真夜中の陸橋工事
目覚ましが、午前1時20分に鳴った。
パジャマの上にズボンと防寒着を着て三脚かついで家を出た。
5分もしない場所で撮影が始まります。
西部池袋線、元加治⇒飯能間に、
線路を跨ぐ道路が通ります。
その陸橋の梁の最後の一つを吊り下げて渡す工事が、
午前1時50分からと言うのです。
昨日の夕方散歩で近所の人から聞いて出て来たのです。
↑ 昼間おとなしいクレーンは、もう梁を吊り上げるモードに入っています。
↓ 吊り上がりました。
↑ ものの数分もしないうちに、梁は向こう側に渡り
クレーンで徐々に下げられていきます。
↓ 電車来ないから、踏切のど真ん中からロングで。
↓ 上の写真を撮った踏切。
↓ 線路の反対側に渡り、クレーンに近づいていきます。
↓ 一つ上り側の踏切をもう一度渡ります。
吊り下げた梁は画面の裏側になります。
↓ 橋の最後の位置合わせでしょうか。
撮り始めて一時間程経ちました。
目だった動きは見られないので切り上げです。
私がいなくなっても今後何十年いや100年以上も残るこの橋。
でもこの橋の渡される瞬間を見届けたのは私だけ。
撮ったど~~!!
写真バカの原点ここにあり・・