６月２２日（水） 夏至の日 ナミアゲハ １

　　”羽化したばかりのナミアゲハ”

　今日は夏至。暑くなりそうである。

　朝７時過ぎ、近所のＫご夫妻が家の前に車をとめ、
「ナミアゲハが羽化したばっかりだから撮るんだったらどうぞ」。
と言い残して出かけて行った。

　マクロ片手にお留守の庭に入って撮影。
撮ろうと近づいたら、突然羽をパッと広げた。

　これは本能的、防衛的な威嚇か。
　ちょっとドキッとする。

　一眼では下からあおれない。
コンパクトデジカメでローアングルから。
　

ナミアゲハ ２

　プランターの壁に、羽化後のサナギ。

ナミアゲハ ３

　傷一つない完璧な姿。
人もこんな時があったか。

ナミアゲハ ４

ナミアゲハ ５

　羽根の色はドットの集まりだった。
　現代はデジタルの時代だが、
蝶の羽は昔からデジタルだったのか。

夏至の日没

　”入間川からＪＲ八高線と夕日”

　夏至と言うから、何か今日の日没は撮らなくては
いけない様な義務感に襲われる。
　毎年こんなことを言っている。

　そう思ったら一時間以上この場から動けなくなってしまった。
夏至だからと言って特別な夕日が見られるわけでないのに。

ストックホルム １

　　”ストックホルム市庁舎”（４年前の６月、北欧旅行記です）

　二番目の訪問国はスウェーデン。
ストックホルムの市庁舎へ。
ノーベル賞の晩さん会が行われる広間だ。

ここにびっしりと席が詰まり、ミリ単位で席をセットするそうです。
ほぼすべてツアーの同行者です。

ストックホルム ２

　　”晩さん会後のダンスパーティーが行われる黄金の間”

　こんな場所でマスコミ注目の中で出来ないダンスを踊るなんて、
ノーベル賞もらわなくて良かった。

　でもほとんどの御夫婦がここで記念写真を撮る。

ストックホルム ３

　　”晩さん会で使われる食器”

ストックホルム ４

　　”旧市街の広場で”

　この広場に面してノーベル賞の決定などを行う、
スエェーデン・アカデミーがある。
中を見学できるというのでほとんどの人が見学に入って行った。

　私はこの広場の雰囲気にすっかり惹かれて写真を撮っていた。

ストックホルム ５

　”旧市街の広場からの路地”

　ヨーロッパの女性に大人の美しさを感じます。
　単なるエキゾチシズムかな。