”スーパーの屋上駐車場から ムクドリの大群”

　午後買い物に出かけ、帰りに智光山公園に寄った。
風が少し出て来た。冷たい風だ。

　さっと散策して帰路に着いた。西の空を見るとすごい日没になりそうだ。
このままいつもの川原に直行して写真撮りたい。

　スーパーで買い物をする予定になっている。
カミサンに写真を撮ってから買い物ではだめかと聞くと、ウンとは言わない。

　まいったな、もったいないなと言いながらスーパーへ。
そうだ、屋上駐車場がある。屋上へ直行した。

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　下の駐車場も混んではいないので、屋上はガラガラ。
ロケーションは抜群ではないか。人も私一人、どこへを撮るにも気にするものは何もない。

　自分専用の展望台だ。

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　買い物をしているカミサンから、まだかと電話がくる。
日没まで居るからと撮影を続けた。

　もう４０分以上屋上に居る。風と寒さがきつい。
夕焼けの色が落ち着いてきたのでもう止めようかと思っていたら。

「良いこの皆さん４時半になりました・・お家に帰りましょう」のスピーカーが
　満足した私は思わず「ハーイ」と返事をしていました。