詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

高校野球を観ながらの夢 (2)

2008年08月13日 | 日記


高校野球を観ながらの夢 (2)
夢がすべての始原なのではと思う。正確に言うと宮沢賢治のようなシャーマンの夢が、すべての人類の文化の源なんだろと思う。(僕も十代の頃、空を飛んでは墜落する夢ばかりみてたんで鳥のシャーマンなのかもしれない)

夢は脳のメンテナンス作業中の配線が錯綜した時の出来事なんだろうけど・・色つき、音つきだし、触覚・味覚・臭覚もある。

今日の昼間の夢はー何処かの戦場だった。人々の大半は嘆き哀しみ、残りの人々は怒りのために眼が燃えている。見渡す限りの廃墟は、広島・長崎の原爆被災の後みたいだったし、イラクやアフガンみたいでもあった。

一軒だけ食べ物屋が残っていた。僕は『あと財布には5万円くらいしかのこってないんだけどな・・』と思いながら・・「十人分くらいの食べ物と飲み物はあるかな?」

僕も焼肉を少しだけ食べた。傍らの老人に残った肉と野菜の包みを指差して、「それは食べないのか?」聞いたら、「明日の食料だ」。

風に吹かれながら、見渡す限りの廃墟を見渡しながら・・いったいここは何処なんだと思っていると目が覚めた。


評判があまりよくなった詩「比喩」だけどー

2008年08月13日 | 日記
言葉には
色んな言葉があるんだと言いたかったんだ

そして言葉はいつでも
手垢にまみれてしまいがちだと

夢を運ぶ言葉
それはぼくの理想でもあるけど・・

それは
灼熱の地獄や
嘘や詭弁の荒野を
くぐり抜けたあとでなければ
無理なんだと言いたかったんだ

どうしてかほとんど訪問者のいなかったぼくのブログに二人目の書き込みがあった。
《18歳でバイク事故で「まれに見る脳挫傷」1ヶ月間の意識不明から社会復帰し、現在も続く他人からは、見えぬ障害と闘っている自分の・・体験談です》というブログはーhttp://tomotaroukun.blog116.fc2.com/?mode=friends