壬生娘とゆうさく君もいっしょでした。
車をまわしてきますとゆうさく君は裏の駐車場に行ったものの
なかなか車がこない。
まわしてきますと言ってくれたから、待ってたらいいんだよねと
壬生娘につぶやきつつ、駐車場まで行きました。
なんと のら猫ちゃんと戯れているゆうさく君。
ねこ好きは知っていたし、わたしもねこ好きなんですが、
ありゃま 時間を忘れたようにねこと遊んでおります。
のらちゃんをどうやっててなづけたの?
「これ もっていましたから」
だしてきたのは またたびの粉末。
またたびをカバンに常備していたとは・・・。
これまたびっくり。
いえね・・ このまたたび、夏に生の実を買ってきて
干して粉末にした自家製なのです。
これを私は はるさんちのぷりちゃんと
そしてゆうさく君にあげたんだけど。
わたしもカバンにいれとこっと。
我が家はばあさんの反対でネコは飼えない。
そういえばメアリーがわたしにふと聞いたよね。
「ばあさんがいなくなったら 飼うの?」
まあ それはそのときに考えますわ。
ばあさんとネコの入れ替えなんて話、
やっぱりまあ 仕方ないとしても不謹慎だからね。