”霧ヶ峰 忘れじの丘”
丘の上に、霧が濃くなった時、方角を知らせる鐘の塔が見えてます。
ホテルの部屋から。
7月15日は霧ヶ峰のど真ん中に宿をとった。
諏訪市の街中のビジネスホテルから昇格させたのは、
事前には今日明日と天気が良いとの予報だったから、
夜中も翌朝の早朝も攻めようと無理をしたのだ。
しかし霧が濃くなって、ホテルまで降りてチェックインしたら、
ここはほとんどガスッていない。
私もカミさんも中学生時代にここへキャンプに来ている。
この丘の下でキャンプファイヤーを焚いた。
↓ 7月16日。
昨夜は夜通し雨音がしていた。
私は4時20分にアラームをセットした。
起きたら雨音がしている。
「降っているよ」とカミさん。
あきらめきれずに窓を開けて顔を出したら、
なんと、雨の音ではない。
霧が水滴化して、屋根を伝って落ちている音だったのだ。
しかし濃い霧には変わりない。
「行くぞ」。 「私は寝てるから」とカミさん。
かくして一人朝霧の霧ヶ峰に。
↓ 出発前の駐車場から。 4時30分