１月９日（水） チョウゲンボウ♀ １

　　”チョウゲンボウ♀”

　年明け後のカットです。
農道を走っていると道路わきの電柱に
鷹類が止まっている場面に良く出くわします。
車がやっとすれ違がう様な道での遭遇は、
　意外と撮りにくいものです。
　カメラが構えにくいのです。
フロントガラス越しではピントが出ないし。　

　車でギリギリまで近づき、
運転席から私がカメラを構える。
「良いよ」。
カミサンが助手席から外に出る。
この時点で飛ばれるかもしれない。
カミサンが数枚撮ったら、数歩前に出る。

チョウゲンボウ♀ ２

　カミサンが車の外に出て数枚撮って、　
　　２～３歩前に出た。
　　　アッ、飛んだ。

チョウゲンボウ♀ ３

　以下は私の連写ですが、
途中にカミサンのカットも１枚入れました。

チョウゲンボウ♀ ４

　　
　カミサンのショットも。
私より少しは近づいているので、
アングルが多少違うと思いますが。

チョウゲンボウ♀ ５

　何か、狼かライオンの集団狩に似ています。
　　逃がす係りと、引き金を引く係。
　少しカミサンとの呼吸が合ってきた。

カシラダカ

　　”カシラダカ”

　　ここからは今日。
　午後、近場の市内の谷戸に出かけました。
カシラダカが居るのですが集団で飛び立ってしまい、
　全然近寄らせてくれません。

ウスタビガの繭

　　”ウスタビガの繭”

　谷戸の帰り。
ウスタビガの繭が見られる梅林を通った。

「去年は遠くて、色が薄かったんだよね」。
「あるある」。
「あそこにもあるよ、あそこにも。こっちの方が濃いよ」。
　車を止めた。
５０ｍ位の間に４～５個の繭が見られた。

蓑虫

　　”蓑虫”

　ウスタビガの繭を撮っていて、
気が付いたら、蓑虫の巣がいっぱいある。
　これらを撮っていて改めて、
梅のつぼみがずいぶん色付いているね。
　が二人の感想だった。