今日はどうしても、ベットから起き上がることができず、枕もとのラジオで高校野球をずっと聞いていた。
今まで選挙には2回しか行ったことがない。二十歳代の頃は選挙など・・と思っていた。つい最近までは、寝たきりで痴呆症の母の介護でそれどころじゃなかった。
自民党はもうその役割を終えてしまったんだと思う。自公与党で散々この国を地獄に変えてしまった公明党の方はしつこく権力に擦り寄って生き延びるかもしれないけど・・
◆「天木直人のぶろぐ」(http://www.amakiblog.com/archives/2009/08/12/#001449 )から一部をー
《今日発売の週刊現代最新号(8月22・29合併号)は、民主党390議席、自民44議席という民主党完全勝利を報じた。
何事につけ民主党有利の選挙情報を流し続けた週刊現代であるからそのつもりで読まなければならないとは思う。しかしそれを割り引いても、この週刊現代の記事は衝撃的だ。
いよいよ、8月3日の私のブログで書いた1993年のカナダ総選挙のような革命的なこと(単独過半数の151議席を占めていた与党がたった2議席しかとれずに野党に転落)が、日本でも現実に起こりうるかもしれない。
そこへきて麻生首相の、「まけっぷりよくせにゃならん」発言が飛び出した。11日に千葉県で行った街頭演説で口に出したという。いつもの軽率な失言だろうが、意外に本音があらわれたのかもしれない。
そしてとうとう橋下、中田「首長連合」が民主党支持を打ち出した。彼らを自民党別働隊と呼ぶものもるが私はそうは思わない。政権を視野に入れた民主党と協力し、あるいは自らが主役となって、これからの政治の主導権を手にしようとする動きである。
つまり彼らはもはや自民党を見限ったのだ。今の自民党がそのままの形で一致団結して復活することはもはやない。
その様な状況の下で、我々はこれからの政局をどう見るのが正しいのか。
それは一言でいえばこうだ。
メディアが報道しているように難しく考えなくてもいい。無駄な事を考えるべきではない。雑音を無視して、ひたすら民主党の圧勝を期待すればいいだけの話だ。
民主党に圧勝させて政権を取らせ、その民主党に我々のための政治を行うよう、注文をつけていけばいいだけの話だ。
民主党が腰砕けになったり、少しでも変なことをしたら、すぐにでも政権から引きずりおろすぞ、と脅かせばいいのだ。
来年7月にはすぐ参院選挙がある。衆参同日選挙となるかもしれない。今の政局はそこまでつながっている。》
より詳しい分析と思うのはーhttp://critic6.blog63.fc2.com/