詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「ことば」ー僕が十代の頃最初に作った詩

2009年08月28日 | 日記
ことばは 
寄せては返すさざ波の繰り返し
ことばは 
蓑虫を樹に吊るす一本の糸
ことばは 
裂けたぼくの額からひたたる血の温もり

だれもが
ことばのために不幸になってゆく
誰かから強制されたことばの呪縛から
ついに抜け出せないままなのか

ぼくもまた
ことばのひとつになってしまうのか

それとも
多くの屍を乗り越えて
風が自在に行過ぎる荒野で
ほんとうの青空を見上げながら
立ち尽くしているばかりなのか

◆勇気を与えてくれるものがこそが大事なんだと思う。
詩では金子光晴の「反対」ー

    反対    金子光晴

僕は少年の頃
学校に反対だった。
僕は、いままた
働くことに反対だ。

ぼくは第一、健康とか
正義とかがきらひなのだ。
健康で正しいほど
人間を無精にするものはない

むろん、やまと魂は反対だ
義理人情もへどが出る。
いつの政府にも反対であり、
文壇画壇にも尻を向けてゐる。

なにしに生まれてきたと問はるれば、
躊躇なく答えよう。反対しにと。
ぼくは、東にゐるときは、
西にゆきたいと思ひ、

きもの左前、靴は右左、
袴はうしろ前、馬には尻をむいて乗る。
人のいやがるものこそ、僕の好物。
とりわけ嫌ひは、気の揃ふといふことだ。

僕は信じる。反対こそ、人生で
唯一つ立派なことだと。
反対こそ、生きていることだ。
反対こそ、じぶんをつかむことだ。

◆歌では井上陽水の「青空一人きり」(リンク集を)

◆歴史的には、坂口安吾の歴史についての評論。
どうしてかまだ「青空文庫」にアップされてないけど・・
◆ファンタジーでは、宮澤賢治と「ゲド戦記」

すごい歴史資料関係のリンク!&微笑ましいラジオ番組も明日で終り

2009年08月28日 | 日記
明日で終わってしまうのが残念。とても勉強になる子供向けの「夏休み子供科学電話相談」。
その回答が「答えを聞く」で聴くことができるのはーhttp://www.nhk.or.jp/r1/kodomoq/#kotae

以下は僕がネットを始めて以来の米国在住の友人ケンシロウさんのブログから引用を。(英文のサイトはパス)。そのブログ「米国からの便り」はー
http://kensirou2001.blog79.fc2.com/blog-entry-530.html

《真実の歴史資料関係のリンク上げておきます。右翼どもはこれらのリンク先をすべて見て真実を学べ 。
阿呆右翼はこれらの資料を全部読むことを義務付ける法律でも作ればいいのに。》

◆南京事件に関する、日本側の記録
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html#nanking2
◆アジア各国教科書の記述
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html#asian_point
◆世界の歴史教科書における太平洋戦争の記述
http://www.geocities.jp/social792/siryou/kyoukasyo.html

◆日本の戦争責任資料センター 
http://space.geocities.jp/japanwarres/
◆アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/
◆防衛省防衛研究所
http://www.nids.go.jp/
◆防衛省防内の戦史史料の紹介
http://www.nids.go.jp/military_history/military_archives/index.html
◆財団法人アジア・太平洋人権情報センター
http://www.hurights.or.jp/index_j.html
◆慰安婦問題とアジア女性基金-デジタル記念館
http://www.awf.or.jp/
◆アンチ「ゴー宣」
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/antigo.html

ー日本の現代史と戦争責任についてのホームページー
◆林 博史 研究室へようこそ
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/index.html
◆林 博史 研究室内の戦争史料の見方、扱い方
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper33.htm
◆林 博史 研究室内の元日本兵の証言に見る日本軍慰安婦(未発表)
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm

◆週刊かけはし
http://www.jrcl.net/index.html
◆週刊かけはし内、「戦死者」の六割以上が餓死だった
http://www.jrcl.net/web/framek897.html
◆俵のホームページ
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/index.html
◆永井和のホームページ
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/
◆永井和のホームページ内陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/nagai.html
◆永井和のホームページ内、従軍慰安婦問題に関する自由主義史観からの批判を検証する
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shiraisi.html
◆慰安婦問題FAQ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nez/ian/
◆南京事件(南京大虐殺)の真実
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
◆東中野氏のむなしい「証拠写真」検証を論駁する      
http://www.nextftp.com/tarari/Matsuo/murasehanron.htm
◆南京事件-日中戦争 小さな資料集
http://www.geocities.jp/yu77799/
◆南京事件資料集
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/
◆市民団体が慰安婦の軍の関与を示す資料を公表
http://www.videonews.com/press-club/0704/001048.php
◆南京事件資料館
http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
◆画像資料検証専用板
http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?id=imgbord
◆南京事件資料館
http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
◆民間人殺害命令
http://www.geocities.jp/yu77799/minkanjin.html
◆証言による『南京戦史』
http://www.history.gr.jp/~nanking/books_shougen_kaikosha.html
◆戦争を語り継ぐ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/sensou._index/sensou_index.htm#_HPB_ROLLOVER4
◆一兵士の従軍記録
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/juugun/sub_jugun.html

◆映画「侵略」上映委員会
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/index.html
◆映画「侵略」上映委員会内、証言 南京大虐殺
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/nankin2.htm
◆平和のための戦争展実行委員会事務局
http://www.jca.apc.org/~sensoten/menu.htm
◆平和のための戦争展実行委員会事務局内の証言
http://www.jca.apc.org/~sensoten/shougen.htm
◆ノーモア南京の会・東京
http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html
◆ノーモア南京の会・東京内の南京戦に参加した父
http://www.jca.apc.org/nmnankin/nanba1.html

◆(反核医師の会)
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/index.html#0000
◆戦争を語り継ごう ―リンク集―
http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/
◆田口裕史のウェブサイト
http://homepage3.nifty.com/htaguchi/
◆「脱ゴー宣」裁判を楽しむ会
http://www.jca.apc.org/datu-gomanism/main.html
◆阿媽とともに・台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会
http://www.jca.apc.org/taiwan-ianfu-support/index.html

◆社会問題リンク集
http://www.geocities.jp/social792/main.html
◆七三一部隊元隊員証言記録
http://tenjin.coara.or.jp/~makoty/library/memory731.htm
◆731(石井)部隊関連記事&写真
http://www.iom1960.com/china-photo/731-butai/731-butai.html
◆731部隊
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/731butai.htm
◆731部隊・細菌戦とは?
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/sub5.htm

ー本ー
◆世界の教科書にみる日本
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/new_page_79.htm
ここでは中国編][フィリピン編][アメリカ編][ベトナム]編の日本語対訳付きがあります。
◆インドネシア歴史教科書「日本軍占領時代」
http://www.geocities.jp/indo_ka/buku_pelajaran/index.html

ーウヨクのサイトで資料ー
これはウヨクのサイトで見つけたものですが、ウヨクはマレーシアの歴史教科書では日本軍の侵略の事は書かれていないと言っていましたが、笑 Japanese Invasion of Malayaの13番にちゃんと書かれています。 笑
◆マレーシアの歴史教科書
http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/page048.html
Japanese Invasion of Malaya
13. The Japanese army attacked and occupied Malaya in 7 weeks only.
日本語に訳すと、日本軍は7週間だけマレーシアを攻撃した。この資料は4月に削除されている。都合の悪い部分はもみ消す所はさすがウヨク 

◆戦争犯罪の構造 日本軍はなぜ民間人を殺したのか
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31847691
◆松岡環編著 『南京戦 閉ざされた記憶を訪ねて』(社会評論社)
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-03-11
◆ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理
http://www.shahyo.com/book/1322.html

新型インフルエンザの感染・覚せい剤汚染の拡大という2大脅威の供給元が在日米軍基地の可能性大

2009年08月28日 | 政治
米軍基地を一日も早く撤去することが必要という記事は「新型インフルエンザと覚せい剤と米軍基地ー米軍基地集中の沖縄が新型インフル感染ワースト1のわけ」
山崎康彦2009/08/27はー
http://www.news.janjan.jp/living/0908/0908269347/1.php
《米軍基地を日本から撤去することは不可能に見えますが、法律的には複雑でも難しいことでもありません。日本政府が在日米軍基地の法的根拠である日米安保条約の破棄を米国政府に一方的に通告すればよいのです。》
その根拠とされたのは、8月22日の日刊ゲンダイの記事『「感染拡大は米軍基地が原因」と専門家』はー
http://netallica.yahoo.co.jp/news/90512

ほとんどの日本人が関心のない酒井法子事件を延々と一ヶ月もの間の電波ジャック。やれやれやっとそれが終わったと思ったら、今度は新型インフルエンザ報道・・
この報道の中で決して許せないのは、嘘つきネズミ男桝添えの下記リンク中での発言だ。

↓の日記のように、新型インフルエンザも覚醒剤も蔓延の原因が米軍基地にあると思われる。それを利用して私腹を肥やそうとしている(製薬会社からの・・)嘘つきネズミ男桝添は日本最低の政治家だと思う。
詳しくはーhttp://sensouhantai.blog25.fc2.com/

日本の衆議院選挙とはー
アメリカでいうと下院議員選挙と大統領選挙を兼ねたものだ。(選挙結果でこの国の最高責任者の総理大臣が選ばれる)。最高裁判事の信任か否かも・・

さらに今度の選挙は、日本史上初めて、選挙という平和的手段で、この国のすべてが一変する可能性の大きい選挙だし、選挙の結果次第では、自公系・民主党ばかりではなくて、すべての野党がキャスチングボートを握る可能性もあるのだし・・

そんな百数十年一度という歴史の転換点になる選挙について一切報道しようとしない・・こんなに偏向しすぎたマスコミは必要ないのではないだろうか? 
◆その原因について参考になる・・『「電通」と自民党・公明党・CIA、「電通」を取り巻く日本でいちばん醜い利権の構図』はーhttp://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/860.html

選挙後は、こんな重大な時に、クソの役にもたたない特権的マスコミの特権をすべて剥奪すべきだと思う。具体的には、テレビ等の許認可制度を大幅にゆるめて、新聞・出版関係にもテレビ進出を認めるべきだし、この国のマスコミを腐らせてきた元凶の・・記者クラブ制度を解体すべきだと思う。