詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

刑事マードックの捜査ファイル シーズン1【吹替版】 第1話 「欲望の犠牲」

2020年05月16日 | ドラマ
https://gyao.yahoo.co.jp/p/01091/v00005/

キャスト
ウィリアム・マードック:ヤニック・ビッソン ジュリア・オグデン:ヘレン・ジョイ ジョージ・クラブツリー:ジョニー・ハリス トーマス・ブラッケンリード:トーマス・クレイグ
スタッフ
製作総指揮:スコット・ガーヴィー、クリスティーナ・ジェニングス 製作:ローラ・バービン、ピーター・ネイブーン、キャル・クーンズ 監督:ショーン・アレックス・トンプソン、ドン・マクブレアティ、ジョン・レクイエ、ファーハド・マン

1890年代のロンドンを舞台にした、「シャーロック・ホームズとCSIが融合した」と言われるミステリー。(全13話)
19世紀末のカナダ・トロント。頭脳明晰で心優しきウィリアム・マードック刑事が検視官ジュリアや仲間たちとともに、当時はまだ珍しかった指紋や解剖学など最先端の技術を駆使し難事件に挑む。2008年にはカナダのエミー賞と呼ばれるジェミニ賞で計14部門にノミネートされた大人気ミステリーシリーズ。

詩 日本がいちばんひどい有様

2020年05月16日 | 最新の詩
内閣支持率はいまや限りなくゼロへと転落中
こんな民主主義の否定が認められるんなら
どんな事だってやりたい放題になる

アメリカの金融資本の世界的な詐欺で
一番被害が少ないと
自公与党やマスコミが散々言ってたのに
日本がいちばんひどい有様だ

それなのにIMFへの10兆円以後も
侵略戦争戦費等の無理難題を押し付けられては
アメリカに金をたかられる一方になった

いつからこんな情けないアメリカ植民地になったのか
小泉竹中売国奴政治以来
アメリカというヒモにたかられる売春婦状態は
もういい加減に辞めるべき時代だ

日本は世界一の憲法9条や
世界一の物造りの文明
世界でもここにしかない
人類の過去遺産を残してきた
博物館や図書館みたいな存在だった

あらゆる過去やあらゆる未来が
満ち溢れてる列島だったの
それが世界一の劣等国民でいいのか
もはや世界中から語るに値しない
奴隷的国民と軽蔑され続けて
きみらは満足なのか


◆もしも、もはやなんら正当性もなくなってしまった自公与党が強引に「低額給付金」を採決するならー地方毎の智恵で「高額地域通貨」に変更してはどうかなと思う。この絶好の「地域通貨」普及のチャンスを逃すべきではない。

その代わりに「低額給付金」の数倍の「地域通貨」と、それ用の通帳を配布してはどうか?
この通貨はその地域だけで流通可能にすることで、地域経済活性化や新産業創出に効果絶大であり、貨幣価値が減額してゆく通貨なので・・貯蓄には回らずに猛烈な勢いでやりとりされる。景気が良くなるかどうかは、どれだけ多く通貨がやりとりされる回数が多いかどうかなので

さらにこの通帳残高までは融資可能として、次の年から買い物リシート持参すると消費税分を通帳に貯蓄可能にしてはどうかと思う。

さらにはドイツや北欧のように、空缶・空瓶を持ってゆくと一個につき一円がもらえるという仕組みにすると、子供たちや老人等の小遣いとなり、廃棄物でどうしようもないこの国の自然保護・社会奉仕活動ともなろう。

この地域通貨は、エンデが遺言で述べたような「老化する通貨」(定期的に貨幣価値が減少)として、通帳残高も減ってゆくようにして・・通帳の場合は、「時間貯蓄機能」(社会貢献した時間分を将来誰かに奉仕してもらえる仕組み)をもたせて、減額してゆく貨幣価値の何分の一かの時間を利子として積み上げ可能にする。

例えば、年毎に一割ずつ貨幣価値が減少するとすると・・一万円についての減額分千円が、百分くらの「時間貯蓄」になるという仕組みが妥当なのかもしれない。

韓国:進歩陣営、李在鎔謝罪を批判

2020年05月16日 | 政治
進歩陣営、李在鎔謝罪を批判
「むなしい謝罪…相変らず生きている労組破壊」

キム・ハンジュ記者 2020.05.07 11:21

進歩陣営がサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の謝罪を いっせいに批判する立場を明らかにした。

李副会長は5月6日、サムスン電子の瑞草社屋で経営権継承と労組破壊などに関する対国民謝罪文を発表した。 李副会長は「法を犯すことは決してしない。 労組問題で被害を受けた方々に心から謝罪申し上げる。 もうこれ以上、サムスンでは無労組経営という言葉が出ないようにする。 労使関係法令を徹底的に遵守して労働三権をしっかり保障する」と発表した。

正義党は李副会長の謝罪について 「今回の謝罪は決してサムスンが犯した犯罪の減刑に悪用されてはならない」とし 「そして今、サムスンと李副会長には、謝罪よりも司法の正義が優先だ。 罪を認めるのなら、謝罪とともにこれにふさわしい法的処罰を甘受することを望む。 李副会長は無労組経営の批判を認めながらも、 300日以上、江南駅鉄塔で高空籠城をしている サムスン解雇労働者キム・ヨンヒ氏に対しては何の謝罪も言及がなかった点で 非常に遺憾」と述べた。

[出処:チャムセサン資料写真]

民衆党は「『これからはしない』という言葉の前に、 今までに犯した反憲法、反人権犯罪に対する法的責任を約束しろ」とし、 「キム・ヨンヒ氏をはじめとする労組弾圧の被害者に心から謝罪して、 具体的な補償対策を明らかにしなければならない。 当然しなければならないことを、今やってしてまぬがれようとする胸算用が卑劣だ。 遵法経営の約束も雲のような話だ。 現在の遵法監視委員会は何の法的権限も責任もない外部機構でしかない。 また遵法監視委の勧告に従うと言って、 謝罪にもならない謝罪を免罪符にしようとする心がけはさらに容認できない」と伝えた。

社会変革労働者党も 「私たちが記者会見で期待したのはサムソンエバーランド転換社債など、 経営権世襲のために犯した犯罪行為の責任であり、 そのようにして形成された天文学的な犯罪資産の還収措置、 労組破壊・不当労働行為で苦しむ多くの労働者に対する責任ある措置、 労災で死んだすべてのサムスン労働者に対する重大災害の認定と、 それにふさわしい姿勢だった」とし 「李副会長のようにして今日の謝罪で昨日の犯罪を覆えるのなら、 この国で処罰される犯罪者は一人も見つからなくなる」と批判した。

労働界も糾弾声明を出した。 民主労総は「経営権継承放棄、労働三権保障というとても常識的で当然のことが サムスン財閥では特別なニュースになる現実が嘆かわしい」とし 「不法行為に対する司法的責任を負うことと今日(6日)の謝罪は別個の問題だ。 今日の発表が謝罪文として真情性を持つためには、 経営継承の過程で発生した不法、脱法的な行為に対する謝罪と原点に戻すという約束がなければならない」とした。

金属労組も 「李在鎔副会長の むなしい謝罪、相変らず生きている労組破壊、労働統制」という声明で 「複数労組が認められる前にサムスンは多くの系列会社に いわゆる幽霊労組(ペーパー労組)を作り、 自主的で民主的な労働運動の芽を摘んだ。 これらの幽霊労組はサムスンの無労組経営を隠し、 労組破壊を実現する諸刃の剣だった」として 「今、李在鎔副会長が どんな舞台を作り、どんな言葉を吐いても、 現場が変わったという証拠がなければその言葉はすべて偽りでしかない。 そして現場が変わったという最も確実な証拠は民主労組の旗」と主張した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。

渡部通信:5・15沖縄・日本『復帰』を問う」 首相官邸前緊急抗議行動

2020年05月16日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/1589593089216staff01
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
 ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
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検察庁法改定に反対する運動が盛り上がっています。
ツイッター「#検察庁法改正案に抗議します」への投稿が
500万件を超えるなど、大きなうねりになっています。、
芸能人たちも黙ってはいられず声を上げはじめました。
そうした中で本日(5月15日)、
衆院内閣委員会では強行採決はできませんでした。
私が表題の行動に参加するため夕方首相官邸前についた時、
それ以前から国会に駆け付けていた
「授業してたのに処分」の福嶋さんからそのことを聞きました。
この件は来週がまさに山場になります。
それについては、以下のような行動が計画されているようです。
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●安倍政権は1000万の民の声を聞け! 検察庁法改定反対!
 権力私物化許さない!安倍政権退陣! 5・19緊急国会議員会館前行動
●日時:5月19日(火)18:00~19:00

場所と行動形態:衆議院第2議員会館前を中心に、マスク着用、
ソーシャル・ディスタンスに配慮したヒューマン・チェーン
プラカードなどによるスタンディング。

●呼びかけ:憲法9条を壊すな!実行委員会、ほか市民有志
高田健 
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/
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表題の「5・15沖縄・日本『復帰』を問う」 首相官邸前緊急抗議行動」
(17:00~18:00 主催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
には主催者の予想(30~40人?)を大きく上回る130人が結集しました。

最初に声明文
「復帰48年『変わらぬ基地負担=日米の植民地支配』を断ち切ろう」
が読み上げられました。
そこでは、米軍統治から日本国の統治に変わり
48年たっても今なお「自治は神話」であり、沖縄は、
「いつまでも日本の「国益」の道具でいいのか。否!!」
と述べられ、
「闘いは継続されています。再び『イクサ世』にさせないために
辺野古新基地建設阻止・南西諸島の自衛隊基地建設強行阻止にむけ、
多くの心ある人々と手をつなぎ、日米による沖縄への差別的支配
=軍事要塞化を断ち切り、米軍基地を暮らしと生産の場に取り戻すため
『命どぅ宝』の島をめざしていくことを、私たちは明言する。」
と結ばれていました。

その後は「スタンディング」が主となった行動となり、
何人かが発言しました。米軍基地からの泡消火器の大量流出問題、
辺野古沖埋め立ての設計変更問題などなど。

その中で、検察庁法改正にいてもたってもいられず、
昼頃に国会前につき抗議集会に参加したという
兵庫からやってきた「反戦タイガース呼びかけ人」の
Kさんという方がおりました。
話を聞くと退職教員の方で、大阪のユニオンのMさんや
元千葉高教組の近さんT.T.さんを知っているということでした。

世に倦む日日 安倍政権を倒さなければ、検察の独立も、法治国家の前提も守れない

2020年05月16日 | 政治
JCペニーが経営破綻。つい一週間前にニーマン・マーカスが破綻したばかり。メイシーズも今後3年間で125店舗を閉鎖という報道があった。米国の百貨店、なくなってしまうんじゃないか。ついこの間まで、米国の個人消費、絶好調だったのに。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200516-00000035-kyodonews-bus_all …

「外食、ホテル、小売りなどは4月に全米で従業員が半分近くに急減」「FRBによると、所得が4万ドル未満の世帯の失業率は40%に達する」。https://s.nikkei.com/3fRVwaX

検察の危機とか、三権分立の危機とか、法治国家の危機とかは、第二次安倍政権の8年間でずいぶん重い一瞬一瞬があったと思う。例えば、甘利明の収賄の不起訴がそうだし、森友事件での佐川宣寿らの不起訴がそうだ。検察OBは何をしていたのだろう。今回は腹を括って政権と対決して欲しい。

現実問題として、安倍政権を倒さないかぎり、この法改正案を阻止するということはできないし、仮に一時的な先送りに成功しても、必ず安倍晋三は改正案成立を図ってくる。そうしないと、自分の終身権力を保全できないからだ。いつ手が後ろに回るか分からないからだ。その真実を言わないといけない。

「心ある国民すべてが改正案に断固反対の声を上げて、阻止する行動に出ることを期待してやまない」。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00000049-asahi-pol … 松尾邦弘らには、ぜひテレビに出てこの抗議と訴えをして欲しい。安倍政権を倒さなければ、検察の独立も、法治国家の前提も守れないのだと正しく明言してもらいたい。

検察の正義<本澤二郎の「日本の風景」(3686)

2020年05月16日 | 政治
検察の正義<本澤二郎の「日本の風景」(3686)

<安倍独裁の象徴「クロカワ防護服着用厳禁」と元検事総長らも決起>
 現在の永田町を一言で解説すると、おそらく「クロカワ防護服に着替えないと、わたくし安倍晋三の心臓が止まる」ということであろう。着用すれば「見えない敵も怖くない」というのだ。6か月も経つのに、我が家には、安倍マスク2枚が届く気配が全くない。クロカワ防護服に執着するシンゾウにとって、多くの国民の生死にかかわるコロナ禍対策に、相応の関心はあろうが、医師らのコロナ防護服よりも、自身のクロカワ防護服着用が、はるかに大事なのだ。

 対して検察の正義が破壊されるとして、検事総長経験者ら検察OBが立ち上がった。日本弁護士連合会に呼応するかのような検察OBとの共闘は、異例中の異例である。ことほどクロカワ防護服の違法・不当性を内外に露呈している。政財界の不正をただす役目を放棄して、政権の走狗に成り下がる事態は、何としても容認できない、という検察の正義を背にしての検察OBの決起に賛同したい。

 正念場の野党は、国会内であらん限りの抵抗・国会ゼネストで対抗するしかない。むろん、それは自公も政党崩壊の危機を抱えており、自公内部の反乱の行方も注目されている。

 朝日・毎日・東京・共同通信とブロック・地方紙もまた、言論界も正念場である。官邸の犬となってしまったNHKに屈するわけがないのだから。かくしてモリカケ・桜事件や1・5億円の安倍=河井選挙違反事件も連動して、クロカワ防護服問題は、コロナ禍を吹き飛ばす勢いで、世論を沸き立たせている。

<TBS強姦魔事件もみ消しなど日常茶飯事>
 万一、クロカワ防護服を官邸が着用すると、政府関係者から与野党内のすべての政敵は、常時、検察の動向におびえながらの国会活動となる。これでは、国政調査権を行使できない。国民の代表らしい国会活動は不可能だ。

 昨日、民主党に所属していた参院議員が自民党に入るという、破廉恥な議員の存在が報道されていたが、背後で何があったのか。スキャンダル露見に屈したものか。この手の国民を裏切るケチな議員が、次々と現れるだろう。

 政府与党議員も同様で、反安倍の石破でさえも、行動に歯切れが悪すぎる。

 TBS山口強姦魔事件は、いまも国際社会でも注目を集めている。強姦は死刑に相当する重罪であるが、犯人は逮捕を免れ、不起訴となって、いまでは強姦被害者に襲い掛かっている。本末も転倒している。この不埒な悪党に弁護士までがついているという、法治社会ではあってはならないことが起きているようだ。国民は反発し、理解しない。

 このことは、すでに安倍・自公内閣は、クロカワ防護服をこっそりと着用していたことになろう。さすがに、そこまでは落ちることはできない、という怒りの叫びが、検察に誇りをもって生きてきた元検事総長らの、昨日法務省への「検察庁法改悪NO」の要望なのだ。60年安保の時の、警職法改悪を想起する人も多いはずだ。

 仮に警察が、逮捕しても、検察が起訴するか、不起訴にするのか、を判断する。生殺与奪の権限は、検察の独壇場である。亀井静香によれば、男女を入れ替えること以外は、何でもできることになる。

 それを権力乱用の権化と見られている首相が行使すれば、第二のTBS強姦魔もみ消しは容易だろう。自らの犯罪も不起訴で片づけてしまう。しかし、それだけは、断じて許されない、というのが、700万件のTwitter攻撃なのだし、検察OBの決起なのである。

 安倍に追随する公明党の山口や北川らにも、Twitter攻撃が表面化しているという。

<検察庁法改悪は私刑・政府転覆を正当化する!>
 要は、クロカワ防護服が着用されるような時代では、リンチ・私刑が正当化されるだろう。検察の正義が存在しない社会では、それはもう中世の暗黒時代にに逆戻りする。人々は、自らを守るために徒党を組んで、武器弾薬に手を出すしかない。市民がやくざ暴力団に変身するしかない。

 政府に対抗する勢力は、武力で政府を転覆しようとする。クーデターでさえも正当化される暗黒社会ともなろう。


<700万Twitterの威力、安倍・自公・日本会議を圧倒!>
 そうしてみると、ハッシュタグという「#検察庁法改正に抗議します」に700万件の怒りのすごさを、筆者のみならず全国民が理解できるであろう。

 人々は、安心・安全に、自由に生きたいと、ささやかな幸福を求めて生きている。それを必死で守ろうとしている。それが700万件のTwitter攻撃ということになろう。

 安倍・自公・日本会議に対する怒りの叫びなのだ。人類史上最大の700万件のTwitter攻撃によって、日本の政治は変わるだろうと、改めて実感する。確実に変わっていく。このまま安倍・自公体制に屈することはない。検察の正義も許さない!以下にNHKWEBと時事の記事を貼り付けようと思う。

2020年5月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 検察官の定年をの引き上げる検察庁法改正案について、松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察OB有志が連名で「政治権力の介入を正当化し、検察の力をそぐ」などと撤回を求める森雅子法相宛ての意見書をまとめ、15日、法務省に提出した。名を連ねたのは、松尾氏と共に、田中角栄元首相を逮捕・起訴した戦後最大の疑獄「ロッキード事件」の捜査に関わった清水勇男・元最高検検事(85)や堀田力・元法務省官房長(86)ら元検事14人。東京と大阪の両高検検事長経験者も含まれる。意見書は「政財界の不正を捜査する検察官の責任は重い」と強調した上で、「時の政権の圧力で、起訴に値する事件が不起訴とされたり、起訴に値しない事件が起訴されたりすれば、日本の刑事司法は崩壊しかねない」などと指摘。政権に人事権を握られ、起訴・不起訴の決定に干渉されれば、「検察は国民の信託に応えられない」とした。政府が閣議決定で黒川弘務・東京高検検事長の定年を半年延長したことについては、「検察庁法に基づかず、法的根拠はない」と非難。改正案を「内閣の裁量で定年延長を可能とする内容で、黒川検事長の定年を延長した閣議決定を後追いで容認しようとするもの」と断じた。 (時事)


検察庁法の改正案に反対する意見書を提出したのは、松尾邦弘元検事総長など、ロッキード事件などの捜査を担当した検察OBの有志14人です。検察庁法の改正案は、内閣や法務大臣が認めれば検察幹部らの定年延長を最長3年まで可能にするもので、意見書では「改正案は、検察の人事に政治権力が介入することを正当化するもので、政権側に人事権を握られ、公訴権の行使まで制約を受けるようになれば、検察は国民の信託に応えられない」としています。そのうえで「田中角栄元総理大臣らを逮捕したロッキード世代として、検察を、時の政権の意のままに動く組織に改変させようとする動きは看過できず、定年延長を認める規定の撤回を期待する」と訴えています。松尾氏は会見で「定年延長は、今までの人事の流れを大きく変化させる懸念がある。検察官にいちばん大事なのは自主・独立だ」と述べました。松尾氏は平成16年から2年間、検察トップの検事総長を務め、ライブドア事件や日本歯科医師会をめぐる1億円不正献金事件などの捜査を指揮しました。検事総長経験者が、法務省が提出する法案について公の場で反対意見を表明するのは極めて異例です。(NHK)

詩 三月

2020年05月16日 | 
三月ってのは
北海道の子供時代
いちばん好きだった季節だった

それまでスキーで
学校へと通ってたのが
歩いて行けるようになった

待ちに待った凍雪の季節が
とうとうやって来たんだと
あれこれと予定を立てていた子供時代

近所の山へと出かけて
兎の罠を仕掛けたり
昼間の太陽で溶けた雪面が深夜凍りついて
どこまでも真っ直ぐ歩いてゆける季節だった

山奥深くでのザリガニ採りやヤマメ釣り
オンコ(イチイ)の樹を採りに行ったり
今年はどこの源流や名もない湖を
探険しようかなと夢想していた三月

雪解けの森のあちこちからは
もう花開きはじめた福寿草やカタクリの薄紫
エゾエンゴサクの深い青への風のかぐわしさ

あの頃の君の言葉がふっと蘇るときがある
スウェーデン映画「まるで犬みたいな人生」みたいに
雪道の帰り道でむっと
「あんたなんか大嫌い」という君の口許を
じっと見つめて立ち尽くしてたぼく

「大嫌い」というのは
「大好き」という
究極の表現だと知ったのはつい最近のこと

山之口獏の詩を読みたくなった

2020年05月16日 | 沖縄
なかなかいいサイトがないなーと嘆息してたら、自分自身の日記が突然現れた。

「ぼくの大好きな山之口獏という詩人」

ちょっと前、故郷沖縄へと数十年振りに帰ったこの詩人の映像を見た。宮沢賢治・金子光晴同様に関東大震災が詩作の出発点の詩人だ。方言の訛がきつかったので、何度か死ぬ目に会ったのではないかと思う。
(関東大震災後に約一万人の朝鮮半島の人々、中国人、ドモリや訛のきつい人々が、「君が代」が上手く歌えず自警団に撲殺された・・) 
注:高群逸枝の自伝的作品にも怪我をして留置所に入れられた沖縄人を探して救い出す話が書かれてた。
ぼくの好きな反戦詩は断然これらだ!戦争を生みだす社会への反対の詩もまた反戦詩だと思う。プロフィールのページにある「生活の柄」という彼の放浪者生活を彷彿とさせる詩もまた


  「紙の上」  山之口獏

戦争が起きあがると 
飛び立つ鳥のように 
日の丸の羽をおしひろげ
そこからみんなで飛び立った
一匹の詩人が紙の上にいて 
群れ飛ぶ日の丸を見あげては 
だだ だだ と叫んでいる
発育不全の短い足 
へこんだ腹 
持ちあがらないでっかい頭
さえずる兵器の群をながめては 
だだ だだ と叫んでいる
だだ だだ と叫んでいるが 
いつになったら「戦争」がいえるのか 
不便な肉体 どもる思想 まるで砂漠にいるようだ
インクに渇いたのどをかきむしり熱砂の上にすねかえる
その一匹の大きな舌足らず 
だだ だだ と叫んでは
飛び立つ兵器の群をうちながめ 
群れ飛ぶ日の丸を見あげては 
だだ だだ と叫んでいる

  
    「世はさまざま」

人は米を食っている
僕の名と同じ名の
獏という獣は
夢を食うという
羊は紙も食い
南京虫は血を吸いにくる
人にはまた
人を食いに来る人や人を食いに出掛ける人もある
そうかと思うと琉球には
うむまあという木がある
木としての器量はよくないが詩人みたいな木なんだ
いつも墓場に立っていて
そこに来ては泣きくずれる
かなしい声や涙で育つという
うむまあ木という風変わりな木もある


   「底を歩いて」

なんのために
生きているのか
裸の跣で命をかかえ
いつまで経っても
社会の底にばかりいて
まるで犬か猫みたいじゃないかと
ぼくは時に自分を罵るのだが
人間ぶったぼくのおもいあがりなのか
猫や犬に即して
自分のことを比べてみると
いかにも人間みたいに見えるじゃないか
犬や猫ほどの裸でもあるまいし
一応なにかでくるんでいて
なにかを一応はいていて
用でもあるみたいな
眼をしているのだ

刑事モース~オックスフォード事件簿~ シーズン1 第5話 Case 5 家族の肖像

2020年05月16日 | ドラマ
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00569/v08688/

巡査部長への昇進試験を控えたモースは、ひき逃げ事故が発生したと聞き現場に駆けつける。遺留品からは身元が判明しなかったものの捜査の結果被害者は、オックスフォード大学ベイデリー・カレッジの教授、アリスター・コーク=ノリスだということが分かった。一方でサーズデイ警部補はたばこのトラックが盗難された事件を追いかけていたが、捜査の途中で元大物ギャングと再会する。彼とサーズデイには過去からの因縁があった。

キャスト
ショーン・エヴァンス ロジャー・アラム フローラ・モンゴメリー ジェームズ・ブラッドショウ
スタッフ
監督:コルム・マッカーシー

英国でシャーロック・ホームズに並ぶ人気のドラマ「主任警部モース」。その主役・モース警部の新米刑事時代を描いた正統派ミステリー。(全5話)
英国でシャーロック・ホームズに並ぶ人気のドラマ「主任警部モース」。その主役・モース警部の新米刑事時代を描いた正統派ミステリー。

おかずのクッキング 土井善晴の「巻きずしクラシック」/浜内千波の「ホッケの干ものと切り干し大根のかき揚げ」 2020年5月9日放送分

2020年05月16日 | 四要素論
https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/5ba9f426-c2d6-4d8b-8d16-0a91163b9b94

今週は、土井先生の「春のおすし」から、クラシックな“巻きずし”を教えてもらいます。土井流の手軽に作れるすし飯に、かんぴょうや干ししいたけ等の乾物の煮もの、焼き穴子も入った豪華な巻きずしです。後半は、浜内千波さんの新企画「食材2つベストマッチ」から、“ホッケの干ものと切り干し大根のかき揚げ”です。旨みたっぷりのホッケに、切り干し大根の衣をまとわせれば、カリッと香ばしい、くせになるおいしさです。

キャスト
土井善晴 堂真理子

「見るだけで料理上手」をコンセプトに、料理研究家・土井善晴先生らが家庭のおかずの作り方を教えます。アシスタントは堂真理子アナウンサー。テキストも好評発売中。

アトリエの春、昼下がりの裸婦(R15+)

2020年05月16日 | 映画
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00968/v00498/

キャスト
出演:パク・ヨンウ、キム・ソヒョン、イ・ユヨン
スタッフ
監督・脚本:チョ・グニョン

女は全てを脱ぎ捨てて、花開く。ミラノ国際映画祭で三冠を達成! 主演は、本作で韓国アカデミー賞で新人女優賞を受賞した新星イ・ユヨン! 世界中が賞賛した美しくも儚い極上のメロドラマにして、珠玉の文芸エロス!!

1969年、韓国。全身の麻痺が進む難病を抱えた彫刻家ジュングは湖畔で療養していた。夫の創作意欲を取り戻させようと、妻は町娘ミンギョンを連れてくる。アトリエで彼女をモデルに創作を再開したジュングは活力を取り戻し、ミンギョンもまた家庭生活の辛さから解放され本来の明るさを取り戻ていくのだが……

フランクリン・ルーズベルト大統領、1935年の年頭教書演説から

2020年05月16日 | 政治
ボランティアの力では、もうとっくに支えきれない窮状なのだ。政府・自治体や政治家や宗教団体はいったい何をやっているのか?税金泥棒と言われても仕方ないのではないのか?

このような非常事態にこそ、自衛隊も地方も、膨大な税金で生存してきた何でも使ってやるべきだし、宗教団体だって膨大な税的恩恵の見返りに社会貢献をすべきではないのか?

これはもうほとんどの自然災害(山林破壊等で被害増大)と同じ人災である。こういう未曾有の大災害時のために、国民は膨大な税的負担をしているのではないのか?こういう時のために国・政府・自治体・政治家が存在してるのと違うのか?

膨大な税金を使って、彼らの飯を国民は払い続けているのではないのか?それでなければそんなものは膨大な税金で養う必要はないものだ。まったくの無用な存在!税金を食い物にする者たちといわれても仕方ない。

それだというのに、政府発表の雇用対策は、とても間に合わない上に、ハードルが高すぎて、手続きが煩雑すぎる。
先進国中で最低最悪の失業保険の期間延長とかいっても、そもそも雇用保険をかけていない非正規労働者が多い上に、僕が以前もらった失業保険ももらっていた給料の半分ちょっとで、それも長い待機期間がある。実際にはほとんどの労働者には使うことの出来ない制度だ。

デヴィット・ハーヴェイの『新自由主義』から一部をアップしたい。
《フランクリン・ルーズベルト大統領は、1935年の年頭教書演説の中で、1930年代の大不況の経済的・社会的諸問題は、市場の行き過ぎた自由に起因するという見解を明快に述べた。

曰く、アメリカ人は「行きすぎた利益により蓄財することで、法外な私的権力をつくりあげるという発想をきっぱりやめなければならない」。貧しき人は自由人ではない。いずれの場所においても―と彼は論じる―社会的公正は彼方にある理想ではなく、明確な目標になった。国家と市民社会が果たすべき最優先の義務は、貧困や飢餓の根絶にその力を活用しその資源を振り向けることであり、生活の保障を与え、大規模な災害や生活の紆余曲折から保護し、ちゃんとした住宅を保障することである。欠乏からの自由は、後に[1941年]彼が未来の政治的ビジョンに据えた4つの基本的自由[欠乏からの自由のほかは、言論の自由、信仰の自由、恐怖からの自由である]の一つである。

ルーズベルトのまったく理にかなった自由概念は、現在の基準からするとかなりラディカルな響きを持っている。このことは、なぜ今の民主党が、ブッシュがかくも敬愛する狭隘な企業家的自由概念に対する対抗軸としてこうした自由概念をはっきりと打ち出さないかを説明するのに役に立つかもしれない。ルーズベルトの構想は、ヒューマニズム思想の連綿と続く系譜にはっきりと位置づけられるものである。たとえばカール・マルクスも空腹は自由を生み出さないという恐ろしくラディカルな見解を抱いていた。》

日本本土初空襲~ドゥーリトル空襲~ 未来に残す 戦争の記憶

2020年05月16日 | 歴史
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00054/v09947/

太平洋戦争開戦から4か月あまり、連戦連勝の日本に冷水を浴びせたのが「ドゥーリトル空襲」と呼ばれるアメリカ軍の攻撃です。真珠湾攻撃を受け、フィリピンで敗退しつつあったアメリカは、空母に陸軍の爆撃機を乗せてひそかに日本本土に近づき、東京や川崎、名古屋など大都市を爆撃しました。日本本土が襲われた初めての空襲です。軍事施設だけでなく学校などが無差別に襲われ、小・中学生も犠牲になりました。東京の各地域でこの空襲を受けた人々の証言で綴る番組です。

スタッフ
Yahoo!ニュース編集部

第二次世界大戦終結から71年 実際に戦争を経験した人々は高齢になり、その戦争体験を直接うかがう機会が失われようとしています。
「未来に残す 戦争の記憶」は、戦争に関する番組や様々なデータ、戦争を体験した人々の言葉などを収集し、未来に残していくことを目的とした特集です。世代を超え、未来へ伝えていくために。

西部戦線異状なし(1979)

2020年05月16日 | 政治
キャスト
リチャード・トーマス アーネスト・ボーグナイン パトリシア・ニール イアン・ホルム
スタッフ
監督:デルバート・マン

戦争の悲惨さを描いたルイス・マイルストン監督による同名作品を、『マーティ』のデルバート・マン監督がリメイク。出征した若者たちを通して戦争の矛盾や葛藤を映し出す。
第一次世界大戦が始まって間もない頃、ドイツのある町の学校で、教師は生徒たちに愛国主義を説いていた。情熱に駆り立てられた若者たちは、直ちに出征を志願する。入隊後、彼らは過酷な訓練を受け、戦場へと送り出される。しかし前線で待っていたのは、飢えと恐怖に脅かされる過酷な日々だった。轟く射撃音や激しい砲火の中で、若者たちの英雄主義は無残にも崩壊し、ヒステリーになる者や、理性を失い塹壕を飛び出す者が続出する。