マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  6月18日(水)  珍鳥現る ・・レンカクを追って(2) 急変したフィールド

2014年06月18日 | Weblog

 6月15日。

サッカーの初戦は録画予約してあったのに、結局最後まで見てしまった。

昼間は暑いから午後三時過ぎに行こう。今度はカミさんも連れて。

沼の東、西、どちらからアプローチしようか。昨日目撃した東回りにした。

途中車を止めてカミサンに、「西の岸にカメラマン居る?」。

双眼鏡で数え始めた。、7,8,9、10人程だ。少し多いな。

少し走って沼にかかる橋が見えたら、どひゃ~。

駐車場は入れない。道路もびっしり。

都内ナンバーから神奈川ナンバーまで。

情報化時代の威力だ。

ようやく車を止めた近くに、前回この場でレンカクを撮られたKさんがおられた。

向こうは知らなくても、こちらは一方的に存じ上げている。名刺ももらっている。

「あれからもう何年経ちますかね」。5年位じゃないかという。

あの時は一日しか居なかった。

 カミさんはKさんの近くに椅子に座って双眼鏡のみだ。

そこから沼に背を向ければ、昨日私が撮影した田が一望できる。

私は沼の橋の一番西側に陣取り、らんらんと目を輝かせた鳥探しの一員となった。

今日は、午前4時頃と8時頃現れて、それ以降は出ていないという。

(カミさんのお手柄)

橋の上で一時間ほど経ったろうか。カミさんからの携帯が鳴った。

抑えた声で、「ねえ、田んぼにちょっと変わった鳥が居るんだけど」。

鳥歴は私と同じ。そうとんちんかんな間違いはしないだろう。

「行くから」。私は橋を引き返しカミさんのもとへ。

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  レンカク発見・・でかしたカミさん

2014年06月18日 | Weblog

  (カミさんのお手柄)

 カメラを持たないカミさんは、皆が沼を注視している間ずっと田んぼを見ていたという。

  「シロツメクサと見分けにくいけど、あそこに鳥らしきものがいる」。

   私がカメラでのぞくと間違いない。

  カミさんはまだ半信半疑である。「ちょっと向こう側から見てみる」。

  道から直角に伸びた農道を田んぼ一枚分ほど入って行った。

  鳥との距離は私と変わらない。私はカメラの照準を合わせた。

これはもし皆が鳥を発見していてカメラを向けていたとしたら大変なマナー違反である。

カミサンが立ち止り双眼鏡をのぞくとほどなく鳥は飛び出し、数十メートル飛んで田に下りた。

 カミサンは手でOKサイン。 私もOKサイン。

昨日に続き、またしても私だけが撮ることに。 16時33分。

カメラのAFはサーボフォーカス。 なぜか飛び出しの最初の4枚ほどがピントが追い付いていない。

それ以外のカットもピントがしゃきっとしていない。このカメラに決定的な不信感が生まれた。

レンカクが飛び出した時、私たちの他に一人飛翔を目撃していた人が居た。

この人と、並んでしばらくは二人だけでレンカクを狙う。

 

 

 

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  根気勝負に・・

2014年06月18日 | Weblog

しかし、あの飛び出し以降、日没までレンカクは田から全身をさらすことはなかった。

↓ 飛び出しを撮ってから20分後位。まだ人はそう増えてはいません。 カミさんに撮らせた。 右端私。

  ↓ そのしばらく後。 ほとんどのカメラマンが集結。 手前私。

  鳥を撮るといっても、いつも人のお尻を追っかけているばかりの、雑食系カメラマンの私。

この二日間の体験は何だったんだろう。 たまにはこんなこともあるんだ。

16日、朝6時に沼に。目撃情報なし。 

17日午後2時頃、曇って小波の立つ沼はいつも以上に人の気がなかった。

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