詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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予約制 : 6/18開催、第100回 VIDEO ACT! 上映会~『沖縄と本土 一緒に闘う』完成上映会

2020年05月22日 | 政治
土屋トカチです。

2020年6月18日(木)に開催する
ビデオアクト上映会ご案内をさせていただきます。
次回は、記念すべき100回目です。
*注*コロナ禍で中止した、4月23日(木)上映会の再企画です。

元小学校教員でドキュメンタリー映画の自主制作を続けておられる
湯本雅典さんの最新作・完成上映会です。

今回は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
当上映会は参加人数を事前確認する目的で【予約制】とします。
以下、転載歓迎です。

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■ 第100回 VIDEO ACT! 上映会 ~『沖縄と本土 一緒に闘う』完成上映会~
上映作品『沖縄と本土 一緒に闘う』
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2020年6月18日(木)19時より
沖縄も本土も、根っこは同じである。闘う相手も、方向も。

本作は、2018年から19年にかけて沖縄と本土で同時に進行する
日本の軍備拡張の実態と現地で立ち向かう
人々の生きざまを記録したドキュメンタリー映画。その完成上映会を行う。

■上映作品
『沖縄と本土 一緒に闘う』(2020年/60分)
監督・企画・撮影・編集:湯本雅典 ナレーター:名川伸子
挿入曲:ハルサーズ「僕らのまち」「ヌンディドゥナン」
エンディングテーマ:多田弘一  KANNAGARA PROJECT「僕の歌」
フライヤーデザイン:橋本真紀子

■解説
●軍備拡張を続ける日本政府
2017年12月7日、沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園の屋根の上に、
米軍ヘリの部品と思われるものが落下した。その数日後には、
近くの普天間第二小学校の校庭に米軍ヘリの窓枠が落下した。

一方、名護市辺野古では、2018年12月土砂の埋めたて工事が始まった。
同じ年の9月には辺野古新基地建設に反対を表明している玉城デニーさんが、
沖縄県知事に選ばれた矢先のできごとである。

●沖縄では、声をあげ続ける
沖縄県民の多くは、米軍基地の拡張を望んでいない。
そのことは、各所で証明されてきているにもかかわらず、その声は一方的に無視され続けてきた。
であれば、これからどうやって住民は生きて行けばいいのか。その難問に答えを出すかのように動き始めたのが、「辺野古」県民投票運動である。

南西諸島で急速に進められている、自衛隊の基地建設。2019年3月には沖縄県宮古島、鹿児島県奄美大島で同時に陸上自衛隊ミサイル基地が開所した。そして基地のない石垣島でもミサイル基地建設が始まった。工事開始時期は、カンムリワシの営巣時期に重なった。それでも防衛省は工事に踏み切った。
その過程で、石垣島でも平得大俣への自衛隊ミサイル基地建設の是非を問う住民投票運動が始まっていた。

●軍事面で沖縄化する本土
米どころ秋田で、沖縄と同じことが始まろうとしていた。
2017年12月、政府はレーダーとミサイル発射装置を兼ね備えた迎撃ミサイルシステム、イージスアショアの導入を閣議決定した。しかし、その後の国政選挙に県民の反対の声が反映した。

■予告編
『沖縄と本土 一緒に闘う』(予告編)
https://youtu.be/xxpBOzSZlew

■日時
2020年6月18日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後、監督の湯本雅典さんを交えたトーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■参加費
500円(介助者は無料)

■予約方法
参加希望の方は、上映会前日の6月17日(水)19時までに
下記へ「お名前」「参加人数」をお伝えください。
→Eメール:jyouei@videoact.jp
→電話:045-228-7996(ローポジション気付)

■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/473936049.html?1589963739

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 ローポジション気付)

世に倦む日日 黒川弘務を国会証人喚問にかけよ - 賭博と収賄と買春に爛れた検察トップ

2020年05月22日 | 政治
https://critic20.exblog.jp/31232825/#31232825_1

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週刊文春の今回のスクープ報道には本当に驚かされた。最後に賭けマージャンをやっていた5月13日は、国会で検察庁法改正案が重大な争点になり、ネット上で猛烈な反対世論が盛り上がっていた時期だ。週内に強行採決するかどうか緊張した場面だった。21日の報道1930で経過が解説されていたが、週刊文春は17日午前に黒川弘務に直撃取材を行っている。

21日発売の新刊記事の内容が真実かどうか本人に確認するべく、黒川弘務に直接接触して反応を聴き取っている。それは、暴露記事を出すぞという通告でもある。慌てた黒川弘務はすぐに菅義偉にその件を報告し、17日夕に菅義偉が安倍晋三と二人で対応を協議、そこで検察庁法改正案の今国会先送りを決め、18日早朝の読売新聞での発信となった。17日の首相動静を見ると、菅義偉と安倍晋三の二人が5分間面談した事実が記録されている。文春砲の一撃は強烈で、官邸権力は非常事態となった。森友事件以来2年ぶりに政権は崩壊の危機を迎えた。


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コロナ禍の緊急事態宣言が出され、3密排除の徹底と外出自粛が要請され、全国民が不自由な禁足生活を半強制される中、黒川弘務たちは何のために感染リスクを賭して集まっていたのだろう。単なる接待賭けマージャンの遊興が動機ではあるまい。時事の報道では、政府高官が「意見交換会だった」と言っている。これは、迂闊に漏れ出た重要な証言と見るべきだろう。

まぎれもなく、検察庁法改正案の対応を秘密裏に協議していたのである。菅義偉と安倍晋三と黒川弘務の3人が、まさかこの局面で3人で顔を合わせて密談などできるはずがない。すなわち産経の記者2名は官邸の工作員なのであり、菅義偉・安倍晋三から命を受けた密使なのだ。検察内部がどういう情勢になっているか、河井伸行・案里の捜査状況はどうか、稲田伸夫の意中と動向はどうか、OBたちと稲田伸夫の連携の動きはどうか、それらの情報分析を出し合い、改正案を強行突破した場合を予測し、策謀を練り、記者たちが菅義偉に伝えることが目的だったのだろう。


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週刊文春の告発記事を受け、官邸側はこれを逆手にとって稲田伸夫の首を獲るカウンターに出ている。卑劣な反転攻勢を仕掛けていて、間髪を入れずに黒川弘務に辞表提出させ、閣議で辞職を承認した後、返す刀で不祥事の責任を稲田伸夫に転嫁して詰め腹を切らせようとしている。稲田伸夫を検事総長職から追い出し、再び官邸の意のままに動く官僚を検察トップに据えることで、最終段階に入っている河井伸行・案里の捜査を中止させ、不起訴処分を出させて始末する思惑なのである。

河井伸行・案里を挙げようとする稲田伸夫の意思はかなり堅く、検察組織は今回は意思統一して動いている。安倍官邸側からすれば、ここで稲田伸夫を仕留めないと河井伸行・案里の逮捕・起訴を止められない。河井伸行・案里の公職選挙法違反は、1億5千万円の党政治資金配布の疑惑に直結し、当該買収工作の主犯である菅義偉・安倍晋三の容疑へと遡及されて行く。また同時に、弁護士・学者ら660人が告発状を提出した「桜を見る会」の刑事告発とも連動する。


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今、安倍官邸権力はまさしく転覆の危機に瀕していて、検察を相手に死闘の真っ只中にある。逃げ切れなければチャウシェスクの運命になる。逃げ切れれば、再び支持率を上げてさらに独裁権力を強固にし、四選(すなわち終身権力)への環境を盤石にするだろう。安倍晋三にとって、ここで稲田伸夫の首を落とせるかどうかは、自分と昭恵の手が後ろに回るかどうかの土壇場であり、諦めたり妥協したりすることはできない。

検察にとっても、ここで稲田伸夫を防衛できるかどうかが、検察の独立と検察の理念を守れるかどうかの最後の岐路となる。窮地の安倍官邸はなりふり構わず手を打ってきて、今度は検察庁法改正案の廃案を検討とマスコミに書かせている。検察と野党を懐柔し油断させつつ、公務員の定年延長を求める自治労をバックにする立憲民主党を揺さぶってきた。検察人事で主導権を握り続けるべく、国会で後手に回らないようにする構えだ。果たして、週刊文春の第二弾はあるだろうか。また、マスコミ各社による緊急世論調査はあるだろうか。


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久しぶりの熱い政局。野党には、黒川弘務の国会証人喚問の実現を求めたい。マスコミはおろかネットでもその声が上がらないのが不思議だが、検察トップが賭博と収賄と買春を行った事件なのである。なぜ国会が調査権を発動しようとしないのか。賭博については法相の森雅子も容疑を認めている。テレビを見ると郷原信郎が出てきて、金額の些少を根拠に立件は困難などと垂れ、黒川弘務を擁護しているが、黒川弘務は常習犯であり、その地位と立場からの責任の重さを考えれば、賭博罪を見逃していいという判断はおかしい。

収賄については、マスコミも野党も口を噤んでいるけれど、この賭けマージャンは接待マージャンであり、事実上の贈収賄行為である。新聞記者がリークネタを取るために、密室で卓を囲み牌を握り、わざと振り込んで負けて金銭を渡している。さらにハイヤーを用意して車代を手渡している。小遣い銭を提供している。嘗て、検察が防衛事務次官の守屋武昌を検挙するとき、接待ゴルフを賄賂と認定する画期的な法律解釈を示したことがあった。


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その法理と判例に則れば、黒川弘務の接待マージャンも明らかに賄賂の性格のものだろう。法的にそう定義できる。もしも、こうした新聞記者と高級官僚の間での接待マージャンが常態であり、業界の慣行であると言うのなら、この機会に司法は判断を変え、正しく賄賂の授受だと認定し処断すべきである。悪弊を清算するべきだ。官僚への接待ゴルフがクロなら、官僚への接待マージャンもクロである。女体盛りやノーパンしゃぶしゃぶの宴会接待もクロである。どれも明確に賄賂であり贈収賄の行為である。

もう一つ、テレビ報道には全く出ないが、週刊文春の記事には驚くべき事実の暴露があり、何と、黒川弘務は韓国で買春を行っていた。癒着した昵懇記者を相手に、「このあいだ韓国に行って女を買ったんだけどさ」などと、買春を自慢していた事実が書かれている。こんな男が検察トップを務めていた。最も高潔でなければならず、法令遵守に徹しなくてはいけない男が、賭博と収賄と買春に平然と興じていた。そして、7000万円の税金を懐に入れて逃げようとしている。


政府が何もせず、再調査を拒否するのなら、国権の最高機関である国会が調査と糾明に乗り出すべきなのは論を待たない。黒川弘務を国会に召喚し、主権者である国民に代わって議員が証人喚問を行うべきだ。国民は黒川弘務から何一つ肝心な話を聞いていない。黒川弘務が説明責任を果たす場面に接していない。聴きたいことは山ほどある。
7000万円は受け取るのかと尋ね、目の前の黒川弘務を詰問してもらいたい。嘗て、戦後の日本で、自分はそれを取り締まり裁く側だからと、闇米を購入せずに栄養失調で死んだ裁判官がいた。法を司る者の倫理と矜持とはそういうもので、そうした歴史の上に日本の司法は成り立っている。そのことを国会議員たちが胸に刻んでいるのなら、ただちに国会証人喚問に動いてよいではないか。


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飛べ!ダコタ

2020年05月22日 | 映画
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00641/v10225/

昭和21年1月14日。太平洋戦争の終結からわずか5ヶ月後。佐渡島の小さな村に、英国空軍の要人機《ダコタ》が不時着した。はじめは、驚き、戸惑う、村民たちであたが、やがてイギリス兵との間に国境を越えた友情と絆を育み、《ダコタ》をふたたび大空へと飛び立たせていく。これは、67年前にあった真実の物語である。「この真実を風化させてはならない」と願う、地元フィルムコミッションの厚い働きかけによって、総制作費約2億円かけて、ついにその映画化が実現した。

キャスト
出演:比嘉愛未、窪田正孝、洞口依子、中村久美、芳本美代子、螢雪次朗、園ゆきよ、マーク・チネリー、ディーン・ニューコム、綾田俊樹、ベンガル、柄本明
スタッフ
監督:油谷誠至 脚本:安井国穂、友松直之、油谷誠至 音楽:宇崎竜童

その島が選んだのは、憎しみか、日本人の誇りか
昭和21年。太平洋戦争の終結からわずか5カ月後。佐渡島の小さな村に、英国空軍の要人機《ダコタ》が不時着した。村民たちは驚き、戸惑うが、やがて国境を越えた友情と絆を育み、《ダコタ》を再び大空へと飛び立たせていく。いまから67年前に実際にあった、“真実の人間愛”の物語が胸を熱くする!!

世に倦む日日 賭博と収賄と買春の検察トップが、何の咎めもなく税金7000万円

2020年05月22日 | 政治
もし、黒川弘務の辞任承認の閣議決定を強行し、退職金7000万円を渡すことを決めたら、週末の与党議員の事務所には抗議電話が殺到するだろう。国民はみんな自粛で売上を失い、仕事を失って困っている。マスコミの中で緊急世論調査に踏み切る社も出てくるかもしれない。https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/22/kiji/20200522s00041000118000c.html …

もし閣議で黒川弘務の辞任を認め、退職金7000万円を払うということになったら、世論の怒りは爆発して収まらない事態になるだろう。賭博と収賄と買春の三つをやらかした検察トップが、何の咎めもなく税金7000万円を懐に入れて遁走。そんなことが許されるか。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200521/k10012439451000.html …

大きく報道されてないが、黒川弘務、韓国で買春していたらしい。文春の記事に出ている。それを記者に自慢していた。法務省は調査して確認したんだろうか。由々しき問題だ。検察No.2だぞ。

大きな出来事になった。現職総理が刑事告発されて受理された例、過去にあったかな。しかも弁護士・学者660名による大規模な刑事告発。海外でも例がない。まず間違いなく受理されるだろう。中身はどうあれ捜査が始まる。捜査が始まれば、内部告発や新事実の暴露が出てくる。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360349

カンチョリ オカンがくれた明日

2020年05月22日 | 映画
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00274/v10429/v0937700000000539764/

ぶっきらぼうだが情に厚いカンチョリ(ユ・アイン)は、病気で認知症の母スニさん(キム・ヘスク)と二人暮らし。お金もコネも夢もないが、母の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。そんなカンチョリの唯一の望みは、母親と少しでも長く一緒に暮らすこと。高い手術費をなんとか工面しようと必死で頑張っている。そんな時、スニさんの容体が悪化、さらには裏社会の危険な儲け話に巻き込まれてしまう。絶体絶命のカンチョリに非常な決断の時が迫る……。はたして彼は大切にしてきたものを最後まで守りきることができるのか!?

キャスト
ユ・アイン キム・ヘスク キム・ジョンテ キム・ソンオ
スタッフ
監督:アン・グォンテ

明日をあきらめない全ての人に贈る 母と子の絆の物語
ぶっきらぼうだが情に厚いカンチョリ(ユ・アイン)は、病気で認知症の母スニさん(キム・ヘスク)と二人暮らし。お金もコネも夢もないが、母の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。そんなカンチョリの唯一の望みは、母親と少しでも長く一緒に暮らすこと。スニさんの容体が悪化し……。