”タワラグミ”
ゴミ出しの道すがら、道沿いの畑の中に赤い実が目にとまった。
もしやと思い畑の中に一歩踏み込み触ってみた。
紛れもなくグミだ。
子供の頃外で遊んでいて、食べられると聞けば何でも躊躇なく口に入れた。
わずかな甘味のあとその何倍かの渋味。
でももう記憶の中の味で定かではない。
渋くてもひるまず食べた記憶は残っている。
ゴミ出しの道すがら、道沿いの畑の中に赤い実が目にとまった。
もしやと思い畑の中に一歩踏み込み触ってみた。
紛れもなくグミだ。
子供の頃外で遊んでいて、食べられると聞けば何でも躊躇なく口に入れた。
わずかな甘味のあとその何倍かの渋味。
でももう記憶の中の味で定かではない。
渋くてもひるまず食べた記憶は残っている。