”ルリビタキ♂”
しきりと鳴き声が聞こえていたが、
何の鳥か分かりませんでした。
近くの木の梢で鳴いているのを撮って拡大したらルリビタキだった。
冬の里ではこんな鳴き声は聞けません。
草津、本白根山コマクサ狩り。最終回です。
本白根山、尾根のガレ場のコマクサを最後に
帰路は見晴しの悪い道を歩く。
しかしここは高山植物に合える場所でもある。
↓ マイズルソウ。
↓ ハクサンシャクナゲ
↓ ナナカマド
↓ 鏡池。 今日は上から眺めるだけ。下へは下りません。
↓ 白根山、湯釜のヘリが見えた。ここからは約3キロ。
1キロ圏は立ち入り禁止だ。
”ギンリョウソウ(銀竜草)”
ここではギンリョウソウにたっぷり会えました。
群生と言いたいくらいでした。
↓ 帰りのロープウェイ。 小窓からカメラを出して。ドローンで撮った気分。
シリーズを終わります。
↑ ”尾根道”(カミさん作マーク)
5日前の本白根山(もとしらねさん)です。
お昼を食べた尾根道から戻って、
本白根山のピークをめざします。
↓ ピークへの木道を上りながら。
↓ ピークに着きました。 リフトから来た時の下り坂道が見えてます。
本白根ピークから ↑
ここもコマクサの群落がみごとです。
帰路は、来た道を戻るのではなく、このピークを越えて、
鏡池を通ってリフトに頼らずロープウェイ駅まで歩きます。
「早くしようよ」。 カミさんがせかせる。
この尾根を過ぎると、見晴しの良くない樹に囲まれた道を1時間ちょっと歩きます。
熊に合わないように、前の人たちと距離を開けないように歩きたかったらしい。
これが最後のコマクサだ ↓
”コマクサ”
天気も良く、コマクサはまさに見ごろでした。
まだ終わった花が見られません。
↓ ここで心地よい風に吹かれてお昼に。
↓ ヒメシャジン ?
↓ ミヤマヤナギ
↓ コケモモ
↓ コキンレイカ ?
”ツマトリソウ”
前日からの続きです。
リフトを下りてしばらく歩くと、下からの木道に出ます。
木道の両脇には季節の高山の花が見られます。
↓ もう半月位早ければよかった。
カミさんが執念で見つけたコイワカガミ。↓
↓ ゴゼンタチバナ
↓ アカモノ
↓ 木道はほどなく終わりパッと視界が開け、目の前に本白根山が見える。
手前は旧火口。
ところで本白根山は、「ほんしらね」?「もとしらね」?
正解は、「もとしらねさん」です。
湯釜のある白根山より数十メートルこちらの方が高く。
こちらを白根山の本峰としているそうです。
「あっ、カモシカ」。
誰かが叫ぶと同時に後ろのカミさんも声を上げた。
火口の斜面のガレ場に黒い動物の点。
親子連れだ。
長いレンズは車に置いて来たので、ここは思い切りトリミングで。
親子を見るのは初めてだ。 足元の小さなピンクはコマクサだろう。
↓ カモシカ親子は、火口の左側斜面の端に居た。
”白根火山ロープウェイ ”
白根山が、火山警戒レベルが上がって、
お釜に近づけなくなってもう数年経つのではないか。
国道292号、志賀草津道路は白根山の湯釜から半径一キロ圏内は、
昼の通行は出来るが、駐停車は禁止区間になっている。
そんなことからもう長いこと白根山へは来ていない。
でもよく調べたら、本白根山には入山可能だ。
でも車は止められないから、下のロープウェイからアクセスするしかない。
コマクサが見ごろだろうから行ってみようかとなった。
普段はロープウェイを使うなんて贅沢はしないから初めての乗車です。
↓ 硫黄が流れ出ています。
↓ 硫黄臭くて、普段は止まらずに一気に通り抜ける道路を、上から目線で。
ここでも匂います。
ロープウェイを下りて、こんどはリフトに乗ります。
↓ ワタスゲ
帰りはリフトに乗らずに、歩いて下りることにした。
↓ もう下りてくる人がいます。
↓ あのリフトの頂上まで、山の右側を歩けば40分はかかるだろうか。
最近はためらわずにリフトに乗る。それが何時ごろからだったのか、もう忘れた。
「熊が居るかもしれないから」。都合よい言い訳。
↓ リフト頂上。 ここまで来れば、
上りの苦労の9割はカットされてしまう。
”朝、ゴミ出しの道すがら”
澄み切ったような朝の空。
朝のゴミ出しの時から、暑くなると予感した。
暑っい!
この暑さを写真に撮ろうと玄関出たら、強い日差しに対抗意識がなくなった。
植木鉢のキュウリの花が日に炙られていた。 正午、室内で30.5度だ・・・
こんな日は、水辺の写真で。
ササゴイが大きなオスヤマベを捕まえた時です。
↓ おっと、滑った。
こちら向いて食べてくれれば最高だったのですが。
背を向けて岸へ持って行ってしまいました。
撮っている人の背中は、 日差しが痛い!。
シリーズ最終回です。
すっかり疲れ果てたのですが、
せっかくだから灯りの点く頃まで見届けようと、
この時間まで持ちこたえました。
↓ 神谷バー。 浅草に降り立った時、何時まで営業しているか聞いておいた。10時までだ。
最後に「電気ブラン」を買って帰ろう。
生ビール一杯飲んだら川風に当たりたくなって吾妻橋へ。 ↑ Enjoy Asakusa ?
↓ 電気ブラン。 ラベル下まで減りました。
この酒は思い出したように飲むのが良い。