マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  4月18日(金)  ザゼンソウの里公園 1

2014年04月18日 | Weblog

”ザゼンソウ(座禅草)”

 

「あっ、ここだったんだ」。

ちょうど一週間前信州でのこと。

辰野町平出の交差点から諏訪盆地有賀に抜ける

杖突峠近くの辰野よりにその公園はあった。

昨年辰野にフクジュソウを見た帰りに寄った所だ。

その時はまだ雪が深く、駐車場は広かったが、

そこから歩く道は雪の下でどこが公園かも分からなかった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  ザゼンソウの里公園 2

2014年04月18日 | Weblog

”ミズバショウ”

ザゼンソウを見るときはいつもそんな風だ。

木道があっても雪に覆われていてまともに木道が歩けなかったり、

そんな雪が解けたすぐあとに生えてくるのだから、歩きにくさの文句は言っていられない。

公園の入り口は、駐車場から250mも林道を歩いた所にあった。

林道の日陰はガヂガチの霜柱。公園は防獣ネットに囲まれていた

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  ザゼンソウの里公園 3

2014年04月18日 | Weblog

ゆっくり回っても20分もあれば一周できる公園である。人は私たちだけ。

三分の一ほど回ったとき、同年輩のご夫婦が追い付いてきた。

私はカミさんの数十メートル先に居た。

カミさんが、あいさつがてら話し始めたら奥さんと話が盛り上がったみたいで、

木道からちっとも動かない。

カミさんは先頭にいて、後ろを振り向きながら話しているので、相手はカミさんのペースに合わせて歩くしかない。

私はこれはまずいと思ったので、カミさんの所まで戻って、

「カメラ貸して」、とふんだくるように取って、すごいスピードでカミさんたちから離れて先へ行った。

私を目で追って、ペースを上げてくれるはずと思っていたが感じてない。

もう半周近く離れてしまったが、話は盛り上がるばかりだ。

もうだめだ。見に来たのかおしゃべりに来たのか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  ザゼンソウの里公園 4

2014年04月18日 | Weblog

 ついに出口まで来てしまった。カミさんたちの姿は見えない。

私は二周目を回ることにした。

しばらく回ってから心配になってきた。カミさん私が公園を出たと思って車に帰っちゃうんじゃないかと。

仕方ない、私はまた出入口へ戻ったら、そこでまだ話している。救いようがない。

あげく、相手から名刺までもらって「お父さん名刺持ってない」。  「持ってない!」。

二人になった時、カミさんの空気の読まなさに怒りをぶちまけた。

「いいじゃん、いっぱい話すことあったんだもの」。

二人は、山野草が好きで小淵沢インター近くに千葉県から移り住んで。自宅の庭に山野草を植えていること。

奥さんは生まれが信州戸隠、ご主人は富士吉田出身。

甲府盆地のザゼンソウのポイント・・・

車に帰ったら、お二人の車は私の隣だった。

奥さんが、メモ用紙を持って住所を教えてという。

車に戻れば名刺は持っている。

はじめてご主人と話をした。

ゆったりと日々を過ごしている様子がお二人からうかがえた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする