マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  4月8日(火)  入学式写真

2014年04月08日 | Weblog

「終わったらまっすぐ帰ってきなさいよ」。

カミサンの言葉を尻目に、

背広とネクタイ、黒の革靴を、

脱いだ後の服とズボンとドタ靴を車に積み込んでいた。

でもどこかに緊張感があったのだろう。

途中で気がついたら、鳥レンズを積み込むのを忘れていた。

最近肌身離さぬタブレットも忘れた。

写真の依頼者からは、

入学式は初めての学校だから、設営はどこまで手伝ってもらえるかわからない。

全部自分一人でやるつもりになって。と言われていた。

でもそのあたりは、何度も経験している先生方である。

どんと座っていれば良い校長先生が一番気遣ってくれた。

そして前列椅子は16個とあれだけ言っていたのに、いつの間17個に。

これもどこでもあることです。

 

 

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  2 思わぬ伏兵

2014年04月08日 | Weblog

一年生の集合写真は難しい。子供の視線のベクトルがなかなか合わないからだ。

何かのはずみに自然にみんなの目線の合う瞬間を待つのだ。

マクロ写真の時の風が一瞬静まるのを待つのにも似ている。

ところが、この日初めてお目にかかった学校のゆるキャラが現れたのです。(右端)

 そして私のカメラの横で良かれと思って生徒に手を振ってくれるのです。

私は声を大きく上げてレリーズを予告しながら、ふっと声を止めた瞬間にシャッターを切る。

ところが、このゆるキャラ私がシヤッターを切ろうとして黙った瞬間に生徒に向かって手を振るのだ。

オーケストラに二人の指揮者がいるようなものだ。ゴルフのパットの瞬間に声を出すようなものだ。

私は切り終わるまでファインダ-を覗かず全体を見回している。

ところがゆるキャラ君、私の視界に入ってしまい端の生徒が見えない。

動かないでほしいと注文を出したのは最後の一枚の時だった。

 後から思い出すほど腹が立った。

この次はもっと毅然とやろう。今日の教訓。

 

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  3

2014年04月08日 | Weblog

帰り道、あちこちの学校の入学式に会った。

ほとんどのソメイヨシノは大半散ってしまっているが、

ここの枝垂れ桜は見事です。

「入学式」の看板の前で、

記念写真を撮るための親子の順番待ち行列ができていた。

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