詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

スウィート ヒアアフター

2020年02月03日 | 犯罪
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00569/v08700/

キャスト
イアン・ホルム カーザン・バンクス サラ・ポーリー トム・マッカムス
スタッフ
監督:アトム・エゴヤン

カナダのA・エゴヤン監督が、多くの児童が亡くなったスクールバス転落事故の遺族の悲しみや喪失感を鮮烈に描いた、第50回カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞の秀作。
カナダのある小さな田舎町で、子どもたちを乗せたスクールバスが湖に転落してしまい、22人の犠牲者が出てしまうという悲劇的な事故が発生。初老の弁護士スティーブンスは町を訪れ、子どもを亡くした親たちに怒りを煽り立て、集団訴訟を起こすよう彼らに説いて回る。そんな中、事件当日にバスに乗っていて奇跡的に命だけは助かり、車椅子での生活を強いられることになった唯一の生存者ニコールの証言が人々の関心を集めだし……。

米国労働運動 : シアトル市で8000人の病院スト

2020年02月03日 | 犯罪
〔解説〕2019年は全米自動車労組のGMストやシカゴ・ロサンゼルスの教員ストなどストライキが多発した年だった。2020年もシアトル市の病院労働者8000人のストライキが1月末に打ちぬかれた。(レイバーネット日本国際部 山崎精一)
*毎月1日前後に「レイバーノーツ」誌の最新記事を紹介します。
シアトル市で8000人の病院スト
   スティーブ・レイ (SEIUローカル925退職者部)


*3日間のストに突入したシアトル市の病院労働者たち
 9か月も成果のない交渉を続けた後、シアトル市のスウェーデン医療センターの8000人の病院労働者が1月28日から3日間のストライキにはいった。看護師から医療補助労働者から清掃職員までがストライキに参加した。労働組合はSEIU(サービス従業員労組)ローカル1199NWである。

 このストライキは不当労働行為を巡るものである。組合によると、病院側は労働組合活動を理由に職員を解雇し、誠実交渉義務を果たしていない。

 スウェーデン医療センターはアメリカ西海岸で最大で最も裕福な医療サービス会社、プロビデンス医療サービスの傘下にある。プロビデンス社は巨大な会社なので、このストライキの結果がこの地域の医療労働者の賃金と労働条件に大きな影響を及ぼすことになる。

 交渉の焦点になっているのは人員配置問題である。スウェーデン医療センターでは欠員が900人あり、その結果職員には超過勤務による過労とストレスが溜まっている。看護師一人当たりの患者数は3人から5人が望ましいが、ここでは多くの看護師が7,8人を担当している。

 経営側は全国的な看護師不足を理由に挙げているが、それでは看護師以外の欠員は説明できない。また看護師の正規職員を補充できないと病院は主張しているが、一方ではスト破りの看護師を見つけるのには苦労していない。

 職員の話では、医療資材も一番安いもので済ませようとしている。患者には危険な小便器を設置したり、安い薬剤チューブを使って薬剤もれを起こしたりしている。

 組合によるとスウェーデン医療センターは2015年から10パーセントベッド数を増やしているが、清掃職員の数は変わっていない。しかも、院内感染は驚くほど多い。

 手術の準備担当の職員はこう語っている。「スウェーデン医療センターは地域の一員であるべきです。地域の人たちはここに来てまともな医療を気持ちよく受けていいはずです。しかし、今はそうなっていません。」

●見せかけだけの「非営利」
 スウェーデン医療センターもプロビデンス社も非営利ということになっている。しかし、病院事業では非営利は表向きだけのことが多い。年間の経費支出より高い収入をあげることは認められている。スウェーデン医療センターはここ数年間、毎年10億ドルの利潤を挙げ続けている。いまや内部留保は110億ドルにもなっている。他の病院同様にさらに拡張しようとしている。その超過収入は手抜きと職員の低賃金により可能となっている。

 病院がケチっていないのは理事たちの給与である。理事長は年収1500万ドル以上であり、他の役員も100万ドルを超えている。

●「蟻じゃないんだ」
 欠員問題と安全問題以外にも、職員たちはまともな賃上げと付加給付の引き上げが得られるか心配している。組合は協約締結期間5年の間に23パーセントの賃上げを要求した。シアトル地域の生活費が高く、しかも上昇していることを考えると、この要求は妥当だと思える。しかし、経営側はその半分の賃上げ回答で対抗してきた。

 資材担当のある職員が語ってくれた。「病院側はこの仕事は誰でもできると思っているけど、どんな仕事でも技術が必要だし、覚えるのに時間がかかるんだ。蟻じゃないんだ。」

 もう一つ大きな問題は賃金差別である。清掃担当職員たちは、その部署では人種と性別による賃金差別があることを示す証拠を経営側に示した。

 ストライキの一日目、病棟ごとに100人ずつのピケットラインができていた。ピケ隊が持つプラカードが足りない位だった。通りがかりの車がひっきりなしにスト支持の警笛をならし続けていた。また多くの住民がやってきてピケットに参加していた。

 次の日は何千人もの隊列が市中心部に向けてデモをし、そこで他の組合の組合員たちと集会を行った。集会での看護師の発言では「私の部署では入れ替わりが激しく、いつも欠員です。12時間勤務の後に4時間の残業をしています。」集会には北アイルランドのUNISON労組からの連帯メッセージも届いた。

●2日余分にロックアウト
 ストライキは1月31日朝7時半に終了した。ストライキ労働者たちは支持者に伴われて職場復帰しようとした。しかし、一部の労働者たちは3日後でないと職場に戻れないことが分かった。経営側が3日間のストライキなのに5日間の契約を1100万ドルでスト破り供給会社と結んでいたからである。このようにスト終了後もストライキ労働者をロックアウトして働かせないのは病院の短期のストライキではよく見られる。ストライキ労働者に対する見せしめの懲罰策である。

 次はまた交渉の再開である。経営側が誠実に対応しなければ、組合は再度ストライキにはいらざるをえないかも知れない。

世に倦む日日 @yoniumuhibiより

2020年02月03日 | 犯罪
新型コロナウィルス禍の中国の写真を見ていると、9年前の福島原発事故の絵とそっくりだということに気づく。防護服を着た男たち。中国では体温検知器だが、福島では線量計を頭に当てられて、列に並んで検査されていたマスク姿の子どもたち。そして、実態を隠蔽する政府。何もかも同じ。ぞっとする。

「検査を受けさせない日本政府 - 感染者数をコントロールする『水際対策』」をアップしました。https://critic20.exblog.jp/30699474/

THIS IS THE CAMPAIGN WHERE THE WORKING CLASS OF AMERICA IS GONNA STAND UP . . .「米国の労働者階級が立ち上がろうとする闘争である」。リベラルからソシアルへの流れくっきり。しばき隊のリベラリズムは終わった。脱構築のリベラル主義はもう古い。これからはソシアル主義の時代。

サンダース「これはアメリカの労働者階級が立ち上がり、大きな声で『もう、うんざりだ!』とはっきり伝える活動だ」。リベラルからソシアルへ。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200202-00000031-jnn-int … リアルクリア・ポリティックスの世論調査では、アイオワ州でサンダースの支持率がトップで23.8%。。米国は選挙モード一色。

温州は浙江省の南端。まさかの封鎖。武漢からは遠く離れている。次に都市が封鎖になる場合は、隣接した長沙(湖南省)か南昌(江西省)、あるいは合肥(安徽省)だと思っていた。中国政府、正念場だ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000024-jij_afp-int …

香港大の研究チームの推計だと、4月5月のピーク時に、重慶だけで感染者数が15万人になる。北京や上海でも5万人を超す。中国人の入国をこのまま認めていたら、東京も北京と同じになるということだ。五輪も中止だぞ。シンガポールを見倣ってすぐに禁止にしないといけない。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55119020R30C20A1FF8000/ …

田代眞人、おそらく安倍晋三の意向を受けてコメントしている。中国人をどんどん日本に入国させるという意味だ。インバウンド需要の維持のために。すぐに医療機関はパンクになる。日本で発症した中国人の隔離で埋まる。無症状者が徘徊してウィルスを撒き散らす。東京・大阪も上海や北京と同じになる。

国立感染症研究所の田代眞人、「水際で止めるのはもう無理だから、国内で感染が広がることを前提に考えるべきだ」と。これが政府(厚労省)の今の方針だ。何という無責任な話だろう。国内での感染拡大を野放しにするということがどういうことか分かっているのか。中国国内と同じになるということだぞ。

わたしは、ダニエル・ブレイク

2020年02月03日 | 映画
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00320/v12339/

キャスト 出演:デイヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズ、ほか スタッフ 監督 :ケン・ローチ『天使の分け前』『ジミー、野を駆ける伝説』 脚本:ポール・ラヴァティ ダニエルが教えてくれたこと-隣の誰かを助けるだけで、人生は変えられる

イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患い医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするが、複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。
悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助けたことから、交流が生まれる。
貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく。

破憲と覇権は蛇道・邪道なり<本澤二郎の「日本の風景」(3583)

2020年02月03日 | 犯罪
破憲と覇権は蛇道・邪道なり<本澤二郎の「日本の風景」(3583)

<財閥・日本会議・ワシントンが軍艦マーチ旭日旗で軍艦出動>
 日本財閥の悲願が、大きく前進した。戦前の軍国主義日本復活へと舵を切った、田布施の安倍晋三・自公・日本会議政権に対して、感謝感激のはずである。昨日2020年2月2日、自衛艦という名前の日本の軍艦が、陰謀と硝煙の中東海域に、旭日旗をはためかせながら、さっそうと軍艦マーチに合わせて、横須賀基地から出動した。ワシントンも、属国日本が、参戦もしてくれるわけだから、インド・アジア太平洋の覇権確立に安堵しているだろう。

 破憲の自公内閣が、アメリカの覇権確立に決起してくれた2020年の日米軍事同盟の、一大転換点を迎えた政治・外交的意味合いは、巨大である。蛇の道は蛇、邪道である。

<戦前復活の財閥が悲願達成>
 歴史を正視する日本人は、残念ながら戦後教育の成果として、多いとは言えない。戦前の軍国主義の最大の貢献者で受益者は、財閥である。

 財閥こそが、神がかりの天皇制国家主義を操り人形のように操作した絶対的な勢力である。

 その財閥が、敗戦後に朝鮮戦争とベトナム戦争で完ぺきに復活、背後でCIAと共に、A級戦犯の政権を誕生させてしまった。岸信介ー佐藤栄作を経由して、現在の清和会政権に辿り着いた。

 森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の清和会は、過去の自民党政権とは異質である。この点についての理解は、多少とも国民の理解は深まったように思いたいのだが、実際はどうか。いうところの「天皇中心の神の国」として、森が披露したように、まさに戦前の天皇制国家主義復活を意味する。

<神社本庁・創価学会の宗教勢力が推進>
 問題は、さらに大きく複雑化、危険水域に突入している。
 田布施の安倍・清和会の宗教的基盤は、戦前の国家神道である。現在の神社本庁だ。全国に無数に散らばる神社群は数えきれないほどで、地域の有力者のたまり場となっている。

 そこへと新たな援軍が現れた。それまで平和を吹聴してきた池田大作の公明党創価学会が、あろうことか国家神道勢力に組み入れられてしまったことである。

 その結果として、戦争三法が強行された。池田の創価学会が、戦争勢力と一体化したことの、政治的マイナスはたとえようもなく巨大である。安倍の暴政は、公明党創価学会のお陰・ご利益といっていい。それでいて、なぜか世論の批判が少ない。

 戦前の国家神道と戦後の創価学会が、戦後の日本軍国主義の担い手として、財閥の悲願実現に狂奔している。それは、しかし売国・亡国の日本を象徴しているのである。

<戦前は大英帝国、戦後はアメリカ帝国の属国として>
 思い起こせば、戦前の、明治からは、大英帝国の配下となって、清国とロシア帝国と戦争して勝利して、有頂天になったのだが、この場面で、政商は財閥となって、新たな侵略戦争へと牙を向けて半島から、大陸へと侵攻させて欧米列強と対立、二発の原爆投下で撃沈した。

 そして敗戦後、70余年にして憲法違反の田布施の安倍擁立に成功した財閥は、一気に勝負に打って出た。それが破憲首相による覇権行為を、ワシントンと連携・属国化でもって、実現しようとしている。

 まともな史家であれば、よく見えるはずである。正常な精神の学者文化人であれば、真っ当なジャーナリストなら理解できるであろう。

 戦前の財閥が、より強大な勢力・資金力で、侵略・覇権行為に打って出たものであると、あえて断罪したい。

 2019年危機を乗り越えたことに安堵したジャーナリストは、いまこの時点で2020年危機を指摘、世界に発信しようと思う。平和軍縮派の宇都宮徳馬や護憲リベラルの大平正芳・三木武夫らが、決して見たくなかった重大事が起きていることに、平然と受け止めるだけのナショナリズム日本に驚かされる。

<国権の最高機関を無視した閣議決定で強行>
 しかも、政治論でいうと、国家の基本を覆すような変化が、国権の最高機関である国会で、全く議論されていない。

 憲法9条違反の指摘さえなされないまま、2020年の正月早々に強行したのである。閣議決定でしかない。三権分立の原則さえ否定した対応である。民主主義の国では、到底許されない大暴走行為である。

 このような恐ろしい政治決断は、むろん前例がない。
 主役の中心人物は、犯罪者と国民が信じて疑わない安倍晋三である。
 これに議会も司法も沈黙している。不思議な国に変質してしまっている。

<横須賀で檄を飛ばした安倍晋三>
 昨夜、軍艦出動命令と檄を飛ばす安倍の姿を、批判もできない哀れな民放テレビ局が流していた。

 凝りついた心臓の心臓に、善良な平和を願う市民団体が、反対の声を上げていた。このような人たちに感謝するばかりであるが、テレビ画面は悲壮な市民の姿を簡単に流していた。

 画像を流す編集者に子供がいないのか。いるのであれば、実に薄情な人である。何のための軍艦出動なのか。「調査・研究」というおぞましい、理屈にならない屁理屈での出動である。

 思い出すと、日本の石油タンカーの襲撃事件は、官邸とCIAの仕業ではないのか、という疑問である。安倍とトランプの密談は、いずれワシントンから公開されるだろうが、その時に安倍はこの世にいない。悪辣である。

<涙で見送る若い隊員の母子に涙、涙>
 有能なテレビカメラマンは、隊員の家族の見送り風景を映し出していた。わずかな時間だったが、そこでは当たり前のように、父親に手を振る母子の顔は涙でぬれていた。

 非情である。日本の憲法は、戦争はしないと政府に強要している。専守防衛が歴代政府の立場だった。

 日本を侵略する国など、万が一にもないわけだから、自衛隊員の家族は安心して生活できてきた。

 だが、安倍・自公内閣で一変した。ワシントンの申し出を喜んで受け入れる財閥傀儡政権である。国民を裏切り・犠牲にする国家神道と創価学会の宗教政権であろうか。

 想定だが、将来的には日中戦争が繰り返される?!

2020年2月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

ワンダフル・ワールド

2020年02月03日 | 映画
キャスト
ミルカ・スオンパー ヨエル・ヒルヴォネン マリ・ランタスィラ マッティ・オンニスマ エリナ・クニヒティラ
スタッフ
監督・製作・脚本 : テーム・ニッキ 製作・脚本 : ヤニ・ペセ 撮影 : ユルキ・アルニカリ 編集 : イッカ・ヘッセ

ロボット恋人の“ハート”を取り戻せ!
ラブあり! ゾンビあり! ミュージカルあり!! 世界各国の映画祭で大絶賛!!  ファンタスティック&エキセントリック・ファンタジー!!

ミッラはアルコール中毒でゾンビになった両親と暮らす女の子。そんな両親に嫌気がさし、恋人のアイモと同棲するため、コツコツと資金を貯めていた。ある日、モテるミッラの浮気を心配したアイモは、素敵なカラダで彼女を虜にさせようと、ロボットスーツを調達し身にまとってしまった! しかし、ミッラの貯金を勝手に使ったことがバレて事態は急変! 愛想を尽かしたミッラは彼の元を去ることに。しかし、日増しに心までもロボットと化し、人間らしさを失っていくアイモを見たミッラは、彼を救うため立ち上がるのだった! 果たして、愛のチカラで再びアイモの心を取り戻すことが出来るのか――!?