詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

杉原浩司 : これでいいのか!? 大軍拡予算案 2.18防衛省交渉へ

2020年02月06日 | 政治
これでいいのか!? 大軍拡予算案 2.18防衛省交渉へ
https://kosugihara.exblog.jp/240039229/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

武器の爆買いや開発により、「専守防衛」の制約を取り払い攻撃型の軍隊
へと変貌する自衛隊。軍事費の膨脹の一方で、暮らしに関わる予算の切り
詰めが続いています。防衛省交渉を行い、2020年度の防衛予算案の数々の
問題点に斬り込みます。ぜひご参加ください!

※後半に防衛省に事前提出した質問項目を掲載しました。ご参照ください。

宇宙・サイバー・電磁波の新領域に重点 過去最高5.3兆円 防衛省
(12月20日、SankeiBiz)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/191220/mca1912201331031-n1.htm

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★これでいいのか!? 大軍拡予算案 2.18防衛省交渉

2月18日(火) 14時~15時30分
※13時30分よりロビーにて通行証を配布します。
参議院議員会館B104会議室(永田町駅)

主催:武器より暮らしを!市民ネット

 2020年度予算案の審議が始まっています。防衛費には過去最高を更新す
る5兆3133億円を計上。米国に有利な「FMS」(有償軍事援助)による高額
武器の爆買いも4713億円に達しています。加えて、9割を武器ローン返済
費が占める第二次補正予算の防衛費分4287億円も過去最高です。宇宙・サ
イバー・電磁波という新領域への手厚い配分も含めて、「聖域なき大軍拡」
が着実に進展しています。
 閣議決定による空手形の乱発に象徴されるように、安倍政権による国会
のスルーと民意の無視は留まるところを知りません。非正規化する労働と
格差社会に苦しむ市民の生活を、政府は痛みとして捉えていません。
 税金を戦争準備に注ぎ込む一方で、社会保障や教育など命と暮らしを軽
視する政府に主権を委ねてはなりません。予算の理にかなった配分を求め
て声を上げる時です。「専守防衛」の逸脱、「未解決の欠陥」を抱える製
品、言い値での購入、軍拡競争の促進など、問題だらけの大軍拡予算案を
徹底追及します。ぜひご参加ください。

【武器より暮らしを!市民ネット】
<呼びかけ団体>
・武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
・大軍拡と基地強化にNO!アクション2019
・防衛費増大より教育を受ける権利と生存権の保障に公的支出を求める
専門家の会(社会権の会)
<連絡先>
090-6185-4407(杉原) 
メール buki_yori_kurashi@freeml.com

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【防衛省交渉の質問項目】

1.2020年度防衛費は、8年連続の増加、6年連続で過去最大の予算となった。
貴職は、朝鮮民主主義人民共和国や中国の動向を引き合いに、「わが国を取り
巻く安全保障環境の厳しさが増している」ことを反復している。おまじない枕
詞ではなく、今世紀に入ってからの「安全保障環境の変化」について、各国の
具体的な統計数字等をあげて、説明を求める。

2.2019年度補正予算では、総合ミサイル防空能力の強化に1456億円が計上さ
れている。これは自然災害など「予算作成後に生じた事由」(財政法第29条)
に基づく支出とは言いがたく、財政法の法理に反する違法な予算計上である。
本「予算作成後に生じた事由」について、どのような「安全保障環境の変化」
を背景にしているのか、その政策的判断は政府機関のどのレベルで行ったのか
等について、具体的に説明されたい。

3.後年度負担について質す。借金の残高となる「後年度負担額」は、ついに
5兆4310億円になったが、単年度の防衛費を低く見せるカラクリであり、財政
の硬直化を拡大する手法である。防衛省として、新規後年度負担を減額してい
く方途、計画について、方針があるのかないのか。見解を明らかにされたい。

4.2020年度予算では「対外有償軍事援助(FMS)」による調達経費が4713億
円となった。最新兵器を購入できるとされる一方で、米国の言い値のままの前
払い、納入時期も不透明だとの指摘がある。さらに日本が支払いをしたものの、
納品されていない装備品が2018年度末で132件、326億円、未精算が263件、493
億円に上ると2019年、会計検査院の指摘事項となった。
 本年1月22日、防衛装備庁が米国防総省の国防安全保障協力局との「日米安
全保障協力協議(SCCM)」を開き、「未納入や未精算のケースが相次いでいる
問題を受け、契約の履行状況を確認するための会議を定例化するなどチェック
体制を強化することで合意した」との報道(1月22日、時事通信)があった。
単なる「チェック体制の強化」にとどまらず、米国に一方的に有利な契約であ
るFMS自体をやめることが必要と考えるが、防衛省のFMS契約の現状に対する評
価、認識を明らかにされたい。またかかる不平等な契約形態をやめる考えはな
いのか、防衛省の見解を明らかにされたい。

5.鹿児島県馬毛島の用地買収について質す。報道によれば、防衛省は、2019
年度予算に辺野古新基地建設で計上したものの執行のめどがたたなかった予算
などを流用した、と報じられている(1月5日、琉球新報)。この予算流用は、
目的外使用にあたり、財政法の基本原則(32条)に反し、財政規律を無視した
予算執行である。流用の政策判断は政府機関のどのレベルで行ったのか、日時
等を含め具体的に説明されたい。

6.イージス・アショア関連では、発射装置の取得費115億円、調査費など14
億円が計上された。候補地とされる秋田、山口の地元の受け入れ合意がない中
で、2018年度から毎年、予算に計上しているが、地元住民、自治体の意向を無
視する予算措置と断ぜざるを得ない。防衛省の見解を明らかにされたい。
 さらにイージス・アショアにかかる経費は総額6000億円を超えるとの指摘も
あるが、30年間の維持・運用経費、ミサイルの取得費、ミサイル発射装置や用
地取得費など、すべての関連経費を含めた総額はいくらになるのか、現段階で
の見込み総額を示されたい。

7.2020年度予算では、いずも型護衛艦の改修費31億円が計上されている。今
後の見込まれる経費も含め、いずも型護衛艦を空母化するために必要な関連経
費も含めた見込み総額と内訳を示されたい。
 米軍はF35Cの補給用エンジンの輸送にCMV-22オスプレイを使用する計画であ
る。自衛隊はCMV-22を導入するのか、現段階での防衛省の方針、検討状況を示
されたい。

8.次期戦闘機の開発には111億円、関連してミッションシステム・インテグ
レーションの研究76億円、遠隔操作型支援機技術の研究1億円が計上された。
報道によると、総額1兆5千億円かかると報じられている(2019年8月21日、
読売新聞)が、関連経費も含め総額はいくらかかるのか、項目ごとに示されたい。
 さらに、防衛省は次期戦闘機の性能として長距離飛行能力、多くのミサイル
を搭載できる能力を重視していると言われるが、なぜそのような性能が求めら
れるのか、必要なのか、どのような「脅威」を想定しているのか、具体的な事
例をあげて、明らかにされたい。

9.中東への自衛隊派兵について、法的根拠は防衛省設置法4条の18だが、第4
条には「防衛省は、次に掲げる事務をつかさどる」として「十八 所掌事務の
遂行に必要な調査及び研究を行うこと」とある。哨戒機や軍艦を中東に送るこ
とを、事務と解釈するのは、著しい拡大解釈ではないのか、防衛省の見解を明
らかにされたい。
 また、バーレーンの米海軍司令部に連絡要員を派遣し、米軍と情報を共有す
ると報じられているが、どのような情報を共有するのか、明らかにされたい。
 さらに、いわゆる有志連合には加わらず「中東地域の航行の安全に係る特定
の枠組みには参加せず、自衛隊の情報収集活動は我が国独自の取組として行う」
(2019年12月27日、閣議決定「中東地域における日本関係船舶の安全確保に関
する政府の取組について」)とされているが、米軍と情報共有するのであれば、
実質的には海自が有志連合の一角を情報面で担うことになる。独自の取組であ
ることを明確にするため、米軍との情報共有をやめるべきではないか。見解を
明らかにされたい。
 加えて、海自の活動が独自の取組であると判断する根拠や基準、担保、どの
ような状態を超えれば「独自の活動」でなくなるのかといった限度や一線を設
定しているのか、明らかにされたい。

10.現在進行中、ないしは検討中とされている以下の武器輸出・共同開発案件
について、進捗状況(現状、結果の出る時期の見通しなど)を具体的にお答え
いただきたい。
(1)米国への日本製鋼所製の艦載砲(62口径5インチ砲)の輸出
(2)フィリピンへの三菱電機製の防空レーダー「FPS3」の輸出
(3)米国へのF15戦闘機旧型の輸出
(4)インドとギリシャへの軍用救難飛行艇「US2」の輸出
(5)UAEとニュージーランドへの軍用輸送機「C2」の輸出
(6)三菱電機が参加している英国との戦闘機用新型ミサイルの共同開発

11.政府予算案には「国際防衛装備品展示会への出展」経費として2億円が計
上されている。2020年度の国内外での具体的な出展予定とそれぞれにかかる経
費を示されたい。

12.2019年11月18日から3日間、幕張メッセで開催された総合武器見本市「DSEI
Japan」で配布された公式ガイドブックには看過できない部分が存在する。
14ページのイベントディレクターであるAlex Soar氏のインタビューに「近年
の日本国憲法の一部改正に伴い、軍備拡大、自衛隊の海外派遣、日本の防衛産
業のより積極的な海外展開が可能になった」と記されているが、これは明らか
な事実誤認である。この武器見本市を後援した防衛省として、この誤記の事実
を把握したのはいつか。また、こうした事実誤認の記載されたガイドを配布し
た主催者に対して、謝罪や訂正、再発防止などを求める指導を行った事実はあ
るか。あるいは今後、行う予定はあるか、明らかにされたい。

13.防衛省は外国製ミサイルの購入と自国開発、現有ミサイルの射程延伸によ
り、以下の8種類もの長距離ミサイルの保有を企てている。これらは「専守防
衛」を明らかに逸脱する事実上の敵基地攻撃兵器に他ならない。
・高速滑空弾(最大1千キロ)
・極超音速ミサイル
・空対艦ミサイル「ASM3」(200キロから400キロに) 
・12式地対艦誘導弾(百数十キロから300キロに)
・新空対艦ミサイル(300キロ)
・巡航ミサイル「JSM」(500キロ)
・巡航ミサイル「JASSM-ER」(900キロ)
・巡航ミサイル「LRASM」(900キロ)
これら長距離ミサイルのそれぞれの配備予定時期とこれらのミサイルが搭載さ
れる武器名、製造・開発企業名、導入経費の総額を示されたい。

14.2020年度において計画されている海外での他国との共同訓練について、名
称、内容、時期などの詳細を示されたい。

『パラサイト 半地下の家族』予想をはるかに超えるおもしろさ!

2020年02月06日 | 映画
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遅まきながら『パラサイト 半地下の家族』見てきました。さすがパルムドール
受賞作!予想をはるかに超えるおもしろさ!

父親役のソン・ガンホ。2017年の『タクシー運転手』に続く主演で、変わらぬ存
在感を発揮しています。こんな味を出せる役者が日本にいるでしょうか。脇役で
はいそうだけれど、主役クラスでは果たして…。

どうしても比べたくなるのが、前年のパルムドール受賞作『万引き家族』。ス トーリー
展開といい、描かれる情景の痛快さと反面のシリアスさといい、ユーモ
アとサスペンスの見事な絡み合いといい、『パラサイト』が数等上を行っている
感じがします。グローバリズムが作り出した闇=貧困・格差に対する視点の深さ
の違いなのでしょう。

それにしても、ケン・ローチの『家族を想うとき』もそうだったが、なぜ原題に
即した日本語タイトルにしないのだろうか。『기생충(寄生虫)』と『パラサイ
ト』では受ける語感が相当かけ離れているように思うのですが。「寄生虫」から
は、いったい社会に寄生しているのは主人公の4人家族なのか、いや実は丘の上
の豪邸に住むIT企業社長の一家なのではないか、といろいろ想念が膨らんでい
きます(荻上チキがコメントしているように)が、「パラサイト」しかも「半地
下の家族」と続くと、一つの固定観念にとらわれてしまうのではないか。

まあしかし、映画はそんな固定観念を吹き飛ばす圧倒的な熱量を持っています。
まだの人はぜひ劇場へ!
http://www.parasite-mv.jp/

浅井健治@週刊MDS編集部

アムネスティニュース : ユースカフェ2/25(火)開催!

2020年02月06日 | 犯罪
アムネスティは、4月に開催されるアースデイ東京にブースを出展します。そこでの企画
を一緒に考えてくれるユースを大募集しています!アムネスティが取り組んでいる、気候
変動と人権、LGBT、日本の難民・移民問題などに興味・関心のある方は、ぜひご参加くだ
さい!

□■□ 2020.2.6 通巻896号 ━━━━━━━

アムネスティ・アップデート
https://www.amnesty.or.jp/

□■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━

[NEWS] ギリシャ:浮かぶ「壁」で難民入国阻止へ
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0204_8593.html

[FOCUS] ユースカフェ2/25(火)開催!「イベントを企画・運営してみよう!」
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0225_8594.html

[ACTION] 外国人の長期収容に終止符を!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/jp_202001.html

[EVENT] 国際交流カフェ "Consuming for Sustainability and Human Rights"「何を買え
ばいいの?~持続可能性と人権を守るために」(東京)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0217_8571.html


□■□ 最新のニュース (更新2件) ━━━━

────────────────────
ギリシャ:浮かぶ「壁」で難民入国阻止へ
────────────────────

ギリシャ政府は、庇護希望者や難民のトルコからの流入を阻止するため、レスボス島の沿
岸の海面に浮かぶ「壁」の設置を計画している。
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0204_8593.html

▽ レバノン:新政権は治安部隊の手綱を締めよ
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0204_8592.html


□■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━

────────────────────

<ユース限定>ユースカフェ2/25(火)開催!
「イベントを企画・運営してみよう!」
────────────────────

イベントの企画や運営に興味・関心のあるユースを大募集しています!

今回は、4月18日・19日に代々木公園で開催される「アースデイ東京」に出展するブース
の企画を、アムネスティのボランティアチーム「ユース・ネット」のメンバーと一緒に考
えます。

テーマは、現在、アムネスティが取り組んでいる、気候変動と人権、LGBT、日本の難民・
移民問題などを検討しています。

・人権問題に関心がある
・イベントの企画に興味がある
・同じ問題意識を持った人たちと交流したい
・今年こそ新しいことを始めたい

など、多くの方のご参加をお待ちしています。

▽ 2/25(火)開催!ユースカフェに申し込む
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0225_8594.html

■ 国際交流カフェも開催!

英語で人権について考える「国際交流カフェ」。英語を勉強したい方、英語で国際交流し
たい方、大歓迎!次回のテーマは、"Consuming for Sustainability and Human Rights"
「何を買えばいいの?~持続可能性と人権を守るために」です。

▽ 2/17(月) 国際交流カフェに申し込む
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0217_8571.html


□■□ オンライン署名 ━━━━━━━━━

世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。たくさんの声が集ま
れば救われる人たちがいます。

▽ 外国人の長期収容に終止符を!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/jp_202001.html

▽ すべてのオンライン署名
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/


□■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━

▽ ~2/16 イラストと谷川俊太郎さんの言葉で贈る:パネル展「見てわかる世界人権宣言
」(神奈川)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0216_8510.html

▽ 2/17 国際交流カフェ "Consuming for Sustainability and Human Rights"「何を買え
ばいいの?~持続可能性と人権を守るために」(東京)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0217_8571.html

▽ 2/19 水戸刑務所を参観しませんか(茨城) ※会員限定、申込締切2/7
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0219_8381.html

▽ 2/22 自由のために乾杯!交流会(大阪)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0222_8536.html

▽2/25 ユース・カフェ「イベントを企画・運営してみよう!」(東京)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0225_8594.html

▽ 2/27 岡崎医療刑務所を参観しませんか(愛知) ※会員限定、申込締切2/14
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0227_8372.html

▽ 3/5 東京西少年鑑別所・東京婦人補導院を参観しませんか(東京) ※会員限定、申込締
切2/14
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0305_8397.html

▽ 3/6 第八回「刑務所ゆかりの地めぐり」@明治大学博物館(東京) ※申込締切3/4
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0306_8410.html

────────────────────
2月以降の各種イベント・セミナー
────────────────────

人権問題について学べるアムネスティ主催の入門セミナー、およびその他のイベントにつ
いては下記をご参照ください。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/


□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━

アムネスティ・インターナショナル日本
TEL 03-3518-6777 FAX 03-3518-6778
E-mail info@amnesty.or.jp
■Facebook https://www.facebook.com/amnesty.japan/
■Twitter https://twitter.com/amnesty_or_jp
■個人情報 https://www.amnesty.or.jp/about_us/dataprotection.html

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※このメルマガはボランティアが編集しています。

山形映画祭ニュース : 非営利上映会向け貸出受付中

2020年02月06日 | 映画
        YIDFFニュース <2020年2月6日号>
====================================================================
[HEADLINE]
1 事務局より
 + YIDFF 2019 IC・NAC作品 非営利上映会向け 貸出受付中
 + 認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭 ご支援のお願い
2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会
3 その他上映会・イベント情報
4 編集後記  
====================================================================
1 事務局より


□*■*       YIDFF 2019       □*■*
インターナショナル・コンペティション作品、アジア千波万波作品
      非営利上映会向け 貸出受付中

山形事務局では、映画祭で上映された海外作品の一部を国内の非営利上映会
向けに貸し出しています。
この貸出リストに、今年10月の映画祭で上映された以下のインターナショナ
ル・コンペティション作品、およびアジア千波万波作品が新たに加わりまし
た。お気に入りの作品、気になるテーマの作品など、自分で上映会を開いて
みませんか?
ご希望の方は以下の貸出要綱をお読みいただき、作品名、上映予定日時など
詳細を映画祭事務局までお知らせください。お申し込みお待ちしています!

●山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー収蔵作品 貸出要綱
http://www.yidff.jp/library/loans/loans-info.html
※貸出料の半額を製作支援として製作者に還元しています。

○YIDFF 2019 インターナショナル・コンペティション作品
http://www.yidff.jp/2019/program/19p1.html
『別離』
『ラ・カチャダ』
『十字架』
『約束の地で』
『光に生きる―ロビー・ミューラー』
『自画像:47KMの窓』
『トランスニストラ』
『ユキコ』
(2020年2月7日現在)

○YIDFF 2019 アジア千波万波作品
http://www.yidff.jp/2019/program/19p2.html
『夏が語ること』
『そして私は歩く』
『見えない役者たち』
『ソウルの冬』
『1931年、タユグの灰と亡霊』
『ここへ来た道』
『駆け込み小屋』
『非正規家族』
『私の家は眠りの中に』
『海辺の王国で』
『ハルコ村』
『消された存在、__立ち上る不在』
『山の医療団』
『気高く、我が道を』
『ノー・データ・プラン』
(2020年2月7日現在)

※貸出フォーマットについてはお問い合わせください。
※両部門のその他の作品については、今後契約完了後随時貸出リストに追加
される予定です。

[問い合わせ]
phone: 023-666-4480
e-mail: info@yidff.jp
(担当:山形事務局・黄木)

□*■* 認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭 □*■*
          ご支援のお願い

~山形国際ドキュメンタリー映画祭は、皆様からいただく年会費やご寄付、
ご協賛などで運営されています~

山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)は、ドキュメンタリー映画に焦
点を当てた国際映画祭を1989年から隔年で開催しています。
映画の作り手と観客がボーダレスに対話をし合える場として、映画とのかけ
がえのない出会いを演出する空間としての国際映画祭を、この山形の地で、
観客、市民の皆様と一緒になって育てています。第9回開催までの主催者で
あった山形市から2007年に特定非営利活動法人(NPO法人)として独立以後
は、映画芸術・文化を通したコミュニティの活性化に力を入れ、映画祭開催
に加えて、通年での上映会活動(稀少な作品の鑑賞機会の提供)、子ども映
画教室(若年層への映像教育)、学術分野への研究サポート、東日本大震災
に関する映画作品と付随資料のアーカイブ化など、多岐にわたる活動を行っ
ています。
これらの活動は、山形市からの補助金の他、当NPO法人の正会員・賛助会
員、寄付者、協賛企業、助成団体の皆様からのご支援で成り立っています。
2013年10月には、より社会的な信頼性の高い組織として「認定」を取得し、
認定NPO法人として再スタートを切りました。これにより賛助会員の会費、
ご寄付は税制上の優遇措置を受けられるようになっています。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

●山形国際ドキュメンタリー映画祭 組織について
http://www.yidff.jp/org/org.html

◇◆ 寄付をする ◆◇

ご寄付は税制優遇の対象となり、寄付金控除を受けることができます。
寄付金額:一口3,000円より

○ご寄付の使途について
http://www.yidff.jp/support/support4.html
○寄付金控除について
http://www.yidff.jp/support/support8.html

ご不明な点は山形事務局までお問い合わせください。
皆様のご支援をお待ちしております。

■認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭(山形事務局)
phone: 023-666-4480
e-mail: info@yidff.jp

◇◆ 正・賛助会員になる ◆◇

山形国際ドキュメンタリー映画祭を継続的に応援してくださる方のための
「応援会員」制度です。「正会員」は、総会での議決権を持ち、本映画祭の
運営に積極的にご参加いただけます。総会への出席が難しい方はサポーター
としてご支援いただく「賛助会員」をおすすめします。賛助会員の会費は税
制優遇の対象となり、寄付金控除を受けることができます。また会員特典も
ございます。ぜひご検討ください。
●特典や会費、期限など、詳しくはこちらをご参照ください↓
http://www.yidff.jp/support/support5.html
※令和2年度より会員制度の一部が変更となります。詳細は上記映画祭事務
局にお問い合わせください。

(映画祭山形事務局)


====================================================================
2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会 


□*■*   2-3月の上映スケジュール   □*■*


●2月14日[金]…〈YIDFF 2019 アンコール 1:若者たち〉
14:00、19:00(2回上映)
 『トランスニストラ』監督:アンナ・イボーン/スウェーデン、デンマー
 ク、ベルギー/2019/Bru-lay/96分/YIDFF 2019 インターナショナル・
 コンペティション
 (日英字幕つき)
 http://www.yidff.jp/2019/ic/19ic13.html
16:00(1回上映)
 『ライオンのなかで暮らして』監督:シグヴェ・エンドレセン/ノル
 ウェー/1998/35mm/83分/YIDFF '99 インターナショナル・コンペティ
 ション、市民賞
 (日英字幕つき)
 http://www.yidff.jp/99/cat015/99c032.html

●2月28日[金]…〈いのちの神秘、ミクロの宇宙:樋口源一郎〉
14:00、19:00(2回上映)
 『女王蜂の神秘』1962/16mm/33分 (YIDFF 2007 ドラマティック・サイ
 エンス!~やまがた科学劇場)
 『細胞性粘菌の生活史』1982/16mm/15分
 『細胞性粘菌の行動と分化』1991/16mm/21分
 『真正粘菌の生活史』1997/16mm/28分 
 (YIDFF 2007 ドラマティック・サイエンス!~やまがた科学劇場)
16:00(1回上映)
 『微生物の実験』1970/16mm/20分
 『きのこ ―シイタケ菌を探る―』1980/16mm/28分
 『緑なる大地を創る ―菌と植物の共生を生かして―』1995/16mm/24分
 『菌と植物の共生』1999/16mm/28分
提供:天童市立図書館
※全作品英語字幕なし

●3月13日[金]…〈塵からオーロラまで〉
14:00、19:00(2回上映)
 『ダスト - 塵 - 』監督:ハルトムート・ビトムスキー/ドイツ、スイス
 /2007/35mm/94分/YIDFF 2009 インターナショナル・コンペティショ
 ン
 (日英字幕つき)
 監督インタビュー:
 http://www.yidff.jp/interviews/2009/09i028.html
16:00(1回上映)
 『ピクチャー・オブ・ライト』監督:ピーター・メトラー/カナダ、スイ
 ス/1994/35mm/83分/YIDFF '95 インターナショナル・コンペティショ
 ン優秀賞
 (日本語字幕つき)
 http://www.yidff.jp/95/ic/95ic12.html

●3月27日[金]…〈YIDFF 2019 アンコール 2:インドを巡る〉
14:00、18:45(2回上映、夜の部開始時間注意)
 『そして私は歩く』監督:ラジューラ・シャー/インド/2019/
 Bru-lay/114分/YIDFF 2019 アジア千波万波
 (日英字幕つき)
 http://www.yidff.jp/2019/nac/19nac04.html
16:20(1回上映)
 『井戸の上の眼』監督:ヨハン・ファン・デル・コイケン/オランダ/
 1988/91分/YIDFF '89 インターナショナル・コンペティション優秀賞
 (日本語字幕つき、英語字幕なし)
 http://www.yidff.jp/library/loans/loans89.html#f4


※上映作品が急に変更になる場合があります。遠方の方はご来場前に番組を
ご確認ください。

[会場]:山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(ビッグウイング3F)
[料金]:無料(会員制)
[問い合わせ] :
023-666-4480(映画祭事務局)
023-635-3015(フィルムライブラリー)


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3 その他上映会・イベント情報


□*■* 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル11 □*■*
          (東京・高円寺)


座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル11
第11回特集「ダイバーシティ - 多様性 - 」

[会場]: 座・高円寺2(東京都杉並区立杉並芸術会館)
[アクセス]: http://zkdf.net/?id=access
[開催期間]:2月7日[金]~11日[火・祝](5日間)

●2月9日[日] 16:00-
『これは君の闘争だ』監督:エリザ・カパイ/ブラジル/2019/Blu-ray/93分
YIDFF 2019 インターナショナル・コンペティション優秀賞
http://www.yidff.jp/2019/ic/19ic14.html
(日英字幕つき)
※トーク・ゲスト:西原孝至(映画監督)

●2月10日[月] 16:00-
『自画像:47KMの窓』監督:章梦奇(ジャン・モンチー)中国/2019/Blu-
ray/110分
YIDFF 2019 インターナショナル・コンペティション
http://www.yidff.jp/2019/ic/19ic12.html
(日英字幕つき)
※トーク・ゲスト:諏訪敦彦(映画監督)

[料金]:
1回券 前売り1,300円/当日券1,500円
3回券 前売りのみ 3,500円(2月6日まで販売)
※チケット取扱い:http://zkdf.net/?id=ticket
[会場アクセス]: http://zkdf.net/?id=access
[主催]: 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル実行委員会
[URL]: http://zkdf.net/
[問い合わせ]: phone: 03-5570-3551(実行委員会)


□*■* ASNET共同主催 映画シンポジウム □*■*
  アジアを知る「女らしさ Mohtarama」(東京)


[日時]: 2月20日[木] 18:00 - 20:30
[場所]: 東京大学 山上会館大会議室(本郷キャンパス)
[地図]: https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
[上映スケジュール]:
18:00 開会
18:20 - 19:20 『モーターラマ』上映
19:30 - 20:20 パネルディスカッション
登壇者:鳥山 純子(立命館大学)、後藤 絵美 (東京大学)

『モーターラマ』
監督:マレク・シャフィイ、ディアナ・サケブ/アフガニスタン
/2012/Blu-ray/60分
YIDFF 2013 アジア千波万波 奨励賞
(日英字幕つき)
https://www.yidff.jp/2013/cat041/13c043.html

[主催]: ASNET(東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワー
ク)、科研費基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的
総合的研究(代表:長沢栄治)、科学研究費助成事業(新学術領域研究)
「グローバル関係学」B01班「規範とアイデンティティー」(代表:酒井啓
子)、中東映画研究会
[共催]: 東京大学東洋文化研究所
[URL、問い合わせ]: https://asnet-utokyo.jp/studies/event/6084


□*■* 映画を食べよう:おとなの美味しい「食育」映画祭 □*■*
         (フォーラム山形)


映画を食べよう Forum Natural Food Film Festival
おとなの美味しい「食育」映画祭
[開催期間]: 3月13日[金]~4月2日[木]

●3月13日[金]~26日[木]10:00
『いただきます ここは、発酵の楽園』監督:オオタヴィン/日本/2020/81分
3月22日[日]上映後トーク:オオタヴィン監督

●3月13日[金]~19日[木]11:50
『ジョージア、ワインが生まれたところ』監督:エミリー・レイルズバック
/アメリカ/2018/78分/日本語字幕つき
3月14日[土]上映後トーク:島村菜津さん(ノンフィクション作家)

●3月20日[金]~4月2日[木]14:00
『カンパイ! 日本酒に恋した女たち』監督:小西未来/アメリカ、日本
/2019/96分
3月20日[金]上映後トーク:熊谷太郎さん(純米酒専門店 La Jomon店
主)、和田弥寿子さん(和田酒造合資会社)

●3月21日[土]12:00(先行上映)
『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』監督:ジョン・
チェスター/アメリカ/2018/91分/日本語字幕つき

●3月27日[金]~4月2日[木]12:00
『お百姓さんになりたい』監督:原村政樹/日本/2019/104分
3月28日[土]上映後トーク:原村政樹監督

●3月27日[金]~4月2日[木]10:00
『ワイン・コーリング』監督:ブリュノ・ソヴァール/フランス/2018/90
分/日本語字幕つき

[会場]: フォーラム山形(山形市民会館 南隣)
[料金]: フォーラム山形のWebサイトでご確認いただくか、お問い合わせく
ださい。
[主催]: フォーラム山形
[イベント詳細]: https://forum-movie.net/yamagata/news/13071
[後援]: 認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[問い合わせ]: phone: 023-632-3220(フォーラム山形)


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4 編集後記


先日、インド北東部メガラヤ州シーロンから、セント・アンソニーズ大学の
先生方が山形に来られました。昨年の映画祭2019の期間中に同大が主体とな
る「インド北東部視聴覚アーカイブ」が発足し、映画祭でもそれを記念した
特集上映が行なわれたばかりですが、今回は、東北の映像アーカイブや教育
機関の視察をし、関係者と交流するのが目的とのこと。山形には3日間滞在
し、当法人が管理する山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーととも
に、東北芸工大、蔵王温泉などをめぐったあと、せんだいメディアテーク、
気仙沼のリアス・アーク美術館、そして東京の国立フィルムアーカイブへも
足を伸ばしたそうで、充実した東北視察になったようです。インド北東部は
驚くほど多種多様な民族・言語地域で構成されており、それぞれの地域文化
を記録した映像を集め、目録化していく作業にはかなりの時間と労力が必要
となるだろうとのことでした。大国の傲慢によって小さな部族の存在が常に
脅かされているこの時代に、人々の暮らしと言葉、記憶が映像として残され
るための視聴覚アーカイブの重要性と使命が、ここほど明確である地域もな
いだろうと思います。来県した若い教授陣もカシ族出身であり、山岳地域の
風土と食文化は日本とかなり似ているとのこと(雪は降らないそうです
が)。あらゆる点でカラフルなインド北東部の映像が今後、アーカイブを通
して山形だけでなく日本各地で、そして世界中で見られることを大いに期待
しています。(HA)


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世に倦む日日 @yoniumuhibiより

2020年02月06日 | 犯罪
別のクルーズ船の入国拒否。200年ぶりの異国船打払令復活。幕末に開国して以来の措置か。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200206/k10012275631000.html …

34都市封鎖は、WHO的には行き過ぎた過剰な反応で、不必要な措置だろう。湖北省以外では致死率が0.16%(感染者8358:死亡者14)。だが、国家の浮沈がかかっている中国にとってはそうはいかない。急いで急いで強引に封じ込めようとしてる。また、それができる国だ。

京都で中国人観光客を接客していた20代の男性(中国人)が感染した。黒門市場や道頓堀や錦市場や仲見世には、こういう働き方をしている日本人労働者が数多くいる。感染が広がっているはずだ。どうして政府は真っ先に検査をしないんだろう。ずっと言っていることだけれど。https://www.asahi.com/articles/ASN2574NSN25ULBJ014.html …

しばき隊の思想というのは、自国民の生存権よりも外国人の自由権を尊重すべしという考え方だ。日本人の社会権<外国人の自由権。しばき隊(=左翼脱構築主義)の思想的本質は、エンスーなリベラリズム。つまりリバタリアニズム。個人の自由の無制限な追求。共同体を保全する秩序と慣習への憎悪と破壊。

中国がどんどん都市封鎖を進め、香港が境界を閉鎖し、台湾が入境を禁止し、シンガポールが入国を禁止したら、資産を持った中国人富裕層はまっしぐらに日本に脱出しますよね。安心安全な日本が逃避先の受け皿になっているんだから。安倍晋三と経団連にとっては、新型コロナのインバウンド特需だろうが。

台湾が中国本土からの入境全面禁止。香港も本土からの入境者全員を2週間隔離。私は1週間前の1/31から中国からの入国を禁止せよと言ってきたが、その頃、しばき隊は札幌のラーメン屋を「ヘイト狩り」していた。入国禁止措置って、国家による「入店お断り」ですよね。自国民を守るための差別措置。

日本では、政府は国民に検査を受けさせずほったらかしだ。御用学者がテレビで安心理論。中国は先手先手で容赦なく都市封鎖している。中国で、例えば、北京で熱を出して咳をしたら、半強制的に病院に送られて検査・隔離でしょう。血眼で封じ込めしている。日本、本当に5か月後に五輪開催するのかな。

冷静に数字を見ると、湖北省以外では、中国の死者数は14人なんですよ。感染が広がって1か月になるけれど、14億人の巨大な中国で14人(湖北省以外)。他の病気と比べて、医学的にはたいしたことない数字だ。これから増えるでしょうが、やはり武漢封鎖が効いている。https://bnonews.com/index.php/2020/02/the-latest-coronavirus-cases/ …

ええっ!? 南京など34都市を封鎖。https://this.kiji.is/597971696768681057 …
浙江省の杭州、河南省の鄭州も。台湾が中国本土からの入境を前面禁止。江蘇省の徐州、山東省の臨沂、黒竜江省のハルビンも封鎖という情報もある。すごいことになってきた。

ん..このNHKの世界地図、中国の東北地方と新疆ウィグル自治区とチベット自治区が独立したような色塗りになっている。これは問題だな。中国大使館からクレームが来そうだ。ひょっとして故意にやっているのか。岩田明子の直命で。安倍晋三の「731」の機体番号みたく。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273021000.html …

要するに、日本でネックになっているのは、検査キットやPCR機器ではなくて、隔離収容施設なんだ。低気圧部屋とか専用出入口の病院とか。わずか565人の隔離収容でさえバタバタ混乱して、若い政府職員が自殺しちゃった。政府に能力がない。1日10人の感染者しか対応できない。これはまずい。

浦島充佳の楽観論の根拠はこうなんだよ。このウィルスは感染力は強いけれど、毒性が低く致死率が低い。特効薬はないが、基礎疾患を持ってない普通の体力の者なら、感染しても抗体ができて自然治癒する。感染症の危険性としては普通のインフルエンザと同じ。医療の整った日本では恐がる必要はない。

なるほどな。だんだん分かってきた。慈恵医大の浦島充佳は御用学者で官邸直通だが、本人にそれほど悪意はないのかもしれない。日本の医学界らしい収め方をしている感じ。患者優先、症状優先、救命優先、治療優先の考え方なんだね。患者の命を救えばいい、命が助かればいい、それが第一という考え方。

物騒なことを言うようだけど、このままだと、船の中で急死する感染者が出てくる。症例の中には、急に発熱して重症化し死亡した例がある。武漢の路上で死んだ者もそうだろう。政府はどういう見通しなんだろう。菅義偉が腹切って収める気か。米国人ならそう簡単には収まらないぞ。早く全数検査しないと。

検査したのは273人で、残りの3400人は船内にいる。こうして毎日10人ずつ小出しで感染者数を発表していると、その分、また2週間後の最終日が先に延びるわけだ。この感染率の高さだと、検査してない者の中にも確実に感染者は潜んでいる。新規の発症者が少しずつ出る。https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000175553.html …

そういうことか。いくら無能な日本でも、273人の検体検査なんて1日でできる。1日に31検体とか、71検体とか、何だかおかしいと思った。何で小出しなんだろうと。逆なんだ。1日に10人収容ありきなんだ。収容施設の手配の方が大変なわけだ。低気圧の隔離部屋とか。https://www.asahi.com/articles/ASN2630X1N26ULBJ001.html …

クルーズ船で新たに10人陽性(検査数は71人)。だんだん分かってきた。はじめに毎日10人ありきなんだ。国内に隔離収容施設のキャパがないから、入れてくれる病院を厚労省が探して確保して、毎日10人ずつ小出しで発表、患者を収容しているわけだ。症状の重い順番に。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6350386