先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

トランプ大統領の外遊と、ロシア関連での弾劾罷免運動

2017年05月21日 07時47分30秒 | 日記
トランプ大統領の外遊先をみると、10日間と期間も長いし、多岐にわたっており、成果が出れば世界の安定に大きく貢献できるような気がする。



27日-28日のG7では、プーチン大統領も参加しており、人気のない大統領同士が、お互いの利益になるような協定あるいは裏取引をする可能性は極めて大きい。

また、今回のトランプ大統領の外遊目的も単なるあいさつ回りではなさそうなのは、19日の初日にサウジアラビアに武器12兆円を売っているのを見れば了解できる。しかも、政治的摩擦が多い中東では、色々な国を訪問しようとしている。



その中で、
中ロ米間で、締めつけ緩和とやめ多少の経済支援で北朝鮮に核兵器開発をトーンダウンさせるとかはありうるのではないかと思う。

この外遊中にそう言った成果が出れば、トランプ・ゲートは一挙に跡形もなくなる。



コミー前FBI長官が公聴会証言に応じる

2017年05月21日 04時29分56秒 | 日記
米上院情報委員会は19日、ロシア政府による米大統領選介入に関して、FBIコミー前長官が公聴会での証言をする発表。公聴会は今月30日以降に開かれる。米メディアは現役のホワイトハウス高官も捜査対象となっていると報じるなど「ロシア疑惑」は拡大の様相を見せている。

コミー氏が公の場で発言するのは解任後初めて。解任の経緯を巡ってはトランプ氏による「司法妨害」の疑いが指摘されている。野党・民主党が大統領の弾劾・罷免で追及が、広がりを見せ始めた。、

ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)も19日、コミー氏解任で「ロシア問題による重圧から解放された」と話していたと報じた。内部文書に基づいた情報といい、事実ならば「司法妨害」の疑いがより強まる。

ワシントン・ポスト紙(電子版)も司法当局がトランプ氏に近いホワイトハウス高官を「重要参考人」として捜査していると報じた。

大統領選介入疑惑では、トランプ氏の選挙陣営の関与などが疑われている。フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、就任前に駐米ロシア大使と対露制裁について協議していたと報じられ、2月に更迭されている。


トランプ大統領の司法介入で、罷免・弾劾の可能性も出てきたと思われる。

<真夏日>165地点で発生

2017年05月21日 00時25分56秒 | 日記
5月20日で、真夏日が全国100か所以上で起こったと言う。これ、地球温暖化の一例であろうか?

気象庁によると、全国929の観測地点のうち165地点で最高気温が30度以上の真夏日となった。100地点を超えるのは今年初めて。

 最も気温が高かったのは大分県日田市の33.1度。東日本では岐阜県揖斐川町32.8度▽群馬県館林市32.5度▽埼玉県鳩山町32.4度を観測した。北海道足寄町でも31.9度と平年より13.5度も高く、東京都心は今年最高の28.7度で7月中旬並みの暑さとなった。

地球温暖化を止めるには、化石燃料による発電をやめ、ガソリン車をEV車に切り替えることである。発電に関しては、太陽光発電は昼間しかできなかったが、月夜の明かりでも発電できるようになったし蓄電池も高性能化と低価格化が実現できている。
行政的に拡大政策をとっても問題なくなっているが、なぜかどこも、太陽光パネルとLi2次電池を扱っていない。EV車も拍車が付きそう。

CO2削減は掛け声ではなく、具体的行動がとれるところまで来ている。

旗振りすればするほど効果が出るようになっている。



「WannaCry」感染の98%は「Windows 7」

2017年05月21日 00時12分18秒 | 日記
ITMediaNewsによる。

ランサムウェア「WannaCry」に感染したPCの98%は「Windows 7」搭載だった──。ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labのグローバルリサーチ担当ディレクター、コスティン・ライウ氏が5月19日(現地時間)、自身のTwitterアカウントでバージョン別感染率グラフをツイートした。

「WannaCryのWindowsバージョン別感染で、最悪だったのはWindows 7 x64だった。Windows XPはほとんどない」と説明する。

 「Windows 7」はまだ米Microsoftのサポート対象であり、WannaCryを回避するためのセキュリティアップデートはWannaCryまん延の2カ月前には公開されていた。

 MicrosoftはWannaCry発生直後にサポートを終了したWindows XPなどに対してもセキュリティパッチを公開したが、Kasperskyの調査によると、被害に遭ったユーザーのほとんどが、正規のセキュリティアップデートを適用していなかったことになる。

 米分析会社Net Applicationsが毎月発表している世界OS市場のバージョン別シェアでは、4月の時点でWindows 7のシェアが48.5%でトップだった。Windows XPは7.04%だ。

Windows7のひがいがおおいのは、何のことない、ユーザー数が一番多いからだ。