詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

オールド・ボーイ(R15+)

2020年02月15日 | 映画
キャスト
出演:チェ・ミンシク ユ・ジテ カン・ヘジョン
スタッフ
監督:パク・チャヌク

2004年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞! 衝撃の大ヒットバイオレンス・アクション!! 「JSA」のパク・チャヌク監督が、日本のカルト・コミックを原作に作り上げた韓国最高の映画!
ごく平凡な男が、ある日誘拐され、気がつくとそこは狭い監禁部屋。その後15年間理由も分からないまま監禁され、突然解放される。いったい誰が~何の目的で! ~そこには想像を絶する、恐るべき策略がめぐらされていた!! 日本源流、韓国発。世界がひれ伏した大傑作!!

安倍の岩盤崩落<本澤二郎の「日本の風景」(3595)<モリカケTBS山口強姦魔救済事件、桜事件カジノ汚職に決起か>

2020年02月15日 | 犯罪
安倍の岩盤崩落<本澤二郎の「日本の風景」(3595)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/23533199.html
2020年02月15日 jlj0011のblog


<モリカケTBS山口強姦魔救済事件、桜事件カジノ汚職に決起か>
 5年か6年前になるだろうか。中国の武漢大学のシンポジウムで、当時は聞きなれない日本の極右団体「日本会議」のことを話しかけたが、会場はポカンとして聞き流すだけだった。

 昨2月14日に初めて聞く「日本の尊厳」「国益を守る」という自民党極右代表が、官邸に乗り込んで、中国・国家主席の国賓どころか、来日そのものに反対する文書を突きつけた。

 安倍の岩盤の崩落を象徴する出来事であろう。アベ独裁を野党ではなく、右翼が押しつぶした格好である。安倍「死に体」政権を裏付けている。安倍の解散権は封じられたようなものだろう。

 右翼も、モリカケから始まってTBS山口強姦魔救済事件、そして桜事件とカジノ汚職にいらついての決起なのだろう。この日公表された時事通信世論調査は、支持不支持が逆転していた。

 安倍内閣支持率38%不支持39%、自民党24・3%、公明2・8%、維新1・3%。国民の政府への支持は、まことに心細いのだが、それに輪をかけての野党の沈下に救われている。国民民主党は政党として認知されていない。

 要するに、日本という国を、多数国民は支持していない。支持する政党なしは、実に60・6%である。日本の政府も国会も国民から見放されている異常・異様な国なのだ。

<2・26にかこつけての反中尊皇派・第二青嵐会>
 まもなく有名な日本軍将校らの反乱で有名な、2・26事件が目の前である。それにかこつけたものかどうか不明だが、令和の反乱に天皇が飛び出すことはできないので、安倍・日本会議が抑え込むしかない。出来るだろうか。

 この7年の自民党と公明党という、まやかしの右翼政党に興味を失ってしまったジャーナリストは少なくないだろう。
 国民の6割が、支持する政党がない異様な社会である。

 そこでモリカケ事件から、TBS山口強姦魔救済事件、ついで桜事件とカジノ汚職と続いてきた。これらの事件封じに、飼い猫の配下の検事を次期検事総長に祭り上げるという違法・脱法人事を、売国奴法相が強行、それを閣議決定という不当な手段で安倍が断行した。

 右翼もじっとして居られないのであろう。決起したのだ。
 ともかく出鱈目の連鎖、独裁もいいところだ。安倍の岩盤崩落も自然の成り行きなのだろう。

 はじめて安倍の地盤である右翼グループをネットで調べてみた。数人の仲間の会と思っていたが、なんと40人から50人もいるではないか。相当の資金力を見て取れる。30数人が名前を出しているが、安倍人事を考慮してか、隠れて参加している議員も。

 1973年ごろ発足した青嵐会の黒幕は、岸信介と蒋介石だったが、現在の第二青嵐会と呼べそうな極右の黒幕は、誰なのか。

<習来日反対、中国への5000円支援NO>
 彼らは、習近平来日反対ということから、安倍・自公内閣と真正面から対決する構えである。

 隣人が困っている時である。少しでも励まそうという自民党の二階幹事長が決断したとされる、自民党国会議員5000円を、報酬から天引きすることに反対、彼らは支援しないことを打ち出して、二階のメンツをつぶしてしまった。

 年金生活庶民は貧しても、日本の国会議員は、世界一といわれる高額の報酬を懐に入れている。それでいて5000円なのか。みみっちい過ぎる支援だが、中国の人民日報ネット日本語版は、大きく報道してくれている。

 この際、せめて一人10万円支援を全国会議員に呼びかけたいが、どうだろうか。官房機密費をふんだんに悪用している安倍と菅は、このさい、100万円、1000万円を出してはどうか。

 意外な効果を期待できるだろう。巨万の富を懐に入れている中国の腐敗官僚も、すべてを吐き出すかもしれないのだから。

 日本国内の70万中国人や中国との友好を重視する日本人も、マスクを送り届けるなど賢明である。霞が関の官僚だって、5万円は出せるだろう。

 思想信条関係なし、隣人が困っているときは、手を差し伸べる、それが人間の道である。極右に振り回されてなるものか。ただ、政治論でいうと、安倍が終わりを告げている極右の反乱といえる。

2020年2月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

海角七号/君想う、国境の南

2020年02月15日 | 映画
キャスト
出演:ファン・イーチェン 田中千絵 中孝介 レイチェル・リャン
スタッフ
監督・脚本・製作:ウェイ・ダーション(魏徳聖)

台湾映画史上歴代No.1の大ヒットを記録した日本と台湾をつなぐ感動作! 時が流れても、心に残る歌がある。遠く離れても、忘れられない人がいる。
台北でミュージシャンとして成功するという夢に破れ、台湾最南端に位置する故郷・恒春に戻った青年・阿嘉(アガ)。無為に日々を過ごすうち、郵便配達の仕事があてがわれた彼は、宛先不明で未配達の郵便物の中に、今では存在しない住所“海角7号”宛ての小包を見つける。その中には、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げる日本人教師が、愛しながらも別れなければならなかった台湾人女性を想って船上で綴った7通のラブレターが。しかし、日本統治時代の住所を知る者は、今や誰もいなかった。そんななか、阿嘉は日本人歌手・中孝介を招いて催される町興しライブの前座バンドに無理矢理駆り出される……。

愛、アムール

2020年02月15日 | 犯罪
パリ都心部の風格あるアパルトマンに暮らす音楽家の老夫妻。満ち足りた夫婦の日々は、ある日妻の発病で突如暗転する。「二度と病院に戻さないで」妻の切なる願いを聞き入れ、夫は自宅でともに暮らすことを決意。不自由な体に苦悩しながらも、誇りを失わず、これまで通りの暮らしを毅然と貫くアンヌ。それを支えるジョルジュ。しかし、アンヌの病状は確実に悪化し心身は徐々に常の状態から遠ざかっていった。現実との狭間で次第に二人は家族からも世の中からも孤立していく。ふたりきりになったジョルジュとアンヌ。ある日、夫はうつろな意識の妻に向かって、懐かしい日々の思い出を語り出す――。

キャスト
ジャン=ルイ・トランティニャン『男と女』『愛する者よ、列車に乗れ』、エマニュエル・リヴァ『二十四時間の情事』『華麗なるアリバイ』、イザベル・ユペール『ピアニスト』、アレクサンドル・タロー 
スタッフ
脚本・監督:ミヒャエル・ハネケ『ピアニスト』『隠された記憶』『白いリボン』 撮影:ダリウス・コンジ 美術:ジャン=ヴァンサン・ピュゾ 衣装:カトリーヌ・ルテリエ 録音:ギヨーム・シャマ、ジャン=ピエール・ラフォルス 編集:モニカ・ウィリ、ナディーヌ・ミューズ 製作:マーガレット・メネゴーズ(パリ)、シュテファン・アルント(ベルリン)、ファイト・ハイデュシュカ、ミヒャエル・カッツ(ウィーン)

人生はかくも長く、素晴らしい。本年度アカデミー賞受賞! 人生を最後までともに生きた夫婦の、感動の愛の物語。
パリ都心部の風格あるアパルトマンに暮らす音楽家の老夫妻。満ち足りた夫婦の日々は、ある日妻の発病で突如暗転する。「二度と病院に戻さないで」妻の切なる願いを聞き入れ、夫は自宅でともに暮らすことを決意。不自由な体に苦悩しながらも、誇りを失わず、これまで通りの暮らしを毅然と貫くアンヌ。それを支えるジョルジュ。しかし、アンヌの病状は確実に悪化し心身は徐々に常の状態から遠ざかっていった。

現実との狭間で次第に二人は家族からも世の中からも孤立していく。ふたりきりになったジョルジュとアンヌ。ある日、夫はうつろな意識の妻に向かって、懐かしい日々の思い出を語り出す――。

わが青春のフロレンス

2020年02月15日 | 映画
1880年、フィレンツェで革命家の父親のもとに生まれたメテロだが3年後、父親は事故死し、地方の里親に育てられる。17歳になったメテロはフィレンツェに戻り、れんが職人になる。父親を知る人々に社会主義を学ぶ一方、未亡人ヴィオラと出会って恋に落ちる。彼が3年の兵役から戻るとヴィオラは別の男性と再婚していた。やがて事故死した労働者の娘エルシリアと出会ったメテロは彼女と結婚するが、組合活動にも力を入れ……。

キャスト
マッシモ・ラニエリ オッタヴィア・ピッコロ ティナ・オーモン フランク・ウォルフ
スタッフ
監督:マウロ・ボロニーニ

19世紀、イタリアのフィレンツェ(英語ではフロレンス)で階級闘争に挑んだ青年と彼が愛した女性たちを描く物語。第23回カンヌ国際映画祭でO・ピッコロが女優賞受賞。
1880年、フィレンツェで革命家の父親のもとに生まれたメテロだが3年後、父親は事故死し、地方の里親に育てられる。17歳になったメテロはフィレンツェに戻り、れんが職人になる。父親を知る人々に社会主義を学ぶ一方、未亡人ヴィオラと出会って恋に落ちる。彼が3年の兵役から戻るとヴィオラは別の男性と再婚していた。やがて事故死した労働者の娘エルシリアと出会ったメテロは彼女と結婚するが、組合活動にも力を入れ……。