詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

最新の詩  欲望

2011年10月09日 | 

欲望は
空の色よりももっと際限がない

君を好き勝手にしたいとか
いますぐ死んでしまいたいとか
君を殺したいとか
この世界を破滅させたいとか

でも欲望がなくなったら
もうぼくは生きてはゆけない

欲望のままに
明日も生きてゆくだけなのか・・

鍋焼きうどん&最新の詩

2011年10月09日 | 
鍋焼きうどんは、どうしてだかいつも休みの日の父が作る役割りだった。
葱と鳴門巻きと卵が入っているだけだったのに、いまでも忘れない味・・

  最新の詩  

ちいさな花が道端に咲いていた
名もわからない赤いちいさな花だったのに

それはいつまでも忘れられない花
ぼくの心にも咲いていたちいさな花だった

憤りのためにいよいよ鮮烈
いよいよ美しくなってゆく赤く花だった

合鍵を作るのやテロや強姦は日常茶飯事になりつつある

2011年10月09日 | 提案提言
合鍵を作るという話しは日常茶飯事だった。
トヨタ系上司も創価学会系上司もそれを自慢していた。(粘土を使うとか)
その後彼らが何をやっていたのかは知らないが・・

カルト襲撃テロや強姦も多い。
岡田奈々・田村英里子が襲われたことを思い出す。
宅配業者を装いガムテープ・手錠・カメラを持ってた二人組が、性的暴行のため宅配業者に扮装の強姦魔から逃れられたのは山口智子だった。
偶然に恋人で現在夫の唐沢寿明が部屋にいたので・・

二十世紀最高の物語と思うガルシア・マルケス『百年の孤独』

2011年10月09日 | 提案提言
二十世紀で最大の作家、最も面白い物語はガルシア・マルケス『百年の孤独』と思う。
寺山修司が推薦して読み始めたこの作品を、どうして中断したんだろうか・・といまでも悔んでいる。

書詳で面白かったのはー「ここ」

司馬史観と天皇制(1)

2011年10月09日 | 提案提言
司馬史観と天皇制についてもっと考えてみようと思ったブログ記事『噂の真相 佐高さんの”筆刀両断”』はー「ここ」
この中の、「司馬遼太郎に欠けているのは天皇制への追及」というという指摘はとても面白かった。そこがまさに司馬史観が政官財のトップには都合が良く支持されてる理由だろうか・・これから天皇制と司馬史観ついて少しずつ書く予定なり。

司馬遼太郎の対談やエッセーには、西日本の王権「天皇制」(その他にも関東武士王権、琉球王権、平泉三代等の東北独自王権、王権のない先住アイヌ民族等がどの時代でも並立)は、「朝鮮半島からやって来て最後の覇者のが天皇家」と明言した坂口安吾ほど明快ではなかったけれど、司馬氏には類似した発言は多い。
けれどもそれらが作品化されたものは皆無なのは何故なんだろうか?

彼の問題意識は、何故陸軍がまるで他国の進駐軍よりも過酷な軍部独裁だったのか、まるで日本人を植民地のように支配した原因はどこに・・という関心が強すぎたのかもしれない。
自分の戦車隊指揮官(おまけに部下は九州人がほとんど)という陸軍体験から・・

しかし、そのために必要なのは、明治期に古代天皇制とヨーロッパの絶対君主制が合体したと言われる明治期「天皇制」(天皇が飾り物という点では戦後も同じ構造で、古代から明治までは公家層を形成した皇后の閨閥藤原家。明治以降は官僚層が実質的な支配層)の理由の解明がまずなされなければならないと思う。

日本社会で最大の疑問である「天皇制」理解のためには、それらの歴史的・構造的が考察こそが、必要不可欠である。

増税や数百億円かけての公務員宿舎・地方合同庁舎建設よりも急務なのは

2011年10月09日 | 大震災・原発事故
(1)原発事故周辺地域をグランドゼロ地に指定し、その地下深くに福島の核廃棄物、汚染物を封じ込めることと→廃坑跡を利用した地下ダムと、原発周辺をコンクリートで覆って地下水・海汚染を防ぐべき

(2)全国からシニアの国民を雇って、福島のシニア住民と一緒になって福島除染を国家事業として進める→復興特別公務員として十数万人採用し、何度か僕が提唱した「時間貯蓄ボランティア銀行」と「原発復興地域通貨」を試みるべき。

(3)福島在住の母子を放射線被ばくの危険のない地に集団疎開させ、これをその他の地方行政と一体となって国策としてすすめること→数百億円かけての公務員宿舎・地方合同庁舎よりも疎開地建設の方が急務・・
が肝心だという記事『放射線被ばくを舐めているこの国の指導者たちを国民は拒否すべきだ』はー「ここ」