詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

選挙も大切だけど、それ以上に大切なのはー

2009年08月18日 | 政治
最高裁判所判事の国民審査で全ての判事に×(罰)印をつけることだと思う。

《たとえば外務省から天下りした元外務事務次官の竹内行夫判事である。彼は外務事務次官の当時、米国のイラク攻撃を支持し、自衛隊をイラク派遣に派遣した責任者だ。
その自衛隊のイラク派遣を名古屋高裁は昨年4月違憲であると断じた。憲法を破った人物が「法の番人」となるなどということが認められていいはずがない。

 もう一人、最高裁長官である竹崎博允判事である。かれは昨年11月、あの裁判員制度を成功させるために最高裁長官に抜擢されたと報じられた司法官僚だ。

 すでに裁判員制度の開始で明らかになったように、裁判員制度は国民の意思を無視した平時の徴兵制ともいうべき悪しき制度である。早晩廃止されなければならない制度である。その制度をつくった張本人の一人であり、その制度を強引に定着させようとする人物を、最高裁長官にとどめておいていいのか。
イラク戦争に反対した国民や、裁判員制度に反対する国民にとって、これほどわかりやすい判断基準はない。》
詳しくはここをー
http://www.amakiblog.com/archives/2009/08/18/#001455

その他にも、日本最高の知性ー植草一秀さんを国策的えん罪事件で有罪にした裁判官や、新党大地代表鈴木宗男氏や外務省のラスプーチンといわれた外交官を国策えん罪事件で刑務所に放り込んだ・・それ以上の悪代官どもがぞろぞろ・・
詳しくはーhttp://www2.realint.com/cgi-bin/sbbs.cgi?uekusa

イナゴ    まど・みちお

2009年08月18日 | 日記
はっぱにとまった
イナゴの目に
一てん
もえている夕やけ

でも イナゴは
ぼくしか見ていないのだ
エンジンをかけたまま
いつでもにげられるしせいで……

ああ 強い生きものと
よわい生きもののあいだを
川のように流れる
イネのにおい!


※僕の唯一嫌いな生きものが鼠とイナゴ。
イナゴは子供の頃、しょっちゅう野原で飛んでいたのに、捕まえることができなかった。「仮面ライダー」はいまだに怖くて直視できない。
でも新潟で食べたイナゴの佃煮は美味しかったけど・・
イナゴも鼠も、あの目が怖いのかもしれないな・・