朝からピッティ宮殿へ足を運んだ。町がそろそろ起き始める頃、空気がおいしい。バスを使おうと思ってバス停へ行くが、どうも反対方向へ向かうっぽい。早いとこ路線図を手に入れなければ!ま、ほとんど人もいないので朝の風景を写真に収めながら歩いていくことにする。レップブリカ広場のお掃除の様子なんてそうめったに見られない。
8時半に着いた。主にパラティーナ美術館が?12、主にボーボリ庭園が?10。もう少し安くならないのかと思うってしまうような価格設定だ。この時期のボーボリ庭園は午前中に見るのがいいね。といってもやはり暑いけれど、それでも午後よりはまし!土曜なのにほとんど誰もいないので貸切かと思っちゃったよ!庭園の一番奥(上)まで登るとのどかな景色が広がって気持ちがいい。本当にこの町に住んでいる人は贅沢だと思う。
左手に陶磁器博物館がなにげにある。写真を撮っても何も言われないほどだが、実はマイセンだらけでよだれが出そうだったよ。器の類だけじゃなく置物というかお人形というか1点ものだらけでこんないゆる~く置いてあっていいのだろうか?
そこからなぜか係員(ちっとも見ちゃいない)のいる場所へ出てしまったが、その先にはヴァルディーニ庭園というものがあると書いてある。買ったチケットで入場できるのでフェンスの向こうへ歩いていく(5分)。全く誰もいないので半信半疑で。。。一応案内板も出ているので平気でした。このヴァルディーニさん?人名?パンフとかないしよくわからないが、ビューポイントだという場所からは赤茶色の屋根が広がっている。やっぱり贅沢な町だ。
さて、次はパラティーナ美術館でラッファエロに会おう。もちろんティツアーノやらティントレット、リッピにも会ったけれどもやっぱりラッファエロでしょう。拝みたくなるような神々しさだ!
銀の博物館とか衣装の博物館までたっぷり見終わると13時を過ぎていたので、宮殿近くの敷居の高くなさそうなトラットリアに入る。サラミ、生ハム、クロスティーニなどの盛り合わせ、スパゲッティアマトリチャーナ、ヘーゼルナッツのジェラート、エスプレッソで?17!なんて良心的な店なんだ!おねーさんも感じよかったぞ!隣にはフランス人ご夫婦が座っていた。私が前菜の写真を撮るとなぜかだんなさんにいきなり笑われた。でも、私とその料理を撮ってくれた。日本人かい?と聞かれ、少々言葉を交わしたが、イタリア語はもちろんのこと、英語も得意ではないらしくうまく伝わらない。でも、店を後にするとき挨拶してくれた。
そこからすぐに行ける「サンタ・マリア・デル・カルミネ教会」「サント・スピーリト教会」の場所を確認してからバス(トラットリアの目の前がバス停だった)で戻ってきた。
フィレンツェの魅力にますますはまった一日だった。







8時半に着いた。主にパラティーナ美術館が?12、主にボーボリ庭園が?10。もう少し安くならないのかと思うってしまうような価格設定だ。この時期のボーボリ庭園は午前中に見るのがいいね。といってもやはり暑いけれど、それでも午後よりはまし!土曜なのにほとんど誰もいないので貸切かと思っちゃったよ!庭園の一番奥(上)まで登るとのどかな景色が広がって気持ちがいい。本当にこの町に住んでいる人は贅沢だと思う。
左手に陶磁器博物館がなにげにある。写真を撮っても何も言われないほどだが、実はマイセンだらけでよだれが出そうだったよ。器の類だけじゃなく置物というかお人形というか1点ものだらけでこんないゆる~く置いてあっていいのだろうか?
そこからなぜか係員(ちっとも見ちゃいない)のいる場所へ出てしまったが、その先にはヴァルディーニ庭園というものがあると書いてある。買ったチケットで入場できるのでフェンスの向こうへ歩いていく(5分)。全く誰もいないので半信半疑で。。。一応案内板も出ているので平気でした。このヴァルディーニさん?人名?パンフとかないしよくわからないが、ビューポイントだという場所からは赤茶色の屋根が広がっている。やっぱり贅沢な町だ。
さて、次はパラティーナ美術館でラッファエロに会おう。もちろんティツアーノやらティントレット、リッピにも会ったけれどもやっぱりラッファエロでしょう。拝みたくなるような神々しさだ!
銀の博物館とか衣装の博物館までたっぷり見終わると13時を過ぎていたので、宮殿近くの敷居の高くなさそうなトラットリアに入る。サラミ、生ハム、クロスティーニなどの盛り合わせ、スパゲッティアマトリチャーナ、ヘーゼルナッツのジェラート、エスプレッソで?17!なんて良心的な店なんだ!おねーさんも感じよかったぞ!隣にはフランス人ご夫婦が座っていた。私が前菜の写真を撮るとなぜかだんなさんにいきなり笑われた。でも、私とその料理を撮ってくれた。日本人かい?と聞かれ、少々言葉を交わしたが、イタリア語はもちろんのこと、英語も得意ではないらしくうまく伝わらない。でも、店を後にするとき挨拶してくれた。
そこからすぐに行ける「サンタ・マリア・デル・カルミネ教会」「サント・スピーリト教会」の場所を確認してからバス(トラットリアの目の前がバス停だった)で戻ってきた。
フィレンツェの魅力にますますはまった一日だった。






