詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

今夜読み始めた本はー

2010年09月25日 | 日記
ほとんどの日本人が知らないだろ北海道と福岡の作家ー故郷の作家八木義徳とずっと読みたかった大西巨人を読み始めたところ。

北海道の作家は小林多喜二も本庄睦夫も・・胸にすとんと入ってくる。佐川ちかや小熊秀雄等の詩人も・・

福岡は日本一作家や歌手を輩出してる県だろと思うが・・いつもどうも硬い餅を食べてる心境になる。大好きだった作家夢野久作を読んでた時にもいつも。


副島隆彦氏の『新たなる金融危機に向かう世界』(徳間書店)読了

2010年09月25日 | 政治
2010年7月31日第一刷とあるので、まだ二ヶ月弱前の最新刊の著作ではと思う。
アルコールが入らないと頭の働きがとても悪いので、前書きの一部だけを紹介しておきたい。
《本書で私は秋以降の新しいシナリオを示す。
 読者の皆さんお待たせしました。
 9月まではずるずると現状が続いて、
 金融恐慌入りの前哨戦を続ける。
 ユーロが狙われたので、その次は金が狙われるのではないか。
 金の地金が一旦、暴落させられる。
 おそらくこの金の大きな下落のあとに
 ドル(米国債)の暴落が起きるだろう。》

その他に印象深かった箇所はー
(1)《ファニーメイとフレディマックの住宅公社は、機関債も住宅公社として市場から買い取った債権(まさしくデリバティブ)も、今やまったく償還する気がなくなっている。日本の野村證券、日本生命、農林中金、三菱UFJ銀行の、この四つのディヴィット(ダビデ大王)銘柄の日本の最大手は、アメリカ政府の破綻が起これば、一緒に破綻する危機にある。農林中金にいたっては、”国際分散投資”の掛け声で、実に15兆円分ぐらいの外債(デリバティブズ)を買っている。おそらく全額返ってこないだろう。農水省官僚たちの巣窟である農林中金はどうせ潰れるのだ。その時は全国の農協の腐敗幹部たちも全員、ツメ腹を切るべきだ。どうせもう逃げられないよ。》
[僕の感想]
以前ニュースでやっていたように他の金融機関や大学・企業等にも膨大な外債があるのだろうと思う。一番心配なのは、外資金融機関にも運用を任せていたという年金運用天下り法人の累積赤字は数十兆円にだろと思う。なんでもありのアメリカでも、年金は神聖な国民共有財産だとされて・・株等のバクチで運用することは禁止されているというのに・・

『新たなる金融危機に向かう世界』について(2) 
①戦前米国に金解禁強要の浜口氏等が口封じのために殺害 
②金は公表の三倍の約50トンで、天皇家の約6万トンはバチカンに 
③ヒラリーが近々大統領になり金融統制ファシズムへ 
④その前にヒラリー等の三悪人が戦争景気を煽るためイランへの攻撃を
僕の感想は次の日記でー

デビ夫人の意見に同感だったのでコメントをー

2010年09月25日 | 政治
◆僕の二番目のコメントはー
僕の結論はー日米中三国で作ったシナリオです
何故この時期のを選んでの検察逮捕だったり、尖閣諸島問題だったのでしょうか?

それはずばり、暴力団とほとんど変わりない国々の利害が共通したからなのではと。

国などといっても、しょせんは暴力団と変わらないもんです。いや有無を言わせぬ権力をもってるので、もっとたちが悪いかもしれない。ミカジメ料(税金)やら、恐喝(冤罪等)や、内外の抗争(戦争)やら、国家的振り込め詐欺や・・

アメリカにアジアを任された中国(暴動多発の上に将来バブル崩壊)や、武器の在庫一掃処分をしたい米国と、日本とは違うんでないかという疑問もあるかもしれないけど・・郵政冤罪事件判決後の検事逮捕のショックをを緩和するために、この時期が選ばれたのではと思う。(押尾事件の時のノリピーの一ヶ月間の報道を連想)

この検事逮捕劇は、検察幹部が相当前から知ってっていたにもかかわらず、何故この時期なのかと考えるとー参院選挙や民主党党首選挙や、鈴木宗男氏の逮捕前では、やりたいようにできない(民主党からの小沢派排除を)だろうと思う

◆コメントしたデビ夫人のブログ記事「日本人よ、何故怒らない?!第2弾」はー「ここ」

◆検察の組織がらみ犯罪の根深さや戦前の陸軍将校化・・についての記事「FD改竄と捜査報告書の謎解き -女性検事の告発と前田恒彦の失脚」はー「ここ」