平等でありたいという願いがあるから
殺意なんかを覚えるのかもしれない
きみを
愛したいという未練がありつづけるから
こんなにも哀しいのかもしれない
ヒリヒリと乾いた喉に耐え切れず
後から後から降る雨を振り仰ぎ
泣きじゃくりながら
貪り飲んでた
それから
なんにも考えずに
ハンドルを握りしめて
雷がこの車を直撃したら
いったいどうなるんだべかと
哄笑しながら
世の中には相変わらず
不正と差別が満ち満ちているけど
雨だけは誰の上にも公平に
ザブザブと降りしきる
死だって
いつやって来るのか
どんな偉そうな奴にもわからない
殺意なんかを覚えるのかもしれない
きみを
愛したいという未練がありつづけるから
こんなにも哀しいのかもしれない
ヒリヒリと乾いた喉に耐え切れず
後から後から降る雨を振り仰ぎ
泣きじゃくりながら
貪り飲んでた
それから
なんにも考えずに
ハンドルを握りしめて
雷がこの車を直撃したら
いったいどうなるんだべかと
哄笑しながら
世の中には相変わらず
不正と差別が満ち満ちているけど
雨だけは誰の上にも公平に
ザブザブと降りしきる
死だって
いつやって来るのか
どんな偉そうな奴にもわからない