ぼくいるよ

ウサギのちゃるを溺愛している
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素敵なご夫婦

2013年08月15日 | 日記
2年前、庭でぼこと遊んでいたら
見慣れない60代のご夫婦が通りました。

散歩の途中らしく
ぼこの名前を聞いてきてくれました。
「ぼこ」という名前は、60代にはなかなか覚えて貰えず
「POKO」にされたり
まるっきり忘れられてしまったりするものなのですが
(先代のうーは覚えやすいですけどね)
その奥様はメモを取ってくれました。
メモに「8才」とも・・・。

昔、ウサギと暮らしたことがあるそうで
うちの部屋の布団で作ったトンネルとか
ぼこの為にやっているというのを
わかって貰っていて「すごい」と
感動してくれました。

ご主人は声楽家か??というほど声がとってもよく
奥様はとっても可愛らしい人でした。
顔はもちろん可愛いのですが、雰囲気もとっても可愛いのです。

庭に咲いている秋に咲く「サルビアアズレア」に
興味を持ったようで、名前とか育て方とか聞かれたので
挿し木にしたのがあるから・・・と渡しました。

その時、同時に挿し木した物を実家に持っていったのですが
実家のは植木鉢なのでなかなか育たず
毎年挿し木して持って行っています。

ご夫婦の花はどうかな~?と心配ではありましたが
家が歩いて20分ぐらいの所で
あのあたり・・というのは聞きましたが
どこだかわかりません。

ご主人は3ヶ月に1度ぐらい散歩でうちの前を通ります。
その時にちょろっと話はしていて
育ってますよ~とか、大きくなりましたとか聞いていました。
ぼこが10歳になった時に
「10歳ですね。」とご主人から言ってくれたのが
嬉しかったです。

実家の花が育たないので、ご主人が「育っている」と言うのは
気を使って言っているのか不安になり
本当に育っているのか、この間、聞いてみました。
そしたら地植えにしたそうで、ちゃんと育っているとのことでした。


そして・・今日、ポストを開けると
ビニールにきれいに包まれて
メモと手作りのポーチが入っていました。
私の名前が刺繍してあります。

私は不器用で裁縫がとっても苦手なので
嬉しかったです。

あーなりたいと思える素敵なご夫婦です。