１月７日（月） １

　　(助手席カメラ)

　正月休みが長い人も今日は仕事始めだ。
朝起きて松飾を外して、朝食抜きでも出かけたいくらいだった。
　カミサン七草粥を作っている。
前夜は星の見える内から撮りたいと一悶着したばっかりだ。

　中央高速を大月で分岐して河口湖ＩＣに向かう時、
　富士山が顔を出す瞬間はいつも感激する瞬間だ。
　でも乗用車の車高では前景に何かと邪魔が入ってしまう。

　カミサンにカメラをスタンバイしてもらい撮ってもらおうとしたら、
「山中湖に行けばいっぱい撮れるからいいじゃん」。
　私に対して最も言ってはいけない言葉だ。ンン・・爆発する。
　車を待避所に止め、後ろの座席からカメラを取りカミサンに黙って渡す。
　　・・遊びに来てるんじゃないんだ・・
　　　　　遊びだけど。
　

２

　　

３

　　”山中湖から”

　山中湖に着いた。
鳥でも景色でも撮る体勢だ。

4

ミサゴ １

　　”ミサゴ”

ミサゴ ２

アオサギ １

　　”アオサギ”

アオサギ ２

薄氷

　　”薄氷”

　鳥は思うに任せず、
ほとんどの時間湖の氷を撮っていた。
その写真が多すぎて整理が付きません。
　

さよなら富士

　　”山中湖ＩＣ近く”

　まっすぐ帰ろうとしたが、
　意外と体が冷えている。
「紅富士の湯」につかって帰ることにした。
　湯から出て、山中湖ＩＣに乗ろうとしたら、
　富士山はすっかり影富士になっていた。