エナガ・智光山公園

コサギ・智光山公園

日没頃の入間川・阿須

今日は、日の出と日没を撮ることになった。

幸せなことです。

１０月２８日（日） ようやく晴れた日

　ようやく晴れてくれた。早起きして川原に出る。

　満月を二日ばかり過ぎた月が西の空に残っている。そういえば月見の出来ないうちに満月が過ぎてしまった。

　川は少し増水していて、干上がりそうになっていたカワセミの来るたまりにも水が流れ込んでいる。

午後は市民会館に歌謡ショーを見に行くので、外を歩けるのは午前中だけ。
結局朝食前に撮った写真だけだった。

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アオサギ・入間川

　ダイサギ、コサギの数に比べてこの辺の川原ではアオサギは二羽くらいしか居ない。警戒心が強くなかなか近くで撮らせてくれない。

　頭上を通過していくときが距離的には一番近かった。いつかアップで撮ろうと思う。

モズ・入間川

　朝日をあびて高鳴きするモズ。

　ちょっと遠かったが、朝日を浴びる姿はきれいだった。いずれはもっとアップで。

昭和の歌謡ショー

　葬儀社の主催する歌謡ショーに申し込んだら当たった。

　三田 明、三善 英史、平浩二、北原ミレイ、高田恭子。私はもともと乗り気ではなかった。どちらかといえばフォークソングで、歌謡曲・演歌はそれほど飛びつく方ではなかった。

　それぞれに好きな歌はあるが、この天気の良い日に昔の歌をわざわざ聴きに行く気にはなれずにいた。

　でも始まってみるとその気持ちは変わっていった。テレビに出なくなったからといって、その歌手の歌や音楽性が落ちているわけでない。生バンドに生歌は居間のテレビとは全然違う。

　三田 明が最後に「美しい十代」を歌った。一番はバラード風に、二番はポップ風に。

　彼がデビューしてアイドルだったころ。青春真っ只中の自分は、田舎から都会に出てきて金もなく自分の生き方も分からずもがいていた。そんな時代のアイドルは腹立たしくねたみたいような存在でしかなかった。

　まもなく還暦という三田明のステージを見ていて、あの頃の気持ちがこみ上げてきた。長い時間を通り抜けて私も彼もここにいる。なつかしい、なつかしい写真を見ている想いにも似たものだった。

１０月２７日（土） 今日も雨

今日も雨。晴れていれば紅葉見物にどっと人出の休日だろうに。

　昨日ブログでその日見たものを撮ればいいと言ったが、昨日と同じ場所歩いてもしょうがない。

　カミサンが近所にミニコンサートがあるので送ってくれと頼まれたので、その足で雨の中車でうろうろ。
　いつも行く川原に出てみる。折りしも雨がひときわ強くなり風も出てきた。

　こんな雨吹き付ける川原で傘差して立ち尽くす私は、「変なおじさん」に違いない。

　でも人の行かない時に行けば人のあまり見ない景色に合える。出るのが勝ち。

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１０月２６日（金） 雨の日

朝から雨。台風が近づいてるらしい。
　
　居間に居てじっとしていると寒くて仕方ない。厚めの長袖にチョッキを着る。
コタツはまだ我慢しよう。カミサンがひざ掛け毛布を出してきて、ようやくおさまりがついた。

　テレビはボクシングの亀田の謝罪会見番組ばかり。まるで日本の明日がかかっているかのようなさわぎ。
　一方でＮＨＫの国会中継は地味そのもの。

　ブログの写真はどうしようか考えた。

　このブログは写真日記だから、この日私が何を見て生きていたかの証明みたいなもの。そう考えれば気が楽だ。傘差して外に出る。

　帰宅して寒いから銭湯に行こうかと話していたが、家の風呂を早めに沸かし夕飯前に入ってこのブログを書いている。

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