詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

最近のアメンバーブログの「なう」(手帳的でリンク簡単で便利)記事(2)はー

2010年09月19日 | 日記
「負け続けることを止めた時それが本当の敗北だ」(金時鐘)ーいつ読んでも負けてなるもんかという勇気が湧いてくる言葉だな。今晩の酒のつまみは、毎度の酢豆(枝豆を酢に漬けた新潟の郷土料理)と、味噌漬ゆで卵と、カリカリ梅干と、鮪の切れ端の醤油付け焼き・・しめて300円くらいではと思う。

文庫本なら2日で読んでしまう。今回の「東電OL殺人事件」のように・・超特急で読む必要がある時は、ジャニス・ジョブリンの死後数十年後に観た映画『ウッドストック』での歌や、大好きな”Move Over”を何十回も最大音量で・・詩やファンタジーは、沖縄民謡や世界各地の民俗音楽がいい。

ジャニス・ジョブリンの『JANIS JYOPKIN'S GREATEST HITS』はとても録音状態がいい。出会い系サイトで知り合ったバツ一のメル友に教えられたCDだった。ハーブについてとか・・色々教えてもらった彼女。元気で暮らしてるんだろうか。たぶん再婚して・・

ぼくも「サマータイム」は、ジャニスの歌が一番お気に入りです。どうして最大音量で、何十回も聞いてても飽きないのか不思議です。頭がとっくに狂ってるのかも・・狂気なしでは、詩も小説も書けるはずがないとも思うけど。

世界に冠たるスケベ民族日本人の・・政治屋・官僚どもはハニートラップ(色仕掛けの脅迫)に脅迫されてるのかも。特に管内閣のK氏やM氏や・・沖縄返還前後でも、沖縄で女を買わなかったのは佐藤総理ぐらいだったとか故米原万里が書いてたスカルノ大統領の対応が面白かった。ロシア美女との・・

↓↓のなうの続きです。ロシア金髪美女とのセックスの写真をKGBから見せられたスカルノ大統領は、「ありがとう。とても刺激になっていい」と答えたと故米原万里さんがさすがと書いていた。日本ペンクラブ電子文芸館のエッセーではと。でもその後に、それ以降は同性愛写真に切り替えたかもと・・

現在は道を間違って行き止まりにたどりついた状態かなと。登山でも、間違った道を選んだ地点までも戻るのが鉄則です。その際の地図・磁石になるのは憲法なのではと・・

①面白い古代史サイト発見!はー「ここ」ー縄文人29体中17体のがDNA配列シベリア平原のブリヤード人と一致で、日本人と全く同じ村もとか。

面白い古代史サイト②ー↓周辺には数万年前からの数十の旧石器時代の遺跡があり、縄文人の文化ととても類似しているとか。約二万五千年~一万年前まで黒曜石産地として栄えた北海道の白滝遺跡の黒曜石が列島北部ばかりでなく沿海州から出土している。黒曜石で連想するのはやっぱり「銀河鉄道の夜」・・

より進化した弁証法が必要では?弁証法は「正・反・合」「量から質への転換」だが・・問題なのは、それを社会・経済に限定している点だ。物質と生命・人間の極大・極小世界もフラクタル構造で四要素で成立・・宇宙も恒存の素粒子も遺伝子文字も進化論も。そんな質的転換の複合が新しい物へと進化か?

こんな出口の見えない時代だからこそ、偉大な革命家ゲバラの言葉や手紙を読み返したくなり、かっての記事をアップしたところです。真実について僕を導くものは、真実への情熱だけだ。…あらゆる問題について、僕はこの点から考える。(チェ・ゲバラ)

私利私欲に目がくらんだ以外の・・すべての人間が素晴らしいと思う憲法だと思う。特に日本は、四方が海に囲まれてて国境警備隊だけですむ上に・・唯一の全生命抹殺の無差別大量虐殺兵器原爆を投下された国民なのだから・・

「ポルトガルの港町に日本の憲法九条の石碑」というmomoさんのなうに愉快な昨日だった。四方が海の日本には軍隊は必要ない。海上保安庁を質量ともアップした国境警備隊で十分。でも、最新の戦闘機どころか、旧式のも売ろうとしない米国のでは仕方ない。EUや中国・ロシア等と共同開発すべきだ。

梅崎春生を全集を読み始めたとこ。まるでぼくのような作家でーアル中、ノイローゼ、最後は飲みすぎて肝硬変で50歳で死去。とてもユーモアがある作家で、坂口安吾の師匠の牧野氏に似た印象が。ユーモア、特にブラックユーモアがないと文学も人生も退屈でつまらん。

ぼくの詩作の原点、ジャニス・ジョブリンの「move over 」はー「ここ」・・CDの方がはるかにいいけど・・

自国の歴史・文化もまともに知らない人間を誰が信用するのか?ゲバラみたいに、「真実への情熱だけ」・・それだけ。歴史好きに薦めたいこの記事はー「ここ」

ジャニ・ジョブリンの「Ball and Chain」もしっとりとしたいい歌だな。↓の現象は、僕のパソコンがもう十年以上の天然記念物的存在のせいかもしれない。持ち主同様に、かなりくたびれて・・相当狂ってきたのかもしれない。詩句を繰り返すのは愛嬌のうちかもしれないと諦めよう。

沖縄以外の日本人は高齢者を大切にしない伝統があるが、子供の方を大事にするという伝統も怪しくなりつつある。政治家や官僚は恥ずかしくないのか?「後期高齢者」制度で、保険証を取り上げられて、病院にも行けない高齢者が爆発的に増えつつあるという。80歳以上の高齢者の白骨死体がゴロゴロかもー

今日は体調最悪で、高田渡の歌しか受けつけない。しみじみとした歌「ブラザー軒」(菅原克巳)はー「ここ」

今夜高田渡の歌を楽しもう。生まれついての沖縄の詩人山之口獏作詞の「生活の柄」はー「ここ」

少し元気に。井上陽水で二番目に好きな「氷の世界」はー「ここ」ー一番はもちろん「青空ひとりきり」。これから初音ミクの「般若心経」を聞いてみよう。

◆映像が素敵な井上陽水「青空ひとりきり」はー「ここ」◆初音ミクの「般若心経」は(相互リンクしてるブログ)でお薦めだったバージョンをー「ここ」

悲鳴

2010年09月19日 | 
聞こえてくるのは
悲鳴ばかり

怒りの意味や
怒りの対象を
認めたくないほど
ますます高まりつつある悲鳴

怒りは
猿でさえも持っているというのに・・

山へ行くたびに
猿たちの威嚇の声がいよいよ高まる
時には石を投げつけられることもある
「私利私欲で自然を台無しにする者ども」と・・

卑怯で臆病すぎる人間に比べると
なんて正直な猿たちなのか
彼らの怒りは悲鳴などではなくて
これほど自然を破壊した人間たちを
決して許さないという宣言なのだ

この世界では
戦うことなしに得らるものは何ひとつない

ただただぼくらは
そんな意味もわからないまま
憲法に守られていただ胎児だっただけなのだ

「地球に優しくしよう」という甘ったるい
官僚どもとマスコミが撒き散らした
マトリクスの中で惰眠を貪り続けるぼくらがいる聞こえてくるのは
悲鳴ばかり

怒りの意味や
怒りの対象を
認めたくないほど
ますます高まりつつある悲鳴

怒りは
猿でさえも持っているというのに・・

山へ行くたびに
猿たちの威嚇の声がいよいよ高まる
時には石を投げつけられることもある
「私利私欲で自然を台無しにする者ども」と・・

卑怯で臆病すぎる人間に比べると
なんて正直な猿たちなのか
彼らの怒りは悲鳴などではなくて
これほど自然を破壊した人間たちを
決して許さないという宣言なのだ

この世界では
戦うことなしに得らるものは何ひとつない

ただただぼくらは
そんな意味もわからないまま
憲法に守られていただ胎児だっただけなのだ

「地球に優しくしよう」という甘ったるい
官僚どもとマスコミが撒き散らした
マトリクスの中で惰眠を貪り続けるぼくらがいる
いくらその悲鳴や怒りに
耳を塞いで生きようとしても

ロー・アンド・ロー

2010年09月19日 | 
供時代
自分だけの舟が欲しかった

それはたぶん
いつも幻想世界の入り口だった
アーサム・ランサムの
「アマゾン号とツバメ号」のせい

海や湖の岸で
過去の思い出にまどろんでる舟じゃなくて

遠い湾の彼方へと
船出したかった
まだ見ぬ灰色の瞳のきみを求めて

ロー・アンド・ロー
未知の土地に向かって漕げ
人生はいつも
未知の場所への航海途上だから

敬老の日ー嘘八百の冗談もいいかげんにして欲しい

2010年09月19日 | 日記
「後期高齢者」という悪法のせいで、数万人の高齢者が、保険料を払えなくなって保険証を取り上げられて・・病院にも行けずに死んでゆくというこの腐り切った国が・・

80歳以上が高齢者の死体が数万体以上が、日本中にゴロゴロ・・白骨化してる狂った国にしたのは売国奴小泉・竹中以降ではないのか?

それにしても、「葬式が面倒くさかった」には笑うしかなかった。
火葬だけなら、一万円以下だというのに・・それでもきちんと、最後のお別れ等やってくれるというのに。

日本人は発狂してしまったとしか言うしかない。