詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

菅首相、小沢氏、自民党じゃなく自滅党?金ボケ石原?

2011年03月14日 | 政治
菅直人を首相に選んだ民主党への批判は当然。
菅直人の震災直後ヘリでの福島原発視察のパーフォーマンスがその後の被爆等の被害の増大をもたらした。

小沢氏が総理になってたら相当違っていただろうと思う・・ただその責任の多くは、小沢潰し報道で数年以上もの恥知らずのマスコミや、数年間の捜査で二度起訴断念しても、自分らの下部組織「検察審査会」で起訴という税金浪費検察にあるし、洗脳に気づかなかった国民!

自民党も石原ももう終わりだろと思う。被害者を鞭打つ増税論や「大震災は天罰」発言は、本音がでたものだろうが、日本人の誰ひとり支持しないさ。今起きてることのほとんどは人災!石原発言はー
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/930.html

JNN系列の山名京大教授の説明がわかりやすかったが、もう一人の先生が、「米軍空母が避難したのは、後で訴訟を起こされては困るのでお願いした」(誰が?)「この程度では絶対大丈夫」は眉唾ものと・・米国の属国官僚や菅政府はそんな事口が裂けても言わないし、絶対は???

さっきの原子力専門家の話しでは、2号炉は「スリーマイル島原発事故」よりも危険な燃料棒完全露出状態だとか(スリーマイル島ですぐ間もなく冷却炉が復活)・・
今日の疑問は米軍空母の遁走と、燃料が必要なのに米軍は水を持ってきたとか(邪魔目的の米軍なのか)。
それと石原家は一家そろって金ボケしてるのか?


小沢氏の現実論は予言的だったなーと実感する

2011年03月14日 | 政治
阪神大震災以来ずっと僕は、自衛隊を災害救助隊・災害救助船&国内外災害救助港ネットワークへと変えるべき(小沢氏もそんな事言ってたような記憶が)・・とネットで訴えてきた。
地震や台風、そして公害や唯一の被爆国である日本人にこそ、それらの経験や技術の蓄積があり、人類への貢献と、国民の安全安心への備えが一致する稀有の幸せな国民なのだと・・

改憲論者の小沢氏との違いは、列島国家日本では海保庁をレベルアップした国境警備活動で十分と言ってきた。

ただ「改憲論者の小沢氏」という表現は、最近では相応くないのかもしれない。ただその現実的な自衛隊分割論には現在でも賛成する。

米軍傭兵的だったり、天下り先が軍需産業や警備会社ぐらいであるよりは、存分に国際貢献できるー
①災害救助隊
②「国連軍」ではなくアジアで唯一の国際機関「国連大学軍」(種々研究実践の護衛)
③海保庁と分担しての特別国境警備活動


米軍空母「ロナルドレーガン」福島原発から160キロ沖遁走とか・・

2011年03月14日 | 政治
原発爆発が続発中だが、米軍空母「ロナルドレーガン」が福島原発から160キロ沖で救援活動中に放射性物質のために遁走したとか・・
これが最初からの計画(救援の振りをして放射性物質のデータ収集)なら安心なんだけど・・それにしても160キロ沖でも放射性物質というのは嘘でないらしいが、肝心の数値は?
数値を公表させるべきだ。情報はすべてオープンにしなければならない!

トヨタ等の自動車企業は、10年前の阪神大震災で、部品が来ずに全グループが一斉休業
の再現を。
学習するということができないのか彼らは・・

政府も官僚も東電のような優柔不断な無責任企業もそうだが・・緊急時の実務トップや各現場責任者や構成員やマニュアルを決めておき、時々抜き打ちでそれを試行錯誤して、より完璧にしておくべきと思う。記者会見ひとつとってもまるでなっていない。ほとんど日本人にはチンプンカンプンで、二転三転以上変更された三キロから二十キロへの避難勧告ひとつとってみても、誠意がまるでないと感じられた
。つまり三キロというからには何らかの危険が存在しているのであり、災害は最悪の事態を予想して対策や指示をださなければならない。

見せ掛けだけの訓練や、制服だけを立派にするというパーホーマンスもまた、むしろ有害無益なのだ・・と政治家がとっくに気づいて、阪神大震災を教訓にして、災害救助隊や災害救助船を整備するべきだったのにと思う。

今回の地震では、首相指示を無視して自衛隊や防衛相は数日間怠業だったし、警察や消防署・消防団頼りだった地方ももはや時代遅れの醜態だった。
菅首相に至っては、大震災後真っ先にヘリで福島原発を視察しながら・・
その後のなんという体たらくかなと残念無念だ。

「電力会社への補助金数千億円」はネットでは確認不能だった

2011年03月14日 | 歴史
北海道の積丹半島にも原発が。その顛末は日本ペンクラブの電子文庫で読めたはず・・・と積丹半島への家族旅行を思い出しながら眠ったら、積丹半島の夢を見た。なんと札幌で迷子になり、太腿の太い女子高生や名刺をくれる変な老人に「札幌駅は?」と聞きながら歩いてるうちに積丹半島の付け根の駅に・・

◆ふるさと北海道積丹半島の原発に関しての「漁民解体」はー「ここ」

◆ついでなので、成田空港反対闘争のその後についての「みみず物語」はー「ここ」

他にも、この『青空文庫』では、「著作権継続中」作品に若い作家・詩人の面白い作品が多い。
もう一方の電子図書館の『日本ペンクラブ電子文芸館』は、反戦・反核文学が充実している。