布袋寅秦と吉川晃司の『BE MY BABY』&エミリー・ディキンソンの詩 2011年10月02日 | 思い出 あまりにもカッコよすぎる布袋寅秦と吉川晃司の『BE MY BABY』はー「ここ」 すべての人に、エミリー・ディキンソンの詩を贈りたい。 ーもし私に、ひとつの心が砕けるのを止めることができたら、私の人生は無駄ではないだろう。 もし私に、ひとつのいのちの苦痛を和らげ、ひとつの痛みを和らげ、ひとつの痛みを冷やすことができるならば・・ 私の人生は無駄ではないだろう。
母さんの「手の温もり」を思い出すエピソード 2011年10月02日 | 思い出 それは、身体の痛い場所への「手当て」と、寝る前の母との会話だった。 お腹が痛いとか、風邪をひいたと母に言うと・・いつも神妙な顔をした母が、痛い箇所に手を当てて「痛いの、痛いの飛んでゆけ!」と言うのだった。 その後にっこりとする母の笑顔を見ると、痛みなんかあっという間にどこかへ行ってしまうのだった。 夜寝る前に「母さんおやすみ」と声をかけると、 「おやすみ。あんたもいい夢をね」とにっこり。
羽咋市のスーパー公務員 2011年10月02日 | 提案提言 とても面白かった『夢の扉』(NTTがスポンサー)の羽咋市のスーパー公務員についての番組だった。 彼のような人こそ、色々な分野のトップになって欲しいものだ。 是非全国的に活躍できるようなポストを政府が用意して、日本の未来のために、かれのアイデアや実行力を生かすべきと思う。 人材育成や雇用や地域振興や災害救助・復興のために、早急に全国各市町村に新設すべき「技能習得アップ施設」や何度か提案した「時間貯蓄ボランティア銀行」「復興特別公務員制度」(被災地で十数万人採用)等のトップにすべきだ! 彼の今までの業績はー ①UFOを利用した観光客誘致 ②限界集落解消のための米のブランド化(ローマ法王へ米提供の手紙を書きマスコミにとりあげられ二倍の価格のブランド米に) ③同様に地元民を採用担当にしての移住者の募集 ④完全無農薬米(数年たった耕作放棄地が最適とか。肥料に使うのは稲藁と米ヌカだけ)
[推敲形] 踏み切り 2011年10月02日 | 詩 思い出の花々が咲き乱れる春の踏み切りより 風たちがかくれんぼしている秋の踏み切りの方にほっとする 踏み切りは この世界で待ち受ける最後のもの 今日もまた日本のどこかから 人身事故で不通というニュースが流れてくる 待ち続けたあげくに 永遠に開こうとしない「開かずの踏切」 その踏み切りの前で 飽きることなく秋空を見上げていよう もはやなにも待つものなどなく かといって 後退するのにもすでに飽いてしまったから 原発事故以来 いったいどんな放射能まみれの雲が 行き先を見失って流れていったことだろう 人生に待ちくたびれては 踏み切りからそのまま 遠い世界へとダイビングしてしまった人々の後ろ姿が夕焼けになる あまりにも人間たちの血を吸い込みすぎたせいなのか なんだかやけに 人間以上に人間的な踏切ばかりの日本低国