さて帰ってきたメアリー。
鍋を覗き込んだだけで事情を察した。
さすがであります。よく被害にあってるから。
親子どんぶり・・ 好きなんだけどな・・ つぶやくメアリー。
メアリーはお付き合いで 家で食べない日 とかはこまめに連絡があるので
私の中ではメアリーはご飯いる いらないは
メアリーがいなくても気になるのですが
主人は目の前にいないと気にならないのでしょうね。
専業主婦なら主人の管理も仕事になるのでしょうが
こんな仕事は増やしたくないです。
ちゃんとお父さんに、娘のことも考えくれと言っといた?
もちろん。でもメアリーから念を押して言えば?
それはやめとくわ。お母さんに似てきつく言いそうだから。
変なとこ、お母さんに似なくてもいいわよ。
現行犯で言っても同じことを繰り返すのに
もうすでに主人の中で済んだことは何度言っても無駄だってことは
メアリーも承知済み。
再度言うと、もう右から左に聞き流すならまだまし。
耳の中を通っているのだから。
主人の場合は、ものの見事に見えないバリアが張られているのが
見えるがごとく感じられるのです。
ある意味 すごい技です。感心します。
そんなこんなで あきらめた母娘でありました。