詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

漢字もろくに読めないのに、悪智恵だけは豊富なアホーの陰謀

2009年08月10日 | 歴史
「世に倦む日々」ブログのこの記事も、NHKや朝日新聞の偏向ぶりと・・それを仕掛けたアホーの陰謀について詳しい。
そして、それを救った唯一の人、80歳の被爆者会会長についても・・

一部だけアップしたい
《ー前略ー新政権の下での1年後のNHKは、姿勢を一新していてもらいたい。NHKが報道しなくて誰がこれ(8月6日世界各地で原爆の犠牲者を悼み核兵器に反対する市民の行動や世界の4都市で反核の抗議行動)を報道するのか。

8月9日、麻生首相の「核の傘」発言に対して、長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄会長が「被爆国の首相としてはあるまじき発言」だとして撤回を求めた。この件をNHKは平和祈念式典の放送の中で、式典に参列している谷口会長の映像の中継と共に伝えた。80歳の谷口会長は、原爆の被害を世界に伝えた報道写真として有名な「真赤に背中を焼かれた少年」本人であり、放送でも当時の写真と共に紹介されていた。

平和式典の放送で麻生発言を批判した点は評価できるが、夜の7時のニュースでは伝えなかった。想像だが、伝えたのは長崎放送局の意思で、伝えなかったのは渋谷本社報道局の意思だろうか。気になるのは、この麻生首相の発言に対して、広島の被爆者団体から抗議の声が上がった報道を見ないことで、長崎は抵抗しているのに広島は沈黙しているのだろうか。

最も声を上げてもらいたいのは、世界平和市長会議のチェアマンとして長崎に入っていた広島市長の秋葉忠利で、本当なら8月6日に麻生首相が広島で暴言を吐いた直後に、被爆者と広島市民を代表して怒りの声を上げるべきだった。なぜなら、麻生首相の発言は朝の「平和宣言」を否定するものであり、被爆地と被爆者の核廃絶の意思を無視し敵対するものだからである。ー後略ー》

これを、すべての人に読んで欲しいと思うーhttp://critic6.blog63.fc2.com/



あまりにも多くの人々が殺され過ぎた

2009年08月10日 | 政治
『あまりにも多くの人が死に過ぎた(磯尚義)(クオリティ埼玉)-小泉内閣成立以降なにが起きたかのまとめ』
詳しくはーhttp://www.asyura.us/hks/ranking_list.php

《あまりにも多くの人が死に過ぎた[ 2009 年 5 月 7 日]ーこれ以上、こんな状況を見過ごすべきではない

いつの間にか、日本は政敵や政権に都合の悪いジャーナリストらを殺害や痴漢冤罪にはめて危機を切り抜ける最悪の恐怖社会になってしまったようだ。下記に挙げた件、単なるほら話だと思ったら、ネットで調べて見てください。簡単に入手できる。

Ⅰ・長谷川浩 2001.10.15
NHK解説主幹。911に絡み、イスラエル国籍を持つ数百人が被害を免れていたことを発表した数日後にビルから謎の転落死。事件性はないとして、検視もされていない。WTCビルに勤務していたアメリカとイスラエルの二重国籍を持つユダヤ人4000人のうち1人しか死んでいない事実(実はその一人も打ち合わせでたまたまWTCビルを訪れただけ)を番組で発表してしまった。
 
Ⅱ.石井紘基 2002.10.25
衆議院議員。タブーなく闇の追求を続けた石井議員だけに当時から自殺説を疑う論調は数多い。家族によれば「日本がひっくり返る」ほどの国会質問を行う矢先の事件だったとされている。伊藤白水被告は事件7年目に「頼まれたから殺した」と告白している。ベンジャミン・フルフォード氏の調査によると、石井議員がつかんでいた内容は、りそな銀行の経営問題、警察のパチンコ裏金、整理回収機構の不良債権処理問題などと推測されるという。
 
Ⅲ.平田聡 2003.4.24
公認会計士。りそな銀行を監査中自宅マンションから転落死。自殺とされたが、殺害されたとの見方も根強い。そもそも監査中に妻子を残して自殺する理由がない。

Ⅳ.野口英昭 2006.1.18
エイチ・エス証券副社長。ライブドアファイナンス元専務。ライブドア事件に絡む野口英昭氏の自殺にも謎が多すぎる。野口氏は、安倍晋三官房長官の私的後援会組織「安晋会」の理事だったという。ライブドア事件と政財界の闇を一手に背負って口封じされた匂いが濃い。
 
Ⅴ.鈴木啓一 2006.12.17
朝日新聞論説委員。リクルート事件解明のきっかけとなる、川崎市助役への未公開株譲渡スクープなど朝日の看板記者だった。2006年12月17日、東京湾に浮かんでいるところを発見され、自殺とされる。自殺の翌日、「りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍」のスクープが紙面に掲載。りそなが実質的に自民党の私有銀行化という事実を暴いたのと時を同じくして、怪死。スクープを目前に自殺するわけがない。
 
Ⅵ.石井誠 2007.4.25
読売新聞政治部記者。後ろ手にした両手に手錠をかけ、 口の中に靴下が詰まった状態で死んでいるのが見つかったにも関わらず事件性がないとの警察の判断を信じられるわけがない。石井記者は、郵政民営化やNTT解体に対する批判記事を書いていたという。
 
Ⅶ.松岡利勝 2007.5.28
衆議院議員。当時農水相。彼の自殺には謎が多すぎる。もともとこの人は腹黒一色だったのだろう。だが、BSEに汚染された米国毒牛輸入の解禁には抵抗を続けた。邪魔になって米国に暗殺されたという説は根強い。飯島勲前小泉秘書官に当てた松岡の遺書は飯島による偽物だと唱えるジャーナリストもいる。そう考えると、度重なる農水相の汚職発覚の背景も疑ってかかる必要がある。
 
Ⅷ.山口剛彦・吉原健二夫人 2008.11.18
元厚生労働省事務次官及び夫人。まだ記憶に新しいが、恐らく小泉某によるインチキ出頭によって幕引きだろう。2人とも小泉純一郎が厚生労働大臣だった時代の事務次官。失われた年金や年金制度改悪の真実を知っていたとされる。ちなみに、殺害の数日後に民主党の長妻議員によって国会に証人喚問される予定だったと聞かされれば、もはや小泉被告の偽出頭を信じるわけにはいかない。身代わり犯の名前が“小泉”というのは、妙に暗示的というしかない。
 

【番外編】
Ⅰ.植草一秀
経済学者。一度目の事件当時早稲田大学教授。りそな銀行の国有化に関するインサイダー取引を丹念に調査中だった経済評論家の植草一秀さんは二度も痴漢冤罪で逮捕された。植草さんは現在も冤罪を主張中。『知られざる真実』を読めば、冤罪であることが分かる。ちなみに副島隆彦氏も二度目の事件では被害者の女性が婦人警官、捕まえた男が私服の警察官だと断言している。
 
Ⅱ.太田光紀
国税調査官。りそな銀行の脱税問題を調査中に手鏡でスカートの中を覗き、痴漢逮捕された。こうした冤罪を疑う人は、同じりそなに絡んで社会的地位の高いインテリが2人も痴漢で逮捕される可能性がどれほどのものか思いを馳せてみると良いだろう。しかも、同じ手口。これはありえない。
 
 皆さんは、どう考える?21世紀になって10年足らずの間(小泉政権以降)、これだけ多くの人たちが政権の闇に絡んで謎の死を遂げたり、失脚させられている。もちろん、西松事件も番外編の一つである。特にりそな銀行に絡んで、2人が死に、2人が痴漢冤罪。これがどういう意味を持つのか。自社の社員が怪死しても、まともに追求しようともしないマスメディアにも強い懐疑心を感じざるを得ない。というより、ジャーナリストの怪死は見せしめで「真実を報道したら、お前も死ぬことになる」という圧力のようにも思える。単独で真実を暴けば身が危なくとも、全員で反旗を翻せば、もはや謀略の余地もないはずだ。いまこそ、良心的なマスメディアによる一斉蜂起を起こすべき時ではないか。

(磯 尚義)」
http://www.qualitysaitama.com/?p=1654

磯氏のコラムにも少し記載がありますが、番外編にⅢ.Ⅳを追加します。
Ⅲ.大久保隆規
小沢前民主党代表公設第一秘書。西松建設の献金問題に絡み、政治資金報告書虚偽記載容疑で逮捕される。虚偽報告はこれまで「形式犯」とみなされ、逮捕に至ることは無かった。しかし大久保秘書は家宅捜査当日、しかも任意同行無しという全く異例の状況で逮捕された。また植草氏の事案の時と同様、「容疑を大筋で認めた」という未確認情報が「関係者の話」として報道された。弁護団は後に否定。
Ⅳ.高橋洋一
元財務省参事官。事件当時東洋大教授。財務省退職後、財務省の内幕を次々に暴露。「財務省を敵に回した男」と呼ばれる。東京・豊島園の入浴施設で窃盗の疑いで逮捕。「逃亡の恐れ無し」として釈放後、起訴猶予処分となるが公の場からは姿を消す。報道によれば「施設の脱衣所でカギのかかってないロッカーから現金と高級腕時計を置き引きし、そのままその施設で入浴した」という、常識では考えがたい行動をとった事になっている。

◆「世に倦む日々」ブログのこの記事も、NHKや朝日新聞の偏向ぶりと、それを仕掛けた麻生の陰謀が詳しい。それを救った唯一の人については・・
《ー前略ー新政権の下での1年後のNHKは、姿勢を一新していてもらいたい。NHKが報道しなくて誰がこれ(8月6日世界各地で原爆の犠牲者を悼み核兵器に反対する市民の行動や世界の4都市で反核の抗議行動)を報道するのか。

8月9日、麻生首相の「核の傘」発言に対して、長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄会長が「被爆国の首相としてはあるまじき発言」だとして撤回を求めた。この件をNHKは平和祈念式典の放送の中で、式典に参列している谷口会長の映像の中継と共に伝えた。80歳の谷口会長は、原爆の被害を世界に伝えた報道写真として有名な「真赤に背中を焼かれた少年」本人であり、放送でも当時の写真と共に紹介されていた。

平和式典の放送で麻生発言を批判した点は評価できるが、夜の7時のニュースでは伝えなかった。想像だが、伝えたのは長崎放送局の意思で、伝えなかったのは渋谷本社報道局の意思だろうか。気になるのは、この麻生首相の発言に対して、広島の被爆者団体から抗議の声が上がった報道を見ないことで、長崎は抵抗しているのに広島は沈黙しているのだろうか。

最も声を上げてもらいたいのは、世界平和市長会議のチェアマンとして長崎に入っていた広島市長の秋葉忠利で、本当なら8月6日に麻生首相が広島で暴言を吐いた直後に、被爆者と広島市民を代表して怒りの声を上げるべきだった。なぜなら、麻生首相の発言は朝の「平和宣言」を否定するものであり、被爆地と被爆者の核廃絶の意思を無視し敵対するものだからである。》

すべての人に読んで欲しいそれはーhttp://critic6.blog63.fc2.com/

「反戦反核」文学からもらえる勇気もある

2009年08月10日 | 日記
日本ペンクラブ電子文藝館「反戦・反核」のページを薦めたい。それはここーhttp://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/
特に記憶に残った作品はー

◆「渦巻ける烏の群れ」黒島傳治・・初期プロレタリア文学の最も才能豊かでスケールの大きい反戦文学作家。昭和八年(1933)のシベリア出兵で病み死去。この作品は昭和三年(1928)「改造」に初出の黒島反戦代表作。とても読みやすい。
◆「軍旗はためく下に」結城昌治・・フィリピンが部隊の軍隊の本質に迫る物語。
◆「年年歳歳」阿川弘之・・原爆投下後の春、故郷広島へ復員の哀しみと優しさに満ちた物語。
◆「硫黄島」菊村到・・奇跡的に生き延びた兵が何故数年後に自殺しなければならなかったのか
◆「玉、砕ける」開高健・・戦争シーンはないが、戦争とはいったい・・

他にも、以前紹介した大岡昇平・武田泰淳・原民喜の作品も多い。反戦川柳作家鶴彬(つるあきら)の川柳も。
最後の作品掲載と同時に治安維持法違反に問われ留置。そこで赤痢にかかり移送先の病院で死亡、二十九歳(官憲の手により赤痢菌を盛られたという説も)。ベッドに手錠で括りつけられていたという。
    ◆鶴彬 川柳選◆
 昭和三年
飢えにける舌――火を吐かんとして抜かれ
人見ずや奴隷のミイラ舌なきを
ロボットを殖やし全部を馘首する

 昭和四年
つけ込んで小作の娘買ひに来る
銃口に立つ大衆の中の父
自動車で錦紗で貧民街視察
神殿の地代をとりに来る地主
出征のあとに食へない老夫婦

 昭和五年
勲章やレールでふくれたドテッ腹
ゼネストだ花が咲かうが咲くまいがよ
主人なき譽の家にくもが巣を

 昭和九年
瓦斯タンク! 不平あつめてもりあがり
跳ねさせておいて鱗を削ぐ手際

 昭和十年
凶作を救へぬ仏を売り残してゐる
暁の曲譜を組んで闇にゐる
ふるさとの飢饉年期がまたかさみ
生き仏凡夫とおなじ臍をもち
飯櫃(めしびつ)の底にばったり突きあたる
地下へもぐって春へ春への導火線
銃剣で奪った美田の移民村
ふるさとは病ひと一しょに帰るとこ
武装のアゴヒモは葬列のやうに歌がない
灼の火となるときを待つ鉄よ
牧場へもえ出て喰はれる春の草
冬眠の蛙へせまる春の鍬
良心を楽屋においたステージの声
縛られた呂律のまゝに燃える歌
これからも不平言ふなと表彰状
血を吸ふたまゝのベルトで安全デー
玉の井に模範女工のなれの果て
売り値のよい娘のきれいさを羨まれてる
フジヤマとサクラの国の失業者
みな肺で死ぬる女工の募集札

 昭和十一年
けふのよき日の旗が立ってあぶれてしまふ
ざん壕で読む妹を売る手紙
修身にない孝行で淫売婦
貞操と今とり換へた紙幣の色
仲間を殺す弾丸をこさへる徹夜、徹夜
暁をいだいて闇にゐる蕾
枯れ芝よ! 団結して春を待つ
転向を拒んで妻に裏切られ
売られずにゐるは地主の阿魔ばかり
神代から連綿として飢ゑてゐる
日給で半分食へる献立表
王様のやうに働かぬ孔雀で美しい

 昭和十二年
鉄粉にこびりつかれて錆びる肺
息づまる煙の下の結核デー
タマ除けを産めよ殖やせよ勲章をやろう
葬列めいた花嫁花婿の列へ手をあげるヒットラー
ユダヤの血を絶てば狂犬の血が残るばかり
凶作つづきの田は鉱毒の泥の海
十年はつくれぬ田にされ飢えはじめ
殴られる鞭を軍馬は背負はされ
バイブルの背皮にされる羊の皮
正直に働く蟻を食ふけもの
蟻食ひの舌がとどかぬ地下の蟻
蟻食ひを噛み殺したまゝ死んだ蟻
パンを追ふ群衆となって金魚血走ってる
稼ぎ手を殺してならぬ千人針
枕木は土工の墓標となって延るレール
高梁(コーリャン)の実りへ戦車と靴の鋲
屍のゐないニュース映画で勇ましい
出征の門標があってがらんどうの小店
万歳とあげて行った手を大陸において来た
手と足をもいだ丸太にしてかへし
胎内の動きを知るころ骨がつき