詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

学校現場にはパニックだけ~安倍首相は根拠とプロセスを明らかにすべきだ

2020年02月28日 | 犯罪
学校現場にはパニックだけ~安倍首相は根拠とプロセスを明らかにすべきだ

今朝(2/28)、いくつかのネットニュースを見ていると、昨日突然安倍首相が行った全国小・中・高校の一斉休校要請は、明らかに学校現場をはじめ、保護者をパニックに陥れている。

それはそうだ。年度末のこの時期、終業入試や卒業式等の大きな行事を控えて、それぞれの学校現場、都道府県、市町村ではどのように対処したものやら頭を悩ませいたところに、突然の一律要請である。月曜からの措置なら対応に充てる時間はわずかである。現場からは悲鳴が聞こえてくる。

要請であれば、それを断ることもあり得るが、この状況で、しかも日本社会の特質を考えると現実的には極めて困難であろう。

そもそも問題は、安倍首相が何の根拠も示さず、しかも休校措置に関しての対応策も持たず、ただただ休校要請のみを伝えたところにある。この体質、この政 権はこれまでにもあったことだし、ここまで退陣させず野放しにしてきた私たち市民も力不足であったのかもしれない。しかし、もう懲り懲りだ。(と言っても 今すぐ退陣を求めるのも・・という気持ちもある)

まずは、一斉休校の要請は何を根拠にどれほどの専門家の意見を取り入れどのようなプロセスを経て決定したのか明らかにさせる。そして対応策の一つひとつを、“この政権”に求めていくしかない。(志水博子)

◆急に休校と言われても 仕事は、受験は…親たちショック
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

◆ 「ちょっと待ってよ」「入試もやめられない」首相の休校要請に教育現場は困惑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

◆ 「検討すべき問題、多すぎる」 三重県教委担当者は絶句 首相休校要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

詩 愚か者

2020年02月28日 | 
船の上の愚か者に
海へ落ちてゆく残照が降り注ぐ

その愚か者は
足許の波へとため息する

愚か者という言葉こそは
坂口安吾への最大の賛辞だから

あるがままの自由こそが
自然のまんまの詩なのに

殺しさえを止めよとうしないのは
いったいなんのせいだろうか

自然界にはあるはずが無い
利子で肥え太る金

自然界に存在しない数十万の化合物で汚された地球は
いつしか人類に牙を剥くことだろう

なんか・・鈴木道知事かっこよく演出されてませんか? katsukoさん

2020年02月28日 | 犯罪
「切り売りされる北海道」鈴木直道・北海道知
事に届かなかった夕張市職員の警告
ハーバービジネスオンライン
2019/05/09 08:33

◆届かなかった夕張職員の声
「夕張市所有のホテルやスキー場の中国系企業への売却は『一帯が囲い込まれてチャイナタウン化する』というリスクがありました。市役所内で問題提起をしたのですが、当時の鈴木直道・夕張市長(現・北海道知事)が決めた売却方針が変わることはありませんでした」

 こう振り返るのは、中国系企業「元大グループ」への市所有財産(ホテルやスキー場など)に関わった元・夕張市職員。

 もちろん、「チャイナタウン化」自体が「悪」だという見方には異論が残る。財政状態が苦しい夕張市に取って、人口増は大きな課題であるし、中国資本だからといって日本人が雇用されないとは限らない。

 しかし、5月2日の記事「鈴木知事に中国系企業への利益供与疑惑」で紹介した、市の観光4施設を約2億4000万円で元大グループに売却、その企業が2年後の今年3月末に香港系投資ファンドに転売して10億円以上儲けた際に何らかの利益供与があったのではないか?という“北海道版モリカケ事件”ともいわれる疑惑があるとなれば話は別だ。

◆北海道が、外資などを取り込んで経済振興をはかる“実験場”に!?
 外資や外国人富裕層の誘致に熱心な北海道財界人は他にもいる。例えば、2010年に中国人富裕層向けの別荘を千歳市泉沢向陽台の文京区に17棟建設・完売して話題になったニトリの子会社「ニトリパブリック」だ。

 このニトリホールディングスを率いる似鳥昭雄会長こそ、北海道知事選で鈴木氏の応援団長を務めた北海道出身のカリスマ経営者。安倍首相への大口献金者としても有名な人物なのだ。横浜政経懇話会が2012年10月10日に東京・港区で開いた「すが義偉君を励ます会」では、同社は100万円分のパーティ券を購入していたという(参照:「しんぶん赤旗」)。そのため、道庁関係者は警戒心を募らせていた。

「鈴木氏は知事選で、道外からカネと人を引っ張ってくる『ほっかいどう応援団会議』を提案していました。今後、中国人向け別荘販売の実績があるニトリの似鳥会長が応援団会議メンバーに就任し、北海道を切り売りしていく拠点となる可能性があります。北海道が、外資などの道外マネーを取り込んで地域経済振興をはかる“実験場”と化していくのではないでしょうか」

 もちろん、JR北海道の窮状など、先行きが不安視される北海道の財政・経済再生のためにはインバウンド需要などが注目を集めるのは至極当然ですべて否定できるものではないが、鈴木知事の基本的立場は、「公共財売却など、とにかく民間企業に委ねるのが効率的で好ましい」という新自由主義的路線であり、似鳥会長とともに、外資への北海道切り売りに邁進することは十分に考えられる、と自民党支持層も知っておく必要はあるだろう。

◆市議会や道議会、国会で疑惑追及の可能性も
 この“北海道版モリカケ事件”については、今年の夕張市長選(4月21日投開票)で次点だった多喜雄基・元市議が「平成22年に(資本金)100万円で設立された会社の実態は調べたのか。夕張市政のブラックボックス化が心配だ。情報公開をして、議会や市民の理解を得るべきだ」(4月8日の公開討論会)と疑問呈示をしていた。

 地元の夕張市議は「市議会で(夕張市施設売却の件について)追及したい。億単位の損害を市に与えたとして住民訴訟も視野に入れて調査中」と意気込み、「6月の道議会で質問する準備をしている」と野党系道議も話す。市議会や道議会だけでなく、国会でも取り上げられる可能性は十分にある。

 8億円値引きの森友事件と同等以上のスキャンダルとして、「中国系企業が10億円以上の転売益を得る一方で、数億円単位の損害を夕張市に与えたのではないか」と追及されても不思議ではないからだ。

 官邸主導で与党系候補となった、“菅官房長官チルドレン”とも呼ばれる鈴木知事を直撃するこの利益供与疑惑。それと同時に、北海道が外資に切り売りされていく事態を放置してもいいのかという問題もあわせ持つ。夕張市議会や道議会や国会での追及が期待される。

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数

世に倦む日日 @yoniumuhib 地方からの安倍批判が燎原の炎になりつつ、、

2020年02月28日 | 犯罪
政府から交付金をもらう立場の和歌山県知事が、歯に衣着せずここまで大胆に「基本方針」を批判するのは、やはり政局の所在を考えてよいかも。二階俊博のエンドースなしに、一介の県知事がこんなことは言えないだろう。地方からの安倍批判が燎原の炎になりつつある。総裁選まで1年半。

和歌山県知事の仁坂吉伸が、政府の「基本方針」を批判。「『医者にかかるな』というのはおかしい、従わない」と記者団に語った。国民の声を代弁。「基本方針」がボロボロと崩れている。地方首長から次々と政府批判の狼煙。盤石だった安倍晋三の独裁支配が揺らぎ始めた。https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020022801001502.html …

千葉市長の苦言に続いて、金沢市長が造反。安倍晋三の指導力アピールのスタンドプレーに追随せず。湖南市長は「内閣総理大臣による地方自治への不当な介入で、土足による蹂躙だ」と強い言葉で批判。自治体の首長がここまで忖度せず、公然と反旗を翻すのは久しぶり。https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/040/154000c …

御用学者の集まりである専門家会議の中で内ゲバが起きている。岡田晴恵が言っていた「感染研OB」って、岡部信彦のことじゃないのか。「基本方針」(=検査させない)が崩れ始めて、責任問題になって、岡部信彦をスケープゴート(=罪を押し被せる粛清標的)にしたのかな。https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200227/1000044708.html …

おお、強欲資本家三木谷浩史の挫折と没落。収奪者が収奪される。ネオリベ的グリード経営の最期を告げる鐘が鳴り響く。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012306321000.html …

麻生太郎の暴言。野党は国会で徹底的に追及しないといけない。国民は支持する。見逃してはいけない。「つまんないこと」とはどういう意味だ。答弁台で釈明させないといけない。テレビは必ず注目する。詰め上げないといけない。https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/010/121000c …

新型コロナウィルスの収束とソシアルの展望。それはやはり二段階同時革命で行かないと。日本社会科学の伝統的方法論に則って。サンダース革命に遅れるな。People's United States of America 人民の人民による人民のためのアメリカ合衆国。日米同盟を破棄して自主・独立・中立の日本を。


木下昌明の映画の部屋 第264回 : ラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』

2020年02月28日 | 映画
●木下昌明の映画の部屋 第264回 : ラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』
パリ郊外に生まれた〝植民地″

 ラジ・リ監督の『レ・ミゼラブル』には驚かされた。それは、この映画が脱走囚のジャン・バルジャンと孤児コゼット、ジャベール警部のドラマではなく、登場人物も有名な俳優陣は出てこないで、名前の知らない黒人が多かったことだ。

 ドラマの季節は暑い夏で、パリ中心部の凱旋門の大通りを人々が埋めつくすシーンからはじまる。そこにはなんと白人と黒人が入りまじり、人種のるつぼと化している。この画面に圧倒された。これは2018年のサッカーW杯でフランスの優勝を祝うのにつめかけた若者たちなのだ。みんな国旗をふり、国歌をうたって我がことのように喜びあう。

 このあと舞台はがらりと転換して、パリ郊外のモンフェルメイユという実在の街が出てくる。そこはかつてビクトル・ユゴーが住み、『レ・ミゼラブル』という大作をかいた街なのだそうな。いまや、そんな面影はどこにもみられない。高い集合住宅のビルばかりが林立している。そこをいましも白人二人と黒人一人の警官をのせたパトカーが巡回していく。この三人が主要人物で、パトカーは街で出会う子どもたちやバス停の人々に声をかけたり、言いがかりをつけたり。相手はほとんどが黒人で、ニューヨークのブルックリンの一角かと思わせる。

 その街でささやかな事件が起きる。サーカスのライオンの子が盗まれたのだ。サーカス団のロマ族の屈強な男たちが市長に抗議に押しかけ、一触即発の状態になる。ところがその市長が、なんとハンチング帽にTシャツで少しも市長らしくない黒人ときている。街にはさまざまな国からの移住者がいて複雑このうえない。いつからフランスはこんなに変わったのか――ユゴーの描いた貧困層の世界は、時代が変わっても現前とあるが、しかしその様相の変わりようはどうだろう。監督のラジ・リは、この街を舞台に新しいレ・ミゼラブルを描きたかったのだろう。

 実は、監督自身も、この街で生まれ育った黒人なのだ。かれは劇映画をつくる前に、この街のドキュメンタリーをつくっているという。だから劇映画でもドキュメンタリーとみまがうドラマを展開している。その息づまる鮮烈なラストに、わたしはフランスでいま起きている反政府のたたかいと重ねてみた。

 二〇世紀半ば〝第三世界″とよばれたアジア・アフリカ・ラテンアメリカが植民地解放の声を上げた時代があり、フランスの植民地だったアルジェリアの独立運動も起きた。それは熾烈なたたかいだった。そのたたかいに焦点をあてたイタリアのジッロ・ポンテコルヴォ監督の『アルジェの戦い』(67年)という傑作も生まれ、日本でも評判になったことがある。

 その後、紆余曲折をへながらフランス語圏の植民地だった国々からフランスに移住してきた人々がいた。それら移民の多くはパリ郊外に住みついた。何本かのフランス映画はその変化の一面を描いている。

 たとえばマチュー・カソヴィッツ監督の『憎しみ』(95年)は、パリ郊外のバンリューという移民地区を舞台に、自警団や警官と若者たちが人種問題で争う映画。ローラ・カンテ監督の『パリ20区、僕たちのクラス』(10年)は、中学の教室を舞台に、フランス人、アフリカ人、アラブ人、中国人など皮膚の色も服装もばらばらの子どもたちが一緒に授業している映画。この映画では舞台が教室に限定されていて、外の街は漠然と想像するしかなかったが、『レ・ミゼラブル』をみて、パリ郊外は多くの黒人の住民が占めて、それなりに管理されていることがわかった。古い空きビルの壁に落書きが多い光景をみると、一部スラム化している所もあり、フランス国外にあった植民地がいまや国内に移り変わったことがわかる。

 実は、このように人種や民族についてかいてきたのは他でもない。先ごろ、日本の政治家で「二千年の長きにわたって一つの民族、一つの王朝が続いている国はここしかない」とのたまった人物がいたからだ。かの有名なトンチンカンな副総理だが、それに対して『東京新聞』(1月18日号)の「本音のコラム」欄に、師岡(もろおか)カリーマが、日本は「複合民族」だと題して噛みついている。

 師岡自身、自分は「人種のごった煮」だと明かす。父はエジプト人で、先祖にはロシアから中央アジア以南のアフリカ出身者がいると。また日本の母方の祖先は、モンゴルや東南アジア、朝鮮半島――と指摘する。そのうえで師岡は問う。「単一民族」の何が自慢なのか、と。その点、自分の「体の中に世界史が生きづいていて」かえって「謙虚な気持ちになる」と。「世界史が生きづいてる」なんてすてきな言葉ではないか。一つの民族を自慢するなんていかに時代錯誤か。

 そういえば、先ごろイギリスの王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃がいる。メーガンの母親は黒人でアフリカ系のアメリカ人、父親はオランダとアイルランド系のアメリカ人。かれらにとって人種や血統、皮膚の色など何の意味もないのだろう。日本でもそのうち、黒人の天皇が誕生してもおかしくない時代がくるかもしれない。 一世紀前の「民族」を中心にした物の考え方はもう終わったのだ。資本が国境を越えて国々を荒らし回るようになれば、そこに住む人々も生きるために国境を越えていかざるをえなくなる。その意味で、現代版『レ・ミゼラブル』は、よくも悪くもグローバリゼーションが生みだした世界史の典型を表している。

※『レ・ミゼラブル』は2月28日より新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほかにて公開

〔追記〕これは『月刊東京』3月号より転載したものです。転載にあたって大幅にカットしました。

豊田直巳、新作映画『サマショール 遺言 第六章』上映とそのご協力のお願い

2020年02月28日 | 映画
豊田直巳、新作映画上映とそのご協力のお願い

いつも大変にお世話になっている友人の皆さん
フォトジャーナリストの豊田直巳です。

これまで何度かお願いとお知らせをした新作映画『サマショール 遺言 第六章』についてです。
実は明日2月29日(土)23:59がクラウドファンディングの締切です。
そして、映画の上映がポレポレ東中野でスタートです。
クラウドファンディングは、250万円の目標にあと150万円余足りません。お力添えをお願いする最後の機会となりました。もう一度、ご協力をお願い申し上げます。
https://camp-fire.jp/projects/view/222546

映画『サマショール 遺言 第六章』
https://www.yuigon-fukushima.com/

【期間中トーク開催!!】
2/29(土)12:30の回上映後
森達也(ドキュメンタリー映画『i新聞記者』監督/作家) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/1(日・映画サービスデー)12:30の回上映後
鎌田慧(ルポライター) × 野田雅也(本作共同監督)

3/2(月)12:30の回上映後
堀潤(ドキュメンタリー映画『わたしは分断を許さない』監督) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/3(火)12:30の回上映後
金平茂紀(ジャーナリスト TBS報道特集キャスター) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/4(水)12:30の回上映後
伊藤延由(本作出演者/元いいたてふぁーむ管理人) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/5(木)12:30の回上映後
安岡卓治(本作編集プロデューサー/日本映画大学教授) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/6(金・映画サービスデー)12:30の回上映後
豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/7(土)15:00の回上映後
鈴木耕(一般社団法人「マガジン9」代表理事) × 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/8(日)15:00の回上映後
今中哲二(本作出演者/京都大学複合原子力科学研究所研究員)× 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/9(月)15:00の回上映後
川崎哲(ピースボート共同代表/核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員)× 豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

3/10(火)15:00の回上映後
豊田直巳、野田雅也(本作共同監督)

※追加日程、追加ゲストなどの予定もあり!決定次第告知します

【クラウドファンディング実施中!!(2.29まで)】
●全国公開に向けてご支援をお願いします、残り日数わずか。
 https://camp-fire.jp/projects/view/222546
●映画『サマショール ~遺言 第六章』公式ページ
 https://www.yuigon-fukushima.com
●ポレポレ東中野
 https://www.mmjp.or.jp/pole2/


■━━━━━━━□
┃ HP公開中です ┃ https://toyoda-fukushima-photo.journalist-info.com
□━━━━━━━■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇内容に対するご意見・ご感想・お問合せなどはこちら
  mail@toyoda-fukushima-photo.journalist-info.com

世に倦む日日 @yoniumuhibi 感染症研・厚労省の利権の問題

2020年02月28日 | 犯罪
来週はGPIFの年金資産の話になりそうだ。https://nikkei225jp.com/chart/

この話、半分は本当だと思う。上昌広がNEWS23で暴露していた感染症研・厚労省の利権の問題に繋がる。①新型コロナウィルスの症例を全部独占して他に研究させないこと、②国産のPCR検査キットを開発して使わせること。そのために、2月3月は一般の検査をさせず、保健所が「目安縛り」で排除。

岡田晴恵、この「感染研OB」の告発に当たって、情報の発信元を「偉い先生」からだと口走っていたでしょう。誰だと思いますか。医官や学者じゃないよね。政治家だ。私は、武見敬三だと思う。あるいは田村憲久だと思う。自民党政権による責任逃れのための攪乱工作だ。スケープゴートを用意しての。

岡田晴恵、勇気を出して告発した図に見えるが、おそらく、「この話、テレビで出していいか」と相手側(リーク発信元)に事前了解をとっているはずだ。「感染研OB」の犯人探しが始まる。犯人一人に責任をなすりつける謀略じゃないかな。PCR検査の不作為は、単なる技官レベルの決定じゃないよ。

感染研OBの話。これは真偽を確かめなければいけないし、半分は本当なんだろうが、少し政治的陰謀の臭いがしないでもない。この話を岡田晴恵の口を使って言わせている人間がいる。今回の生放送の告発は、ハプニングではなくて、用意周到な計画的なリーク(情報工作)の面もあると思う。

いずれWHOがパンデミックを宣言する。パンデミック宣言されたら、ダウはさらに一段の暴落となる。米国のリセッション入りが確実になり、世界同時にリセッション入りとなる。株暴落は信用収縮から金融危機に繋がる。そして世界恐慌へ。マルクスが思い描いた図のとおりに資本主義の最期の鐘が鳴る。

モーニングショー。玉川徹がいいね。実にいい。国民の声を代弁しているし、当を得ている。外してない。加谷珪一の説明と主張もいい。こういうメンバーが夜のテレビ番組に出ないといけない。報ステ、全然だめだ。

支持率対策の突然休校か。指導力アピールが目的らしい。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000020-jij-pol …

米国の暴落はまだまだ続く。収縮を起こして金融危機まで行く。これまでが異常な上げだった。株暴落とともにトランプの支持率も下落する。共和党の予備選で脱トランプ候補が出てくるかもしれない。米国内の感染症禍もこれから始まって拡大する。疫病禍と大恐慌の中での大統領選になる。

中国では一人で9回も検査した人がいる。韓国ではドライブスルー方式で当局が市民に検査のサービス。日本では、9歳の子どもが9日間発熱しても、たらい回しで検査できず。保健所が妊婦の女性の検査を拒否。人工呼吸器付けたらやっと検査。どうなってるんだ、この国。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000005-kyodonews-soci …

とうとう来た。ダウ史上最大の下げ幅。資本主義の最期を告げる鐘が鳴っている。トランプは終わりだ。サンダースが大統領になる。リベラル主義の時代は終わった。リベラルからソシアルへ。ネオリベと脱構築の時代は終わった。ソシアル主義の世界へ。

「こうした措置に伴って生じる課題は、政府が責任を持って対応する」という安倍晋三の弁。例によって口先だけで何もしないだろう。親たちに痛みを押しつけるだけだ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00010029-abema-soci … 感染抑止の効果も上がらず、2週間後、1か月後にはさらに感染が拡大しているだろう。

「なぜPCR検査は増えないのか - 『基本方針』は誰がいつ決めたのか」をアップしました。https://critic20.exblog.jp/30745935/

立憲民主党が新型コロナウィルス対策で議員立法を提出する。公明党を巻き込め。公明党本部を訪ねて、野党3党の党首が山口那津男の前で土下座して粘れ。国民の命を守るための政治家の土下座は恥じゃない。何時間でも頭を下げて粘れ。PCR検査拡大で公明党の合意を取れ。https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022600628&g=pol …

今日のモーニングショーもよかった。今日は治療薬の特集。玉川徹とこの番組、新型コロナウィルス問題の言論をリードしているだけでなく、国民に希望を与えている。世論を動かし、政治を動かしている。殊勲賞のジャーナリズムだ。2月の月間MVPは文句なしに玉川徹。

杉田水脈の立食パーティの件、報ステとNEWS23が報道しませんでしたね。何でだろ。ネットでも騒ぎになっていない。しばき隊が大騒ぎするかと思ったが、しーんとしている。感染症の問題には関心がないのか。司会やってたの、櫻井よしこでしたよね。

なぜ検査が増えないのか、政府が検査を絞って増やさないのか、民間に検査させないのか。その理由を合理的に説明しているのは、上昌広だけだ。①感染症研・厚労省の利権の動機、②東京五輪のために感染者数を低く抑える目的。上昌広と玉川徹の説明だけが説得力がある。他のはスリカエとゴマカシ。

詩 夕焼けの空のしたで

2020年02月28日 | 犯罪
遠く海を望む山峡に
ワイングラスみたいな三日月が
ゆるゆると昇ってきた

絵の具すべてをぶちまけた夕焼けの下では
還る場所がない孤児なこころと
明日にも死んでゆく諦らめとが
交差するカオスへの入り口になる

生活に追われるばかりだった日々に
ギターを弾くことも
君のために作った唄もみんな
すべて忘れてしまった

死者の想い出で一杯になりながら  
すべてをぶちまけて
粉々になってしまいそうな
ぼくの脆いワイングラス

号泣こそが夕焼けに相応しいというのに
泣くすべももう
とうの昔に忘れてしまった