ロイター報道によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)が先週末の首脳会議で、中国の南シナ海の軍事拠点化で批判が弱わかったと言う。
実際、会議後に公表された議長声明からは、昨年の声明に記載されていた「埋め立てや軍事拠点化」という文言が削除された。
中国側は、声明の文言について圧力を加えたかとの質問には直接答えず、「フィリピンなどASEAN諸国と中国の取り組みにより、南シナ海情勢は昨年から緊張が緩和した。これは同地域の関係国の利益に合致する」と述べた。
フィリピン外務省も首脳会議について、南シナ海の問題を強く訴えたり、人工島の建設や軍事拠点化について言及したりする動きはなかったと説明し「首脳はむしろASEANと中国の関係改善を強調した」と明らかにした。

Aseanに合わせて、中国主導のAIIB総会も開かれていて、日銀総裁も、協力する旨の発言がTV出報道されていた。これが示し様に、東南アジア諸国は、自国の経済を発展するには中国の存在が重要と言うことか? 長いものに巻かれるようなものではない事を願う!
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