詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

『国民総葬式国家=日本』(数ヶ月振りに「ピッキ蛙外伝」再開)

2011年03月31日 | その他
あの頃作った詩で唯一穏健な詩はこれくらい。


    国民総葬式国家=日本

国民の税金・年金や共有財産を
掠め取ることしか頭になかったこの国の政官財の
壮大なバベルの塔も
いよいよ完成の時を迎えつつある

つい40年ほど前には
借金ゼロだった国や地方は いまや
少なく見積もっても1000兆円の借金
といったって いつの時代も
最終的に支払わせられるのは国民の血税からだ

本来年金積み立て者に支払うべきだったのに
約10兆円の年金積立金を強奪して「リゾート法」やグリーンピア以降も恥じることなく
自然破壊と人間破壊に懸命だった厚生労働省官僚たち
同じように国民のことなど眼中になく
できるだけ年金を払うまいとする社会保険庁

そして彼らに負けず劣らずなのが
正当な担保をとるという資本主義の根本を覆して
バブル投資に狂奔した挙句のこの国の銀行や大企業たち
我々の血税からの数十兆円もの援助で息を吹き返しては
わが世の春楽しんで
史上最高の利益を貪り
社会貢献どころか
国民への恩返しさえも忘れて ますます
アメリカのハゲタカ国際金融資本家に瓜二つ

かなり前に読んだSF「斎藤家の核弾頭」(篠田節子)にも
そう遠くないこの国の
似たような未来の話があって
ランク付けされた国民背番号の下位の人間から
臓器移植や人体実験や食料へと
順番に抹殺されてゆく

そこでは 俺みたいに
学歴もこれといった才能もない人間が
真っ先に反社会的という烙印を押されて
データー収集や管理用のマイクロチップを
体内に埋め込まれて 監視カメラだらけの
原発跡地や公害跡地・災害跡地へと追いやられる

そこで
遺伝子変異等の実験データーを十分に採取された後は
めでたく勤めを終えて
臓器移植や食料のために抹殺される
めでたし めでたし
その場所の放射能やらの安全値が確認された後に
税金ネコババに目の血走った政官財支配層の
日本低国株式会社の偉いさんたちの
豪邸がにょきにょきと建ち並ぶ

東京には、原発や監獄が相応しい。
税金泥棒どもを原発の隣の監獄へぶち込め!
いまや、政官財マスコミ「専門家」=税金泥棒というイメージが日本人共通の常識となりつつある。
表題の国会に核弾頭をぶち込むという爽快なSF小説は、日本SFの金字塔、篠田節子の「斉藤家の核弾頭」。


あの頃以来誰からも信用されていない。
寝たきりの母の介護をしながら、毎日六十数キロ通勤していたと言っても誰も信じはしない。
平均時速が百数十キロと言ったら哄笑するだけ・・
二回ほど対向車とぶつかって、ミラーがぶっ飛んだことがあったけど、「なるようにしかならんさ」とさらに加速するばかり。

僕がトヨタでの窓際族となったのは、組合が断りもなく勝手に掛けていた数百万円の満期生命保険の受け取りを拒否したり・・母の介護があるという理由で出向拒否してからだった。
それを、内容証明郵便で送って、そのあて先の部長名が違っていたので、「なんで受け取ったんだと怒られたぞ」という人事課長の話だった。

それ以後は、所属先が連絡もなしにころころと変更で、仕事の指示もなかった。
しょっちゅう事務所へと呼び出されては、「お前にように出向拒否を二度もする奴は初めてだ」「いえこれで三度目です」・・
何故こんな事が可能だったかというと、会社の極秘資料が山ほど収集していて、時々偉いさんに「こんなのを拾いましたよ」と、ブラックリスト等をコピーして、「ぼくが死んだら世界中に公表して貰うようにしている」と。

天下り法務官僚(日本の大企業は今や法務官僚と外資の餌食に)が、根こそぎの「リストラ」のためにやってくる5年間ほどは、ほぼ仕事の指示がないので、通路に勝手に、ダンボール小屋を作って、「掃除をやってます」「機械掃除をやってます」とか・・で、せっせと極秘文章集め。もともとが機械修理だったので、仕事を見つけるのは難しくなかった。
それと、その会社での中間管理職のほとんどが、かって一番の出世コースだった部署の元同僚だったせいだろと思う。
その間に、ほとんどの現場の女子社員と中高年社員のほとんどが退社へと追い込まれていった。
一年間の介護休暇から戻ったぼくの目の前に、一列に並んでゴミを拾っている女子社員と中高年社員の一列が・・
隣の同僚に聞くと「毎日ああゆう目に遭って会社を辞めなかったのは一人もいないらしいぜ」
ナチスドイツで六百万人以上が虐殺された強制収容所を連想しながら立ち尽くす春の夕暮れだった。

唯一話をするトイレ掃除やゴミ捨てのおばちゃんたちからー
「お母さんの介護をしっかりね」と言われて、ヤクルトやジュースやトウキビを貰うと・・そうだ母親の介護だけはしっかりとやろうと思う毎日だった。



ピッキ蛙外伝ー9- カルト宗教系企業でのパワハラ等

2011年03月31日 | 日記
このつい最近のカルト宗教翼賛企業(焼却分野では有名な企業)でのトヨタ系でのイジメよりもはるかに凄まじいものだった。

一ヶ月間くらい、「電話にでるな。一切何もせず座ったままでいろ」と言われて、体調が悪くなって、診断書を出して通院しているうちの解雇だった。

なんといっても驚いたのは労働基準監督署官僚の対応。
証拠がないかぎりここは相手にしないので、写真や録音を薦める。
ぼくのようにパソコンに保存して安心してると、パソコン故障等でえらい目にあうので、デジカメに残しておく事を薦めたい。

労働基準監督へと毎日行って、「上司が労災を認めない」「毎日パワハラ」「毎日セクハラ」と訴えても・・鼻でせせら笑って、「もう来るな」と言われたので、こっちも売り言葉に買い言葉で、「ここの玄関で首つってやろうか?」・・
まあたぶん、それ以前にトヨタ系を敵に回して争って解雇になってたので、「危険人物ブラックリスト」が広く世間や官庁に出回っていたのだろう。
トヨタでのブラックリストに、共産党員やかっての反体制運動家のリストと近況や、病歴・借金・貯金・趣味や、友人関係や家族の名前や家族の車ナンバーまで書かれていたように・・
車両どころか、ただで情報システムを提供した警察との社員情報していたように・・

それにしても、急な解雇で食べるにも困るという自分に、診断書を出して休んだ分の給料が出るという事も教えなかった労働基準監督署官僚は犯罪的だ!
どうも、トヨタ等の超大企業やカルト宗教に逆らった者に味方すると、官僚たちの出世にかかわるらしい。(たぶんそれ以前に、トヨタ系を敵に回して争って解雇になっていたせいだろう)

それでも労働基準監督署高給官僚の課長は、「セクハラ」という言葉にだけは興味を示した。
「どういう意味ですか?」
「職場で怪我しても労災にしないという上司が、公共施設のパソコンを使って同性愛写真をダウンロードしたり、その写真を加工した写真を仕事用パソコンに貼ったり・・別の上司は、これまた市の施設に山積みされたロリータビデオを観ることを強要したりするということです」


菅官内閣以後の亡国への過程を予測

2011年03月31日 | 政治

菅官内閣以後を予測したい。
「消費税増税」「米国属国化」「国家官僚・企業官僚の支配強化」&「儲けにならない東北復興はやらない」(大震災地元の宮城・安住や福島・渡辺という民主党幹部たちは帰る暇もないというのか。小沢氏のようには・・)という共通認識の議員は半分近くいるので・・

自公と菅・前原派の大連立が成立し、谷垣→前原(暴力団との交際・献金のほとぼりが覚めて)→石原と首相を点々とたらい回しの合意になることだろう。
もう数十年間、鳩山以外の首相を決めてきた米国・カルト宗教○○学会の意向で・・
(菅・前原派の大半と与謝野大臣も、オウンゴールを繰り返して民主党を破壊するために送り込まれたスパイだろ)

日本人が生き延びるための唯一の異なる可能性はー
検察支配に迎合して小沢氏冤罪事件を支持してきた共産党等の「護憲派」が、上記のようなナチスドイツ台頭期のような時代に対しての危機感を持ち・・判断することくらいかもしれない。

上記の予測をする理由はー
少し前のぼくのブログ記事
『売国奴的な政治家の見分け方ー中曽根康弘、小泉純一郎、そして菅直人』
①対米従属&国民共有財産の強奪 ②デフレ不景気&公共投資 ③増税(特に消費税) ④官僚支配&天下り(特に財務&検察) ⑤恩知らずの人間性・・
中曽根康弘、小泉純一郎、そして菅直人、この三者の共通点を探ることで、それは可能と考える。

(1)「対米従属&国民共有財産の強奪」-
この三者ともに、アメリカからの命令遂行が絶対。
その走狗の翼賛的マスコミが成立したのは、下記のような中曽根以降(それ後どれほど多くの良心的な政治家やマスコミ人が殺し屋に殺されたことか・・)
①中曽根で顕著なのはー
旧国鉄という国民共有財産の強奪とその土地の汐留跡地等を大マスコミに払い下げることでの従米マスコミの翼賛報道の確立
②小泉で顕著なのはー
国民共有財産郵政の総資産三百兆円以上のアメリカへの譲渡(一部土地資産はオリックス等の外資系企業へ安価で払い下げ)。銀行・大企業を外資に売り渡し(現在ソニーや経団連会長企業等の半数以上の大企業が外資支配に)
③菅で顕著なのはー
日本のすべてを貪り尽くすためのアメリカの最終兵器TPPへの参加命令遂行に懸命な奴隷頭の管直人。
日本人はそのようなアメリカの餌食となったメキシコ・カナダの悲惨さを忘れてはならない!
ほとんど産業が安価な米国製品で潰されてしまって・・食べるに食べられない膨大な移民が国境を越えているメキシコや、一多国籍企業からも政府が訴訟されて裁判で負けてしまうカナダの悲惨さ!
アメリカが支配するIMFの圧力を受けての消費税増税論も同様だ。
これは、外資系の多い輸出大企業への払い戻し税増額と、デフレをさらに悪化させての日本経済の破壊の目論み=ライバルの欧米や、彼らの投資が膨大な中国やほとんど外資支配の韓国のためだろう。

(2)「デフレ不景気&公共投資」ー
田中角栄型地方のための公共投資の否定が最高潮に達したのが小泉弱肉強食政治で、菅内閣もそれへと舵を切りつつある。
(注:中曽根以来顕著になったのは年金・雇用保険等の国民共有財産を国家・企業官僚の懐に入れるためのグリーンピアやリゾート法等による略奪行為と国立公園等の日本中の自然破壊、アメリカの圧力による原発推進も同様。与謝野馨が中曽根に見いだされて原子力会社に入社して原子力推進という過去は・・松本清張なら大喜びしそうな点と線、日本の闇と霧かも)
(3)「増税(特に消費税の)」-
財務官僚と大企業とアメリカのためのデフレ不況をさらに悪化させる事が命題なのは、菅や谷垣の増税論やTPPへの参加論を聞いているとよくわかる。
この理由は、今や大企業の半分以上が外資支配となり、官僚もまたそこへ天下ることしか眼中になく、世襲政治家や官僚出身政治家もまた、この政官財の閨閥の一員となっているからである。
世襲と官僚出身はどれほど優秀であっても、住んでいる世界が違うのを忘れてはならない。カルト宗教業界もまた・・

(4)「官僚支配&天下り(特に財務・検察官僚のため)」ー
天下り検察法務官僚の大企業支配は、バブル期以後いよいよ顕著になりつつある。証拠改ざん等で冤罪製造装置の検察や彼らの下請に化した裁判所システムで、小沢氏のような次期総理大臣の社会的生命さえ抹殺可能な官僚独裁国家化を支える二本の柱。
これらのファシズム体制をこれ以上野放しにしないためには、取調べの「完全可視化」しかない。
財務官僚については、政治主導で全面的な情報公開しかないだろう。
(5)「恩知らずの人間性」ー
①中曽根はー自分の罪を田中角栄氏になすりつけ
②小泉はー旧田中派系の政治家の直接・間接の抹殺(数十人の犠牲者の最後が鈴木宗男氏)
③菅はー小沢一郎氏の抹殺に現在まで血眼


売国奴的な政治家の見分け方ー中曽根康弘、小泉純一郎、そして菅直人

2011年03月31日 | 政治

売国奴的な政治家の見分け方はー
①対米従属&国民共有財産の強奪 ②デフレ不景気&公共投資 ③増税(特に消費税) ④官僚支配&天下り(特に財務&検察) ⑤恩知らずの人間性・・
中曽根康弘、小泉純一郎、そして菅直人、この三者の共通点を探ることで、それは可能と考える。

(1)「対米従属&国民共有財産の強奪」-
この三者ともに、アメリカからの命令遂行が絶対。
その走狗の翼賛的マスコミが成立したのは、下記のような中曽根以降(それ後どれほど多くの良心的な政治家やマスコミ人が殺し屋に殺されたことか・・)
①中曽根で顕著なのはー
旧国鉄という国民共有財産の強奪とその土地の汐留跡地等を大マスコミに払い下げることでの従米マスコミの翼賛報道の確立
②小泉で顕著なのはー
国民共有財産郵政の総資産三百兆円以上のアメリカへの譲渡(一部土地資産はオリックス等の外資系企業へ安価で払い下げ)。銀行・大企業を外資に売り渡し(現在ソニーや経団連会長企業等の半数以上の大企業が外資支配に)
③菅で顕著なのはー
日本のすべてを貪り尽くすためのアメリカの最終兵器TPPへの参加命令遂行に懸命な奴隷頭の管直人。
日本人はそのようなアメリカの餌食となったメキシコ・カナダの悲惨さを忘れてはならない!
ほとんど産業が安価な米国製品で潰されてしまって・・食べるに食べられない膨大な移民が国境を越えているメキシコや、一多国籍企業からも政府が訴訟されて裁判で負けてしまうカナダの悲惨さ!
アメリカが支配するIMFの圧力を受けての消費税増税論も同様だ。
これは、外資系の多い輸出大企業への払い戻し税増額と、デフレをさらに悪化させての日本経済の破壊の目論み=ライバルの欧米や、彼らの投資が膨大な中国やほとんど外資支配の韓国のためだろう。

(2)「デフレ不景気&公共投資」ー
田中角栄型地方のための公共投資の否定が最高潮に達したのが小泉弱肉強食政治で、菅内閣もそれへと舵を切りつつある。
(注:中曽根以来顕著になったのは年金・雇用保険等の国民共有財産を国家・企業官僚の懐に入れるためのグリーンピアやリゾート法等による略奪行為と国立公園等の日本中の自然破壊、アメリカの圧力による原発推進も同様。与謝野馨が中曽根に見いだされて原子力会社に入社して原子力推進という過去は・・松本清張なら大喜びしそうな点と線、日本の闇と霧かも)
(3)「増税(特に消費税の)」-
財務官僚と大企業とアメリカのためのデフレ不況をさらに悪化させる事が命題なのは、菅や谷垣の増税論やTPPへの参加論を聞いているとよくわかる。
この理由は、今や大企業の半分以上が外資支配となり、官僚もまたそこへ天下ることしか眼中になく、世襲政治家や官僚出身政治家もまた、この政官財の閨閥の一員となっているからである。
世襲と官僚出身はどれほど優秀であっても、住んでいる世界が違うのを忘れてはならない。カルト宗教業界もまた・・

(4)「官僚支配&天下り(特に財務・検察官僚のため)」ー
天下り検察法務官僚の大企業支配は、バブル期以後いよいよ顕著になりつつある。証拠改ざん等で冤罪製造装置の検察や彼らの下請に化した裁判所システムで、小沢氏のような次期総理大臣の社会的生命さえ抹殺可能な官僚独裁国家化を支える二本の柱。
これらのファシズム体制をこれ以上野放しにしないためには、取調べの「完全可視化」しかない。
財務官僚については、政治主導で全面的な情報公開しかないだろう。
(5)「恩知らずの人間性」ー
①中曽根はー自分の罪を田中角栄氏になすりつけ
②小泉はー旧田中派系の政治家の直接・間接の抹殺(数十人の犠牲者の最後が鈴木宗男氏)
③菅はー小沢一郎氏の抹殺に現在まで血眼