マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  10月4日(金)  きのこの胞子を追って 1

2013年10月04日 | Weblog

   ”椎茸の胞子” 

  もう3か月以上前になります。

BS放送で82才の植物写真家、「埴 沙崩(はに しゃぼう)」氏の番組、

  キノコの胞子が飛ぶ写真を見て、

 いたく感動して是非自分もやってみたいと思っていました。

  ところが中々実現しませんでした。

 新鮮なキノコを手に入れないと胞子は出ないんだろうと思っていました。

   先日秩父の道の駅で、

 たまたま椎茸を持ってきた農家さんの椎茸を買って、これで万全、

  と思ったのですが、胞子が待てど暮らせど観察できません。

あきらめて、もう仕舞おうかと思って、カメラの露出を目いっぱいプラスにして、

 ライブビュー画面を拡大して見ていると。 見えた!

 それは、極寒の地にダイヤモンドダストが輝くように。

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  きのこの胞子を追って 2  

2013年10月04日 | Weblog

  胞子が飛んでいなかったのではない。見えていなかったのだ。

でもそれからが大変でした。 肉眼では見えているのに写らない。

 照明を思い切り上げないと、小さな胞子は輝いてくれないのです。

そうすると、胞子以外はすごい露出オーバー。胞子以外に余分な光を当てない照明が難しい。

  まだ分からないことだらけですが、胞子が、テレビでは頻繁に出ていましたが、

 小さくはのべつに出ているのですが、写る様な大きな流れは突然ぽっとはじけるように出て、オーロラのように広がるのです。

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  きのこの胞子を追って 3

2013年10月04日 | Weblog

 それにしても、キノコの胞子はすごい。

 部屋の温度、わずかな空気の流れに敏感に影響されます。

湯気の上がるように下へ下りずに上がって行ってしまう時もあれば、

  横へ飛んでしまう時もある。

 でもこれだけ胞子まみれの空気を、

良く人間は吸っているよと思ってしまいます。

椎茸だけじゃない、毒キノコの胞子だって飛んでいるんだ。

 今度は、野生のキノコでやって見ます。

 

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  シメジ

2013年10月04日 | Weblog

    冷蔵庫にシメジがあったので、

横に並べて胞子が出ないかな、と待っていたが、出ません。

    これはこれで可愛いものだ。

  でもアップでじっとキノコを見ていると。

こんな顔したものを食べていたの、と今さらですが驚きました。

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  いただいた花

2013年10月04日 | Weblog

  食卓に突然花がが飾られた。

なんでも、カミサンがコーラスの仲間の家に行った時、もらって来たのだという。

 そのお宅は地元の農家だ。季節の花がいっぱい咲いていいるんだ。

 「明日撮ろうか」、と言ったら、「明日は変わっちゃうかもよ」。  

  じゃあ何時撮る。 「今でしょう」。  夕食前のテーブルフォト。  今日は一日テーブルフォトの日だった。

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